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ゆきぽよとぺこぱが撮影対決! スマホで花火をキレイに撮るためのAdobeアプリ活用法とは?

アドビは、「アドビで“花火の思い出”をたのしく残そう」をテーマにしたイベント「#あどびはなび」を2020年8月6日に東京・八芳園で開催。その様子がWEB会議ツールZOOMでライブ配信された。

#あどびはなび

「#あどびはなび」は、スマートフォンで撮影したおもちゃ花火 (家庭用花火) の写真を、スマートフォン用画像編集アプリの「Adobe Lightroom」や「Adobe Photoshop Camera」を使って、より印象的に仕上げる様子を紹介するもので、ゲストに花火マニアの安斎幸裕さん、タレントのゆきぽよさん、お笑い芸人のぺこぱが出演して行われた。

 

■「Adobe Lightroom」で花火写真を印象的に仕上げる

会場では、安斎さんによる花火の解説の後、ゆきぽよさんとぺこぱの3人が、実際におもちゃ花火をスマホで撮影。

#あどびはなび

 

その際、「Adobe Lightroom」でISO感度を上げて、シャッター速度を調整するといった撮影テクニックがレクチャーされると、3人はその違いにビックリ。レクチャーしてくれたのは、アドビのマーケティング本部マーケティングマネージャー・田中玲子さんだ。

#あどびはなび
花火のように明暗差の大きい被写体は、プロフェッショナルモードでISO感度とシャッタースピードを設定する。ISO感度はあとで補正することを考慮して仕上がりイメージより少し低めに、花火の場合は火花を止めて撮るためにシャッタースピードを1/400程度に設定して、画面を見ながら調整するのがおすすめとのこと。

 

#あどびはなび
普段からAdobeのアプリを愛用しているものの、設定は意識していなかったというゆきぽよさん。「これなら本格的なカメラがなくても撮れますね」

 

さらに田中さんは、撮影した写真を「Adobe Lightroom」を使って編集する方法も紹介。露光量を調整して画面全体を明るくし、ハイライト、シャドウを個別に調整してメリハリをつけ、自然な彩度で色をはっきりさせる。こんなベーシックな操作だけで、印象的な花火写真が完成する。

#あどびはなび
「ライト」タブから露光量を上げて全体を明るくしたあと、ハイライトを下げて花火のディテールを、シャドウを上げて背景のディテールをはっきりさせる。さらに「カラー」タブの自然な彩度で彩度を上げて、よりインパクトのある写真に仕上げる。

 

#あどびはなび
ゆきぽよさんとぺこぱが、田中さんのアドバイスを受けながら加工した写真がこちら。

 

ちなみに「Adobe Lightroom」を使ったフォト加工対決では、ゆきぽよさんがぺこぱに勝利し、賞品としてバケツいっぱいのおもちゃ花火を受け取っていた。

#あどびはなび

 

■「Adobe Photoshop Camera」で夜空に花火を打ち上げる

続いて「Adobe Photoshop Camera」の機能解説も行われた。AIの 「Adobe Sensei (センセイ)」が被写体認識をする「Adobe Photoshop Camera」では、シチュエーションを瞬時に認識して自動で画像を補正し、きれいな写真にしてくれる。また、オリジナリティあふれるレンズと多彩なエフェクトが搭載されており、エフェクト効果を加えてインスタ映えのする写真に仕上げることができる。

#あどびはなび

 

「#あどびはなび」では、東京タワーの写真に花火の効果を加える手順を紹介。打ち上げられる花火の位置や大きさが変えられるほか、花火の明かりを映して東京タワーが明るくなるように設定されているといったことも解説された。

#あどびはなび
ゆきぽよさんとぺこぱも体験!

 

#あどびはなび
Adobeのアプリを初めて使ったというぺこぱの2人。「使いやすいし覚えやすかった」とシュウペイさん。松陰寺さんは「これ無料なんですか? すごい!」と、無料アプリだということにびっくり。

 

今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、夏の風物詩である花火大会が全国的に中止となっている。「Adobe Lightroom」で、おもちゃ花火の写真を加工したり、「Adobe Photoshop Camera」で夜空に花火を打ち上げたりして楽しむのはどうだろう。アドビでは、「Adobe Photoshop Camera」で加工した花火写真を募集するフォトコンテスト「あどびはなびフォトチャレンジ」も実施している。

 

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〈文〉柴田 誠

 

ビンテージ感あふれるデザインでカメラを守るハーフレザーケースのX-T4用

オリエンタルホビーは、「KAZA (カザ) FUJIFILM X-T4専用 ハーフレザーケース」を2020年8月6日に発売した。オリエンタルホビー直販限定モデルで、価格は11,000円 (税別)。カラーはビンテージ ブラウン、ビンテージグリーン、ピュアブラックの3色をラインナップする。

KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース
ビンテージブラウン

 

「KAZA FUJIFILM X-T4専用 ハーフレザーケース」は、香港KAZA社が手がける「FUJIFILM X-T4」専用設計のレザーカメラケース。裁断、オイルペイント、縫製、成形の工程を伝統的な工法で、ひとつひとつ手間を惜しまず制作されている。

KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース

ビンテージグリーン

KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース

ピュアブラック

 

カメラのプロテクションを優先したデザインとなっており、メモリーカードスロットカバーと端子カバーをレザーで覆いながらも、ケース底部にバッテリーカバー開口部を、側面にスピーカー開口部を装備している。また、底面のレザーケース装着ネジには、1/4インチネジ穴が切られており、三脚の装着が可能だ。

KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース

KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース

 

同色のカメラストラップ「KAZA レザーカメラストラップ – ネル」(別売) も用意されている。

 

KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース

 

KAZA FUJIFILM X-T4専用ハーフレザーケース 主な仕様

カラー ビンテージ ブラウン、ビンテージ グリーン、ピュアブラック
適合モデル FUJIFILM X-T4
主素材 本革、合成皮革 (内張り)
サイズ 約W140×H90×D55mm
重量 約48g

 

 

〈文〉柴田 誠

 

多くの人に愛された名機「ニコン F3」誕生40周年を記念して「システムカメラF3の魅力」展開催

「ニコン F3」誕生40周年を記念した記念展示「システムカメラF3の魅力」が、ニコンミュージアムでスタートした。会期は2020年12月下旬まで。入館は無料だが事前の予約が必要となっている。

ニコンF3誕生40周年記念展示「システムカメラF3の魅力」

 

「システムカメラF3の魅力」は、今年が一眼レフカメラ「F3」の発売から40年目にあたることから企画されたもの。今回の展示では、ファインダーをはじめ、スピードライト、モータードライブ、ベローズ、リモコンなど、60種類以上のアクセサリーを組み合わせた約20点の「F3」を展示。「F3」の大きな魅力であるシステム性や多用途性がアピールされている。

なお現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ニコンミュージアムは入館予約制をとっている。来場には、ニコンミュージアムのWEBサイトから入館の申し込みが必要だ。

ニコンF3誕生40周年記念展示「システムカメラF3の魅力」

■「ニコン F3」とは

「F3」は、ニコンの最高級一眼レフカメラとして1980年に登場したフィルムカメラ。当時のニーズに応えて、絞り優先オートを採用した。電子化と信頼性を両立することで、プロ、アマチュアを問わず多くの写真家に愛用されたカメラだ。また、NASA (アメリカ航空宇宙局) のスペースシャトル計画に採用されるなど、航空宇宙や学術分野などの幅広い撮影領域で活躍し、プロフェッショナル向けフィルム一眼レフカメラの代表機種といわれている。

 

ニコンF3誕生40周年記念展示「システムカメラF3の魅力」概要

会期 2020年8月4日 (火) ~12月下旬
会場 ニコンミュージアム
住所 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2F
時間 10:00〜17:00
休館日 日曜・祝日・月曜
料金 無料
問い合わせ ニコンミュージアム (TEL 03-6433-3900)
入館予約 入館希望日の3営業日前までにWEBサイトより申し込む
https://www.nikon.co.jp/corporate/museum/information/info200623.htm

 

 

 

〈文〉柴田 誠

 

カメラやレンズが最大70%オフの大特価! 早いもの勝ちの限定品も見逃せないロモのセール

Lomography (ロモグラフィー) が、公式オンラインショップにてカメラやフィルムなどが最大70%値引きとなるセールと、在庫限りの限定品などを販売するラストセールを実施している。

ロモグラフィーラストセール

 

■カメラやレンズが最大70%OFFのセール

インスタントカメラや35mmフィルムカメラ、ピンホールカメラ、各種レンズ、カラーフィルターなどが特別価格で販売されている。値引き幅は最大70%。ロモのカメラやレンズが気になっていた人は、この機会を活用してみては。

Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lens
シャープな写真とソフトフォーカス写真の両方が1本のレンズで撮影できる「Daguerreotype Achromat 2.9/64 Art Lens」は、通常44,800円が特別価格の41,800円 (いずれも税込) に。キヤノンEFマウントとニコンFマウントが用意されている。

 

Lomo’Instant Explorer
インスタントカメラは特に豊富にラインナップされている。スペシャルエディションの「Lomo’Instant Explorer」は本体のみ8,880円、アタッチメントレンズ付き11,880円 (いずれも税込) の特別価格となっている。

 

■在庫限りのラストセール

ラストセールでは、在庫限りで販売終了となるフィルムカメラやインスタントカメラ、レンズ、アクセサリーをラインナップ。一部は大幅に値引きした特別価格で販売されている。すでに売り切れになっているアイテムもあるので、早めのチェックがおすすめだ。

Belair X 6-12 Jetsetter
6×6、6×9、6×12の3種類のフォーマットをオート露出で撮影できる中判カメラ「Belair X 6-12 Jetsetter」は、レンズが2種類が付属して通常31,220円のところ特別価格21,456円 (いずれも税込) でのラストセール。レトロ感あふれる蛇腹式がおしゃれ!

 

Lomo Lubitel 166+
ファインダーを上から覗き込むタイプの二眼レフカメラ「Lomo Lubitel 166+」は36,460円 (税込)。120フィルムと35mmフィルムどちらでも撮影することもでき、ピントを合わせやコマ送り、露出の設定は全てマニュアルで行う。1枚1枚じっくり撮影したい人に。

 

 

〈文〉佐藤陽子

 

タムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」のAF動作が停止する不具合改善

タムロンが、ソニーEマウント用高倍率ズームレンズ「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」のファームウェアVer.2を2020年8月6日に公開した。まれにAF動作が停止する現象の改善が盛り込まれている。

28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)

 

変更内容は以下のとおり。

TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071) ファームウェア Ver.3

AF-S時、まれに合焦していないにもかかわらず合焦マークが点灯し、AF動作が停止してしまう現象を改善。

 

ファームウェアのダウンロードはこちらから。
https://www.tamron.jp/support/e-mount_firmware.html

 

散々悩んだ結果、最新のGODOXストロボ「AD300Pro」ではなく「AD200Pro」を選択した理由

GODOX AD300Proの発表が火を付けたストロボ買い替え熱

GODOX (ゴドックス) AD200が「GODOX AD200Pro」にバージョンアップし、上位モデルである「GODOX AD300Pro」も2020年6月19日に発売。調光制御がどちらも1~1/256となったことなどから、これを機にどちらかのモデルに買い替えたいという買い替え熱がフツフツと湧いてきた。

調光制御が1~1/128から1~256へと拡大し、より細かな光の制御が可能なったことは、スタジオでカメラやレンズの実写チャートなどを撮影している筆者にとっては、ストロボ買い替えの大きな要因である。また買い替えにあたっては、屋外で明るいレンズの開放付近で撮影する際にストロボが活用できる、ハイスピードシンクロ機能も必須項目の一つと考えている。

GODOX AD200Pro
▲クリップオンストロボとモノブロックストロボのいいとこ取りといった印象の「GODOX AD200Pro」。

 

現状の不満を解消するのは最新のAD300Proか、それともコンパクトなAD200Proなのか

国内販売が開始された「AD300Pro」のスペックをみて、スタジオ用のモノブロックストロボシステム (家庭用100V電源対応の400wの2灯) と屋外用のストロボシステム (単3形電池を電源とするYONGNUO SPEEDLITE YN560 III×2 + Manual Flash Controller YN560-TX) を「AD300Pro」の2灯もしくは「AD200Pro」の2灯+ワイヤレスコントロールシステムに一本化できないかというのが、今回の買い替えプランである。

ODOX AD300 Pro
▲最後まで購入を悩んだ「GODOX AD300Pro」。筒状の形状をした「GODOX AD300Pro」のほうがスタジオストロボらしい。

 

現在のそれぞれのシステムに対する不満は、自宅用ストロボシステムでは調光制御が1~1/16と細かな調光ができず、電源を含めたすべてがワイヤード (ケーブル接続) だということ。屋外用ストロボシステムは、ワイヤレスのシステムではあるが光量が弱く、TTLやハイスピードシンクロに対応していないことだ。ワイヤレスで複数のストロボを発光させるというと、かなり高度な撮影テクニックのように思えるかもしれないが、最近では自動で光量を決定してくれるものも登場し、かなり手軽にできるようになっている。

GODOX AD200Pro
▲「GODOX AD200Pro」と付属品のすべて。フラッシュチューブヘッドとスピードライトヘッドを付け替えて運用できるのが特徴だ。

 

スペックを比較してみた

自宅スタジオと取材先での両方で使うことを考えると、コンパクトさとストロボパワーとのバランスが重要になる。また、当然コストパフォーマンスも見逃せない要素になってくる。まずは、現在使用している「YONGNUO SPEEDLITE YN560 III」と「GODOX AD200Pro」「GODOX AD300Pro」の機能を表にして比較してみた。

GODOX AD200Pro GODOX AD300Pro YONGNUO SPEEDLITE YN560 III
フラッシュモード TTL / マニュアル / マルチ TTL / マニュアル / マルチ マニュアル / マルチ
ガイドナンバー スピードライトヘッド : 52 (ISO 100、35mm)
フラッシュチューブヘッド : 60 (ISO 100、28mm)
200Ws
300Ws 58 (ISO 100、105mm)
ワイヤレス対応
調光制御 1〜1/256 1〜1/256 1〜1/128
ハイスピードシンクロ 最高1/8000秒 最高1/8000秒 非対応
電源 リチウムイオンバッテリー リチウムイオンバッテリー 単3形乾電池
リサイクルタイム 約0.01〜1.8秒 約0.01〜1.5秒 約3秒
発光回数 約500回 (フル発光) 約320回 (フル発光) 100〜1500回
大きさ 172×54×75mm (フラッシュヘッドを除く) 約190×100×90mm 約190×60×78mm
質量 約590g (フラッシュヘッド、バッテリーを除く) 約1270g (バッテリーを含む) 約350g (本体のみ)
実勢価格 48,000円前後 69,000円前後 7,500円前後

▲フラッシュモードや光量、調光制御など、ストロボとして気になるスペック部分をピックアップして比較してみた。発売時期や販売形態の違いなどもあり、実勢価格の差が大きい。

 

実際に表にしてみると、最大の違いは価格ということになる。「AD300Pro」と「YONGNUO SPEEDLITE YN560 III」では、価格差がざっくり約10倍ある。「Manual Flash Controller YN560-TX」の実勢価格が4,000円前後なので、「YONGNUO SPEEDLITE YN560 III」×2 + コントローラーの「YN560-TX」まで買い揃えても2万円以下と、コストパフォーマンスは抜群だ。ワイヤレスのストロボシステムで、撮影してみたいユーザーにとっては、魅力的な価格と言えるだろう。ただしこのシステムでは、発光量を自動調整できるTTLには対応していない。

「AD200Pro」「AD300Pro」ともにGODOX X ProTTL対応フラッシュトリガーなどで、ニコン、キヤノン、ソニー、富士フイルム、オリンパス / パナソニック、ペンタックスの各カメラでのワイヤレスでのTTL撮影に対応する。調光制御は1~1/256で、最高1/8000秒のハイスピードシンクロに対応しており、専用リチウムイオンバッテリーでの駆動と、希望する基本的なスペックは十分にクリアされている。あとは使い勝手を左右する光量、大きさ、質量。そして実勢価格だ。

GODOX AD200Pro
▲「GODOX AD200Pro」は発光部をスピードライトヘッド (上) とフラッシュチューブヘッド (下) に付け替えることができる独特の構造になっている。

 

光量を比べてみよう。「YONGNUO SPEEDLITE YN560 III」はGN 58 (ISO 100、105mm)。買い替えを検討している「GODOX AD200Pro」のスピードライトヘッド時GN 52 (ISO 100、35mm) と同等かそれ以上に見えるが、照射角が105mmの数値となっているので、同じ照射角35mm時の光量を確認するとGN 39 (ISO 100、35mm) となっている。つまり発光量は、「AD200Pro」のほうが大きい。また、「AD200Pro」のフラッシュチューブヘッド時はGN 60 (ISO 100、28mm) 相当だ。「YONGNUO SPEEDLITE YN560 III」のISO 100、28mm時の発光量はGN 30だから、ガイドナンバーでの光量差は約2倍あることになる。圧倒的に「AD200Pro」が上に見えるが、フラッシュチューブヘッドにどのようなリフレクターを装着するかによって、実際の明るさは変わってくる。

 

ちなみに、ストロボの光量を示すガイドナンバー (GN) は、感度ISO 100で1mのときの値を示しており、大型ストロボでは出力をワットセカンド (Ws) という単位で表すのが一般的だ。大型ストロボでは、発光部 (バルブ) がむき出しの状態のものが多く、一般にはリフレクターを装着して光をコントロールする。バルブ、そしてリフレクターのサイズや形状などによって、同じ発光量でも被写体を照らす明るさが変わってくる。そのため、GNとWsを単純に比較することはできない。

なお「AD200Pro」は、スピードライトヘッドとフラッシュチューブヘッドを交換できる特殊な構造となっており、スピードライトヘッド装着時にはGNで、フラッシュチューブヘッド装着時にはWsでそれぞれ光量が表示されている。

 

いずれにしても、「YONGNUO SPEEDLITE YN560 III」の不満点のひとつである光量不足は、GODOXの」AD200Pro」で問題なく解決できそうだ。「AD300Pro」は、「AD200Pro」よりも大光量なので、こちらも選択肢としては問題ない。

 

光量の差以上に気になった大きさと重さ

GODOX AD200Pro
▲「GODOX AD200Pro」の操作パネル部分。大きな液晶パネルが装備され、見やすく、わかりやすい。

 

「AD300Pro」と「AD200Pro」の光量差は、筆者にとって大きな問題にはならないため、気になるのは大きさ、質量の使い勝手ということになる。「AD300Pro」と「AD200Pro」の違いは、色温度調整可能なモデリングライトや色調整コンスタントモードによる発光色温度の変化を±100K以内に保つ機能など。基本的な機能というよりはプラスα的な機能という印象だ。なお「AD300Pro」は、ニューGODOXマウントを採用しており、「GODOX WITSTRO AD400Pro」などと共通のアクセサリーを使用することができる。

大きさについては、「AD300Pro」が約190×100×90mmの円筒形で、質量が約1270g (バッテリーを含む) に対して、「AD200Pro」は約172×54×75mm (フラッシュヘッドを除く) で質量が約590g (フラッシュヘッド、バッテリーを除く) と公開されており、2倍近い質量の差というイメージだ。

ただし、購入後にバッテリーとスピードライトヘッドを装着して実測すると「AD200Pro」は約895gだったので、質量差は約1.5倍程度といえる。基本2台セットで取材時などの持ち出すことが考えると、この大きさと質量の差はかなり大きい。モバイル性能では「AD200Pro」のほうが優位といえるだろう。

 

付属バッテリーの容量が違う?

GODOX AD200Pro 付属バッテリー
▲「GODOX AD200Pro」に付属するリチウムイオンバッテリーは、名称は「WB29」、14.4V・2900mAh・41.76Whである。

 

光量とモデリングライト、色温度調整などの機能を除くと、ストロボとしての基本性能は非常によく似た「AD300Pro」と「AD200Pro」。ともにリチウムイオンバッテリーで動作が可能だ。GODOXのサイトでは、「AD300Pro」でも「AD200Pro」と「AD200」に採用されているリチウムイオンバッテリー「WB29」が使用可能と明記されているので、形状はほぼ同じなのだろう。

しかし、不思議なことに「AD200Pro」に付属する「WB29」は14.4V・2900mAh・41.76Whなのだが、「AD300Pro」に付属する「WB300P」は14.4V・2600mAh・37.44Whとわずかながら容量が小さいのである。付属のリチウムイオンバッテリーを使ったときのフル発光回数は、「AD200Pro」が約500回に対して、「AD300Pro」が約320回となっている。どちらもフル充電しておけば、取材先で電池切れといったトラブルはまず起きない十分な発光回数だが、「AD300Pro」に「AD200Pro」と同じバッテリーを採用すれば、発光量が大きいとはいえ発光回数が350回くらいまで伸びるのではないかと思ってしまう。なんらかの理由があるだろうが、ちょっと釈然としないものを感じる。

 

ストロボメーカーGODOXとは?

中国・深圳を本拠地にするGODOXの創業は1993年で、自社ブランドを持たないOEM生産を含めて、スタジオフラッシュやスピードライトの設計・製造などを手がけてきた。いわゆる中国新興系メーカーとしては老舗といえるストロボメーカーの一つである。ちなみにGODOXの漢字表記は「神牛」。WEB検索でヒットするから、ご存知の方も多いに違いない。

GODOX AD200Pro
▲商品写真がカラープリントされたシンプルなパッケージで届いた「GODOX AD200Pro」。全体にコンパクトなサイズになっている。

 

現在では、今回購入した「AD200Pro」や最新モデルの「AD300Pro」をはじめ、多機能で汎用性の高い高性能なワイヤレスストロボシステムを提供するメーカーとして、中国国内はもちろん日本やアジア諸国、アメリカ、ヨーロッパなどでも高い評価を受けている。GODOXのサイトには「1000人を超える優秀なスタッフと4つの製造施設、金型開発センター、金属/プラスチック射出センター、ハードウェア処理センターを含む合計30000m2の工場を通じて、製造コストの削減と製品化までの時間を短縮できます」とある。この設計・製造体制とマンパワーで、市場のニーズにいち早く対応しているのだ。

日本では、ケンコープロフェッショナルイメージング (KPI) が正規代理店として、販売からアフターサービスまでを担っている。ちなみに2020年8月現在、YONGNUOの正規代理店は日本にはないため、並行輸入などに頼ることになり、アウターサービスは期待できない。

 

いろいろ考えた結果、AD200Proを選択

「AD200Pro」で十分な光量を確保することができ、「AD300Pro」との光量の差も筆者の使い方では気になるほどのものではないことから、モノブロックストロボ的な使い方も、クリップオンストロボ的な使い方もできる「AD200Pro」を選択することにした。「AD200Pro」本体×2にコントローラー「GODOX X Pro」のキヤノン用をセレクトし、システムとしての導入を決めた。「X Pro」を使ったマニュアルでの発光はアクセサリーシューの形状が同じであれば可能なので、TTLの精度と使い勝手を検証してから、ほかのボディに対応する「X Pro」を増やす予定でいる。

実勢価格は「AD200Pro」が税込48,000円前後で「X Pro」が11,000円前後なので合計10万円強。「AD300Pro」を2灯購入すると15万円弱と、総予算で約1.5倍になる。そうした価格差も、「AD200Pro」を選んだ理由の一つだ。

 

買うなら保証付きの「国内正規品」を選びたい

また、購入時に気を付けたいのが日本国内正規品であるKPIの製品を選ぶこと。筆者は「YONGNUO SPEEDLITE YN560 III」などのYONGNUOストロボを日本国内に正規代理店などがないことを理解したうえで購入している。故障などのトラブルが生じた際には、修理することは考えず、処分するか買い替える覚悟でいる。しかし、さすがに安価とはいえ、システムで10万円を越えるGODOXの 「AD200Pro」を同じ覚悟では購入することはできないので、KPIの製品を選んだ。正規代理店がある今、あえて並行輸入品を購入するメリットはないだろう。

GODOX AD200Pro
▲外箱の中にはセミハードケースに付属品のすべてが収まった状態になっている。このまま保管や持ち歩きも簡単だ。

 

コストパフォーマンスの高いGODOXストロボ

最新モデル「AD300Pro」の発売をきっかけに、ワイヤレスストロボシステムの導入を検討したが、結論は「AD200Pro」となった。安価で使いやすく、高性能なGODOXのストロボは、自宅スタジオでの物撮り、屋外でのポートレート撮影、お店紹介といった『ストロボがあれば、もっとプロ並みに撮れるのに……』といったシーンを劇的に変えてくれる。

今回は、使いこなしまでには言及できなかったが、すでにストロボ撮影を行っているユーザーはもちろん、ストロボ撮影に挑戦してみたいというユーザーにも、周辺アクセサリーの充実度なども含めGODOXのストロボはおすすめできる。

筆者の選択した「AD200Pro」はもちろん、多くの機種が自動調光できるTTLを含めた制御が可能なシステムになっているので、チェックしてみてはどうだろうか。

 

GODOX AD200Pro GODOX AD300Pro GODOX AD200Pro GODOX AD200Pro GODOX AD200Pro GODOX AD200Pro GODOX AD200Pro GODOX AD200Pro GODOX AD200Pro

 

誰でも無料で参加できるオンラインイベント「第一回 THETA Z1倶楽部」開催

リコーイメージングは、360°カメラ「RICOH THETA」シリーズのフラッグシップモデル「RICOH THETA Z1」発売1周年を記念したオンラインイベント「第一回 THETA Z1倶楽部」の開催を、RICOH THETA公式Facebookページで告知した。

RICOH THETA Z1

 

開催日時は、2020年8月19日の18時30分から約1時間。WEB会議ツールZOOMを使って行われる。「THETA Z1」の魅力について企画担当者やユーザーのゲストが熱く語るイベントとなっており、Z1ユーザーでなくても参加することができる。

 

第一回 THETA Z1倶楽部 概要

内容

  1. 「Z1企画経緯やZ1への想いについて」清水祐輔 (リコー THETA事業部 Z1企画担当)
  2. 「他THETAモデルにはないZ1の魅力について」川添 毅 (Z1ユーザー、写真家)
  3. 「塩澤流Z1撮影の魅力」塩澤一洋 (成蹊大学法学部教授、写真家)
  4. 質疑応答

日時
2020年8月19日 (水) 18:30~19:30

プラットフォーム ZOOM
https://us02web.zoom.us/j/82008901155

 

 

〈文〉柴田 誠

 

野鳥たちの写真が存在感を持って迫る、好奇心を刺激する一冊『日本鳥類図譜』

ビジュアル図鑑『日本鳥類図譜』が発売された。

 

日本鳥類図譜

 

昨年、亡くなった野生動物写真家・久保敬親さんの集大成の一つとして編まれた。日本列島で見られる鳥を、「湖沼・河川・干潟」「草原」「森林・高山」「海」と4つの生息地で分けて紹介している。

大判の判型に写真が映えるデザインで組まれているからなのか、写された鳥たちが立体的に、かつ存在感を持って目の前にいる。それが写真家の力量なのだろう。それぞれの生態や特徴を記した文章が添えられていて、飽きさせない。鳥好き以外の好奇心をも刺激する一冊だ。

 

日本鳥類図譜
久保敬親 写真、樋口広芳 監修、柴田佳秀 解説
A4判変型・304ページ
本体 4,200円(税別)
2020年6月17日発売
山と溪谷社

 

 

〈文〉市井康延

 

夜空を彩る花火撮影にベストなフィルターセット4種類がKANIから発売

ロカユニバーサルデザインは、KANI (カニ) フィルターの花火撮影用フィルター4セットを2020年8月4日に発売した。

KANI Fireworks basic set for 100mm

 

100mm幅の花火撮影用ベーシックセット「Fireworks basic set for 100mm」と150mm幅の花火撮影用ベーシックセット「Fireworks basic set for 150mm」は、角形ハーフNDフィルターの「Premium Reverse GND 0.6」、角形NDフィルター「ND4」とφ86mmのCPLのセット。100mmセットにはホルダーが付属する。

「Premium Reverse GND 0.6」は、花火グループのリクエストによって企画開発されたハーフNDで、大玉の花火を構図上部に入れるような撮影に適したフィルター。全面NDフィルターは、花火撮影で使用頻度の高いND4がセレクトされている。CPLは、花火ではND2の効果として使用することもでき、ND4で足りない場合に取り付けて、ND8として使用することも可能だ。

さらに、100mmプロフェッショナルセット「Fireworks professional set for 100mm」には「Dual Purpose GND 0.75」が追加。150mmプロフェッショナルセット「Fireworks professional set for 150mm」には「Wide Reverse GND 0.75」が追加されている。いずれも構図中央から上部中間迄の広範囲で明るい花火が展開される時に適したフィルターだ。

フィルターを装着するホルダーは、フィルター径82mmのレンズに直接取り付けることができるものを採用しており、ステップアップリング82〜77mm、82〜72mm、82〜67mmの3枚が付属する。また、フィルターをそれぞれ収納するケースとホルダー収納用のソフトケースが付属する。

 

■KANI Fireworks basic set for 100mm

100mm幅の花火撮影用ベーシックセット。価格は74,800円 (税込)。

KANI Fireworks basic set for 100mm

「Premium Reverse GND 0.6」と花火撮影で最も使用される「ND4」「CPL」とホルダーの花火撮影の基本セット。「CPL」は、ND1段分の減光効果があるため、ND4と組み合わせて使用することができる。

KANI Fireworks basic set for 100mm

<セット内容>
Premium Reverse GND 0.6 100×150mm、ND4 100x100mm、Premium CPL 86mm for HT II 100mm Holder、HT II 100mm Holder

 

■KANI Fireworks basic set for 150mm

150mm幅の花火撮影用ベーシックセット。価格は53,800円 (税込)。

KANI Fireworks basic set for 150mm

「Premium Reverse GND 0.6」と花火撮影で最も使用される「ND4」「CPL」とホルダーの花火撮影の基本セット。「Premium Reverse GND 0.6」はスターマインや屋台などを画面のの中央に入れて、大玉の花火を上部に入れるような撮影で重宝する。

KANI Fireworks basic set for 150mm

<セット内容>
Premium Reverse GND 0.6 150×170mm、ND4 150x150mm、Frame CPL 150mm

 

■KANI Fireworks professional set for 100mm

100mm幅の花火撮影用プロフェッショナルセット。価格は74,800円 (税込)。

KANI Fireworks professional set for 100mm

「Premium Reverse GND 0.6」「ND4」「CPL」に「Premium Dual Purpose GND 0.75」を追加したセット。「Premium Dual Purpose GND 0.75」は、構図の中央部分が広範囲で明るい場合に効果を発揮する。挿入方向を入れ替えるだけでSOFT 0.75、REVERSE 0.75、HARD 0.75の3つの効果が得られるマルチハーフNDフィルター。

KANI Fireworks professional set for 100mm

<セット内容>
Premium Reverse GND 0.6 100×150mm、Premium Dual Purpose GND 0.75 100×150mm、ND4 100x100mm、Premium CPL 86mm for HT II 100mm Holder、HT II 100mm Holder

 

■KANI Fireworks professional set for 150mm

「150mm幅の花火撮影用プロフェッショナルセット。価格は104,800円 (税込)。

KANI Fireworks professional set for 150mm

「Premium Reverse GND 0.6」「ND4」に「Frama CPL 150mm」と「Premium Wide Reverse GND 0.75」がセットになっている。「Frama CPL 150mm」は150mm幅ホルダー用フレーム付きの円形CPLで、「Premium Wide Reverse GND 0.75」は中央のリバース域が広いGND 0.75 (最大ND6) のNDフィルター。

KANI Fireworks professional set for 150mm

<セット内容>
Premium Reverse GND 0.6 150×170mm、Premium Wide Reverse GND 0.75 150×170mm、ND4 150×150mm、Frame CPL 150mm

 

 

〈文〉柴田 誠

 

レンズのファームアップや調整ができるミラーレスマウント用の「SIGMA USB DOCK UD-11」発売日と価格決定

シグマは、SIGMA製品のファームウェアアップデートやカスタマイズを行うことのできるLマウント、キヤノンEF-Mマウント用の「USB DOCK UD-11」を2020年8月27日に発売する。希望小売価格はいずれも8,000円 (税別)。 USBケーブル (Type-A to Type-C) が付属する。

SIGMA USB DOCK UD-11

「USB DOCK UD-11」は、ミラーレスカメラマウント用として開発された製品で、2020年6月18日に開催されたオンライン新製品発表イベント「SIGMA STAGE Online」の中で、超望遠ズームレンズ「100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」、テレコンバーター「TC-1411 / TC-2011」とともに紹介されていたもの。専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使ってレンズ・アクセサリー製品の設定を行うことができる。

交換レンズ、テレコンバーターのファームウェアアップデートに加えて、「USB DOCK UD-11」ではフォーカスリングを操作したときのピント移動量の調整が可能となっている。また詳細は未定ながら、今後、追加機能を搭載することが予定されている。

 

SIGMA USB DOCK UD-11 主な仕様

マウント Lマウント用、キヤノンEF-Mマウント用
付属品 USBケーブル (A-C) SUC-31

 

 

〈文〉柴田 誠

 

オリンパスのミラーレスカメラ4機種が超望遠ズームレンズ「100-400mm F5.0-6.3」に対応

オリンパスが、ミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark III」「OM-D E-M1 Mark II」「OM-D E-M5 Mark III」と、高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」の最新ファームウェアを2020年8月4日に公開した。カメラは、2020年9月11日発売予定の超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」への対応などが盛り込まれている。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
OM-D E-M1 Mark III

 

変更内容は以下のとおり。

■OLYMPUS OM-D E-M1X ファームウェア Ver.1.3
■OLYMPUS E-M1 Mark II ファームウェア Ver.3.3
■OLYMPUS E-M5 Mark III ファームウェア Ver.1.2

  • 深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を追加。
  • 「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」使用時の手ブレ補正動作の性能を向上。レンズによる手ブレ補正機能と共に、ボディの手ブレ補正機能により回転ブレ補正効果も得られる。

※5軸シンクロ手ブレ補正には非対応。

 

■OLYMPUS E-M1 Mark III ファームウェア Ver.1.1

  • 深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を追加。

 

■OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO ファームウェア Ver.1.4

  • 動画撮影時のAF動作の安定性を向上。

 

ファームウェアは「OLYMPUS Workspace」を使用してアップデートできる。「OLYMPUS Workspace」のダウンロードはこちらから。
https://app.olympus-imaging.com/olympusworkspace/ja/

 

ミラーレスデビューしよう! ニコンZシリーズが最大4万円キャッシュバック

ニコンイメージングジャパンは、Zシリーズのミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」「Z 50」の購入者に最大40,000円をキャッシュバックする「Zシリーズ キャッシュバックキャンペーン」を実施中だ。期間は2020年9月30日まで。応募締切は2020年10月16日となっている。

Zシリーズ キャッシュバックキャンペーン

 

「Zシリーズ キャッシュバックキャンペーン」は、期間中に対象製品を購入のうえ、所定の応募用紙に必要書類を揃えて応募した全員に、最大40,000円をキャッシュバックする。対象となっているのは、ミラーレスカメラボディと各種キット。応募には、ニコンイメージング会員への登録と対象製品の登録が必要となっている。

製品の登録には、保証書または製品本体に記載されている製品番号が必要で、キット製品を購入した場合には、カメラボディ、キットレンズ、アクセサリーの情報をそれぞれ登録する。また、すでにニコンイメージング会員への登録をしている場合でも、キャンペーン対象製品を追加登録する必要がある。

 

対象製品・キャッシュバック金額

  • Z 7 24-70 + FTZマウントアダプターキット (40,000円)
  • Z 7 24-70 レンズキット (40,000円)
  • Z 7 FTZマウントアダプターキット (20,000円)
  • Z 7 ボディ (20,000円)
  • Z 6 24-70 + FTZマウントアダプターキット (40,000円)
  • Z 6 24-70 レンズキット (40,000円)
  • Z 6 FTZマウントアダプターキット (20,000円)
  • Z 6 ボディ (20,000円)
  • Z 50 ダブルズームキット (20,000円)
  • Z 50 16-50 VR レンズキット (15,000円)
  • Z 50 ボディ (10,000円)

 

ニコン Z6
Z 6 24-70 レンズキット

 

Zシリーズ キャッシュバックキャンペーン 概要

購入期間
2020年6月30日 (火) ~9月30日 (水)

応募締切
2020年10月16日 (金) 消印有効

応募方法
無料のニコンイメージング会員登録および製品登録のうえ、応募用紙に必要事項を明記し、必要書類を貼付して郵送する。応募用紙はキャンペーンサイトからダウンロード可能。

問い合わせ
Zシリーズ キャッシュバックキャンペーンオフィス
TEL 0570-053-965 (ナビダイヤル)
TEL 03-3622-1062 (PHS・IP電話から)
(11:00~18:00 / 土・日・祝日を除く2020年11月27日まで)

 

 

〈文〉柴田 誠

 

ファンの多い「GR III」限定キットが初のランクイン、ソニーの人気にも衰えは見えず

ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン「コンパクトデジタルカメラ」2020年7月下期ランキング

コンパクトデジタルカメラ部門の販売ランキング7月下期は、ソニーのVlog撮影向けデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1」のシューティンググリップキットが首位をキープした。カメラ単体モデルは3位に位置している。

ソニー勢は5位に「RX100 III」、6位に「RX100 VII」のシューティンググリップキット、8位に「RX100 VII」単体、10位に「RX100 V」と、おなじみの6機種がベスト10入りする。コンパクトデジタルカメラ部門でも、ソニーの勢いは群を抜いている。

2位はリコー「GR III」。7月17日に発売された3500台の限定モデル「GR III Street Edition Special Limited Kit」も7位にランクインし、「GR III」シリーズの2機種がベストテン入りした。代わりに防水モデルのリコー「WG-6」は圏外へ。防水モデルは、オリンパス「Tough TG-6」の1機種のみが4位にランクインしているだけとなった。

9位は富士フイルム「X100V」が手堅くランクイン。前回8位からのランクダウンではあるが、2月の発売以来、半年以上ランクインを続けている常連機種だ。

 

データ集計期間 : 2020年7月16日~7月31日

 

第1位 ソニー VLOGCAM ZV-1G (シューティンググリップキット)

ソニー VLOGCAM ZV-1G

 

第2位 リコー GR III

リコー GR III

 

第3位 ソニー VLOGCAM ZV-1

ソニー VLOGCAM ZV-1

 

第4位 オリンパス Tough TG-6

オリンパス Tough TG-6 (レッド)

オリンパス Tough TG-6 (ブラック)

 

第5位 ソニー RX100 III

ソニー RX100 III

 

第6位 ソニー RX100 VII G (シューティンググリップキット)

ソニー RX100 VII G

 

第7位 リコー GR III Street Edition Special Limited Kit

RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit

 

第8位 ソニー RX100 VII

ソニー RX100 VII

 

第9位 富士フイルム X100V

富士フイルム X100V (シルバー)

富士フイルム X100V (ブラック)

 

第10位 ソニー RX100 V

ソニー RX100 V

 

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」およびヨドバシカメラ全国23店舗での売れ筋ランキングを発表する「ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン」。「デジタル一眼カメラ (一眼レフ+ミラーレス一眼)」「コンパクトデジタルカメラ」「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」3カテゴリーでの販売状況を、毎月上期と下期の2回に分けてお届けします。

 

ソニー VLOGCAM ZV-1G (シューティンググリップキット) リコー GR III ソニー VLOGCAM ZV-1 オリンパス Tough TG-6 (レッド) オリンパス Tough TG-6 (ブラック) ソニー RX100 III ソニー RX100 VII G (シューティンググリップキット) RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit ソニー RX100 VII 富士フイルム X100V (シルバー) 富士フイルム X100V (ブラック) ソニー RX100 V

 

協力 : 株式会社ヨドバシカメラ

 

さまざまな映像表現を可能にする8K対応のIrixシネレンズ4本が受注開始

ケンコープロフェショナルイメージング (KPI) は、Irix (アイリックス) の動画撮影向けシネレンズ4モデル「11mmT4.3」「15mmT2.6」「45mmT1.5」「150mmT3.0 マクロ」を2020年8月7日に発売した。どのレンズも受注生産品となっている。

Irix シネレンズ

 

マウントは、いずれもキヤノンEF用、マイクロフォーサーズ (MFT) 用、PL用、ソニーE用の4タイプで、それぞれメートル表示のm仕様とフィート表示のft仕様をラインナップする。

なお、Irixのシネレンズはマグネット式マウントシステム (MMS) を採用しており、今後新たに開発される各種アクセサリーに対応する。また、ハウジングは完全密閉構造で、ラバーシールにより雨水やほこりの侵入を防ぐものとなっている。

 

Irix 11mmT4.3

フルサイズのイメージサークル (<43.3mm) を確保した、8K映像制作に対応する超広角レンズ。画角は123゜(FF – 水平方向) で、ダイナミックな遠近感を表現することができる軽量・超コンパクトサイズを実現した。価格はEFマウントとMFTマウントが188,000円、PLマウントはm仕様・ft仕様ともに198,000円 (いずれも税別)。

Irix 11mmT4.3
[画像サイズ] フルフォーマット (43.3mm) [焦点距離] 11mm [絞り] T4.3〜T22 [絞り羽根枚数] 9枚 (円形絞り) [最短撮影距離] 0.27m [フロント径] φ95mm [長さ] 105mm (EFマウント) [質量] 1105g (EFマウント)

 

Irix 15mmT2.6

フロントフィルターの装着が可能な大口径の超広角レンズ。鮮やかな色、シャープな画像を再現し、ディストーションやブリージングを最低限に抑える。解像度は8Kまで対応する。価格はEF/MFTマウントが176,000円、PLマウントはm仕様・ft仕様ともに186,000円 (いずれも税別)。

Irix 15mmT2.6
[画像サイズ] フルフォーマット (43.3mm) [焦点距離] 15mm [絞り] T2.6〜T22 [絞り羽根枚数] 9枚 (円形絞り) [最短撮影距離] 0.25m [フロントフィルター径] φ86mm [フロント径] φ95mm [長さ] 89mm (EFマウント) [質量] 895g (EFマウント)

 

Irix 45mmT1.5

現代的なレンズ構成と9枚の円形絞り羽根の組み合わせにより、ピントのあった部分では8Kに対応する超解像度映像が得られ、グラデーションのボケ味が自然に描写される。完全密閉構造により、どんな環境下の撮影にも対応可能で、人間の視野感覚に最も近い描写が得られる。価格はEF/MFTマウントが188,000円。PLマウントはm仕様・ft仕様ともに198,000円 (いずれも税別)。

Irix 45mmT1.5
[画像サイズ] フルフォーマット (43.3mm) [焦点距離] 45mm [絞り] T1.5〜T22 [絞り羽根枚数] 9枚 (円形絞り) [最短撮影距離] 0.4m [フロントフィルター径] φ86mm [フロント径] φ95mm [長さ] 112mm (EFマウント) [質量] 1129g (EFマウント)

 

Irix 150mmT3.0マクロ

等倍撮影ができる望遠マクロレンズ。マクロ倍率比1:1により最大限の近接撮影を可能にする。9群12枚のレンズ構成は、8Kの超高解像度映像に対応するとともに、色収差およびディストーションを最大限に抑えている。また、11枚の円形絞り羽根が滑らかで美しい背景ボケを作り出す。価格はEF/MFTマウントが176,000円、PLマウントはm仕様・ft仕様ともに186,000円 (いずれも税別)。

Irix 150mmT3.0マクロ
[画像サイズ] フルフォーマット (43.3mm) [焦点距離] 150mm [絞り] T3.0〜T32 [絞り羽根枚数] 11枚 (円形絞り) [最短撮影距離] 0.35m [フロントフィルター径] φ86mm [フロント径] φ95mm [長さ] 136mm (EFマウント) [質量] 1105g (EFマウント)

 

 

〈文〉柴田 誠

 

最大6万円キャッシュバック! クラシカルなミラーレスとレンズがこの夏お得に

富士フイルムは、最大6万円をキャッシュバックする「X-T3&XFレンズ 夏のキャッシュバックキャンペーン」を実施中だ。購入対象期間は2020年9月27日まで、応募締切は2020年10月12日となっている。

X-T3&XFレンズ 夏のキャッシュバックキャンペーン

 

「X-T3&XFレンズ夏のキャッシュバックキャンペーン」の対象カメラは「FUJIFILM X-T3」のボディとレンズキット。対象レンズは「XF10-24mmF4 R OIS」。それぞれ30,000円がキャッシュバックされる。ただし同一機種を2台以上購入した場合には、1台のみがキャッシュバックの対象となる。

キャンペーンの応募方法は、購入対象期間中に対象製品を購入後、My FUJIFILMのサイトで製品登録して、キャンペーンバナーからWEB受付を行う。さらに、必要書類を専用申込用紙に添付のうえ、応募期間内に郵送で申し込むこととなっている。

 

FUJIFILM X-T3
クラシカルなフォルムの FUJIFILM X-T3 レンズキット(シルバー)

 

X-T3&XFレンズ 夏のキャッシュバックキャンペーン 概要

対象製品

  • X-T3 ボディ (シルバー、ブラック)
  • X-T3 XF18-55mm レンズキット (シルバー、ブラック)
  • X-T3 XF16-80mm レンズキット (シルバー、ブラック)
  • XF10-24mmF4 R OIS

キャッシュバック金額
1機種につき30,000円

購入期間
2020年7月1日 (水) ~9月27日 (日)

応募締切
2020年10月12日 (月) 消印有効

応募方法
富士フイルムの会員サイト「My FUJIFILM」にて対象製品の製品登録とWEB応募手続き後、専用申込用紙で必要書類を郵送する。専用申込用紙はWEB応募手続き後にダウンロード可能。

問い合わせ
富士フイルム キャンペーン事務局
TEL 050-3786-7299
(9:30~17:30 / 土・日・祝日を除く2020年11月30日まで)

 

 

〈文〉柴田 誠

 

ソニーEマウント強し! タムロン勢が上位をがっちりキープのレンズ売れ筋ベスト10

ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」2020年7月下期ランキング

2020年7月下期のデジタルカメラ用交換レンズ販売ランキングは、今回もソニーEマウント用レンズがベスト10に7本ランクイン。相変わらず、デジタル一眼カメラボディのソニーの勢いを反映したものとなっている。

前回1位だったニコン「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」は3位までランクダウン。タムロン「28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD」(Eマウント) が、わずか半月で首位を奪い返した。

タムロン勢は、2位に「70-180mm F/2.8 Di III VXD」(Eマウント)、4位に「28-75mm F2.8 Di III RXD」(Eマウント) がそれぞれランクインしており、上位独占とまではいかないものの、4位までを3機種が占め、上位をガッチリキープしている。

中盤は、5位シグマ「24-70mm F2.8 DG DN | Art 」(Eマウント)、6位キヤノン「RF24-105mm F4L IS USM」、7位ソニー「FE 24-105mm F4 G OSS」と、標準ズームが3機種ランクイン。6位の「RF24-105mm F4L IS USM」は、キヤノン「EOS R5」の登場に合わせてのベストテン入りで、8位キヤノン「RF70-200mm F2.8 L IS USM」も2000年1月下期以来、約半年ぶりにランクインした。

前回、ダブルランクインで衝撃的なデビューを飾ったシグマのライトバズーカ「100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」だったが、今回はソニーEマウントの1機種だけが9位にとどまるという結果に。10位は前回8位のシグマ「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」(Eマウント) だ。

 

データ集計期間 : 2020年7月16日~7月31日

 

第1位 タムロン 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD (ソニーEマウント)

タムロン 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD

 

第2位 タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD (ソニーEマウント)

タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD

 

第3位 ニコン NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

ニコン NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

 

第4位 タムロン 28-75mm F2.8 Di III RXD (ソニーEマウント)

タムロン 28-75mm F2.8 Di III RXD

 

第5位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (ソニーEマウント)

シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art

 

第6位 キヤノン RF24-105mm F4L IS USM

キヤノン RF24-105mm F4L IS USM

 

第7位 ソニー FE 24-105mm F4 G OSS

ソニー FE 24-105mm F4 G OSS

 

第8位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM

キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM

 

第9位 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (ソニーEマウント)

シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

 

第10位 シグマ 16mm F1.4 DC DN | Contemporary (ソニーEマウント)

シグマ 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

 

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」およびヨドバシカメラ全国23店舗での売れ筋ランキングを発表する「ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン」。「デジタル一眼カメラ (一眼レフ+ミラーレス一眼)」「コンパクトデジタルカメラ」「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」3カテゴリーでの販売状況を、毎月上期と下期の2回に分けてお届けします。

 

タムロン 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD ニコン NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR タムロン 28-75mm F2.8 Di III RXD シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art キヤノン RF24-105mm F4L IS USM ソニー FE 24-105mm F4 G OSS キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary シグマ 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

 

協力 : 株式会社ヨドバシカメラ

 

往年の名作から話題の新作まで、映画の撮影地を旅できる写真集『世界 夢の映画旅行』

写真集『世界 夢の映画旅行』が、パイ インターナショナルより発売された。

 

世界 夢の映画旅行 世界 夢の映画旅行 世界 夢の映画旅行 世界 夢の映画旅行 世界 夢の映画旅行

 

ノスタルジー漂う往年の名作から、今をときめく話題の新作まで、全55作品の映画の撮影地や舞台の風景を収録した写真集。映画の選定は、映画とドラマのレビューサービス“Filmarks (フィルマークス)”が担当した。

本書は、美しい写真とともにストーリーや映画の1シーン、観光地などを幅広く紹介しているのが特徴だ。名作・話題作の旅情をそそる風景が、観る者を世界へと誘ってくれるだろう。

 

■掲載映画例
アバウト・タイム~愛おしい時間について~ / アメリ / ミッドナイト・イン・パリ / ティファニーで朝食を / her 世界でひとつの彼女 / はじまりのうた / (500) 日のサマー / ローマの休日 / 君の名前で僕を呼んで / エターナル・サンシャイン / ラ・ラ・ランド / 恋する惑星 / ニュー・シネマ・パラダイス / パリ、テキサス / ショーシャンクの空に / レオン / あの頃ペニー・レインと / グランド・ブダペスト・ホテル / ハリー・ポッターと賢者の石 / シング・ストリート 未来へのうた / スラムドッグ$ミリオネア / アバター / LIFE! / マッドマックス 怒りのデス・ロード / ロード・オブ・ザ・リング / 2001年宇宙の旅 / バーフバリ 伝説誕生 / ダ・ヴィンチ・コード / ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 ほか

写真集『世界 夢の映画旅行』

B5判・128ページ
本体 1,850円(税別)
2020年6月18日発売
パイ インターナショナル

 

 

〈文〉鬼沢幸江

 

ミラーレス時代の“究極のポートレート用レンズ”「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」

シグマは、フルサイズミラーレス用の大口径単焦点レンズ「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」を2020年8月27日に発売する。マウントは、Lマウント用とソニーEマウント用の2種類。希望小売価格は120,000円 (税別)。ケース、ロック付フードLH828-02が付属する。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art

 

「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」は、2020年8月6日に行われたオンライン発表イベント「SIGMA STAGE Online」でお披露目された新製品。山木和人社長がライブ配信でプレゼンテーションを行って、開発の背景やArtラインならではのこだわりについて詳しく解説した。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
「SIGMA STAGE Online」より

■ミラーレス専用設計の「究極のポートレート用レンズ」

「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」は、光学性能を極限まで追求したArtラインの中望遠レンズ。最新の光学設計技術とシグマの生産技術が惜しみなく投入され、ポートレート撮影に必要とされる繊細な描写を高い次元で実現している。名前には、フルサイズのイメージセンサーに対応した高性能レンズを示すDG、ミラーレスカメラ専用に開発した交換レンズのシリーズを示すDNが配されている。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
付属フード装着時

■日常的に使える小型軽量化を実現

ミラーレスカメラ専用に設計することで、これまで困難であった“大口径で高い光学性能”と“軽量コンパクトなボディ”の両立を実現した。質量630g・長さ94.1mm (Lマウント)、フィルター径77mmと、スナップなどの撮影にも日常的に持ち出せる大口径レンズとなっている。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art

■コンパクトでも妥協のない光学性能

周辺光量とディストーションの補正にはカメラの補正機能を活用し、カメラボディではカバーできない各収差を光学的に徹底的に補正している。特に軸上色収差を重点的に補正することで、開放F値1.4から色にじみのないキレのある画像となっている。さらに、光線シミュレーションと実写検証を繰り返して、徹底的なゴースト対策を行い、逆光環境でもクリアでシャープな画像を実現した。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
「SIGMA STAGE Online」より。像面湾曲、非点収差、軸上色収差、倍率色収差、サジタルコマフレアなどを光学的に補正している。

 

レンズ構成は、5枚のSLDガラスと1枚の非球面レンズに加え、最新の高屈折ガラスを採用した11群15枚構成。絞りは、11枚羽根の円形絞りを採用する。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
「SIGMA STAGE Online」より

■なぜコンパクト化できたのか?

位相差AFとコントラストAFの両方に最適化したステッピングモーターをオートフォーカスの駆動系に採用することで、高速AFとレンズボディ全体の小型化を実現。さらに、カメラボディ内の補正機能を積極的に活用することで、光学系のみで対応できる収差の補正に注力できたことも、レンズボディを小型化できた要因になっている。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
「SIGMA STAGE Online」より。絞りユニットの構造も高性能とコンパクト化の両立に貢献している。

■操作性

「85mm F1.4 DG DN | Art」は、新たに「絞りリングロックスイッチ」を搭載する。撮影中の意図しない絞りリングの操作を防ぐもので、A以外の位置でONにすると、開放から最小絞りの範囲でロックされ、Aの位置に入らないようにすることができる。

鏡筒には、絞りのクリックをなくすことができる「絞りリングクリックスイッチ」をはじめ、「AFLボタン」「フォーカスモード切換えスイッチ」を搭載する。「AFLボタン」は、カメラから任意の機能を割り当てることができるものとなっている

※対応しているカメラに限る。また、割り当てられる機能はカメラにより異なる。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
「SIGMA STAGE Online」より

■あらゆる環境での快適な撮影を追求

レンズボディは、防塵防滴機構を備える。各パーツにはアルミニウムやTSC (Thermally Stable Composite) などの素材を適所に採用し、Artラインにふさわしい高品質を実現した。さらに、各リングやスイッチの操作感や感触といった感覚的なクオリティも追求することで、堅牢性だけでなく、あらゆる環境で快適な撮影を提供するものとなっている。

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art

■アクセサリー

シグマ製品のファームウェアアップデートやカスタマイズを行うことができる別売りの「SIGMA USB DOCK UD-11」にも対応している (Lマウント用のみ)。

 

SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art 主な仕様

マウント Lマウント、ソニーEマウント
焦点距離 85mm
開放絞り F1.4
最小絞り F16
レンズ構成 11群15枚
画角 (35mm) 28.6°
絞り羽根枚数 11枚 (円形絞り)
最短撮影距離 85cm
最大撮影倍率 1:8.4
フィルター径 φ77mm
サイズ (最大径×長さ) Lマウント φ82.8×94.1mm、Eマウント φ82.8×96.1mm
質量 Lマウント 630g、Eマウント 625g
付属品 ケース、ロック付フード LH828-02

 

 

〈文〉柴田 誠 〈撮影〉我妻慶一

 

プレゼントが2つ選べるとは太っ腹! フルサイズミラーレス「Z 5」ニコンダイレクト限定キャンペーン

ニコイメージングジャパンは、公式オンラインショップのニコンダイレクトにて、フルサイズミラーレスカメラ「Z 5」の購入者にニコンオリジナルグッズやSDカードをプレゼントする「ニコンダイレクト限定 Z 5 キャンペーン」を開始した。

ニコンダイレクト限定 Z 5 キャンペーン

 

2020年8月28日発売の「Z 5」をニコンダイレクトで購入すると、「アーバンボストンバッグ S」「ND パワフルシリコンブロア」「ND アクセサリーシューカバー ASC-01 GL」「ND サンディスク Extreme PLUS 32GB UHS-I」の中から、好きなものいずれか2点をもらうことができる。

ニコンダイレクト限定 Z 5 キャンペーン

 

キャンペーンの対象製品は以下のとおり。プレゼントがなくなり次第、キャンペーン終了となる。

  • Z 5 ボディ
  • Z 5 24-50 レンズキット
  • Z 5 ニコンダイレクト限定セット
  • Z 5 24-50 レンズキット ニコンダイレクト限定セット

※ニコンダイレクト限定セットには「ND オリジナル peak design スライドライト」が付属する。

 

いずれの製品もキャンペーンのプレゼントに加え、購入価格の5%相当のニコンダイレクトで利用可能なクーポンももらえる。

 

ニコン Z 5 24-50レンズキット

「Z 5」は、本格的な画づくりとコストパフォーマンスを両立したフルサイズミラーレスカメラのベーシックモデル。レンズキットには標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」が付属する。
製品の詳細はこちら。
https://capa.getnavi.jp/news/342311/

 

 

〈文〉佐藤陽子

 

発売直後の「EOS R5」がスタートダッシュでランキングに初登場! 気になる順位は?

ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン「デジタル一眼カメラ」2020年7月下期ランキング

今回のランキングの対象期間は、2020年7月16日~7月31日。予想通り「キヤノン EOS R5」が、ソニー勢を抑え初登場で首位に立った。7月30日に発売され、2日間で首位に立ったのは予約が多かったからでもある。次回ランキングでも本命機種ではあるが、需要に供給が追いついていない状況で、スムーズにユーザーの手元に届くかどうかもポイントだ。

2位以下は、2位が「α7 III」、3位が「α7 III レンズキット」、4位が「α7R IV」、5位が「α6400 ダブルズームレンズキット」と、おなじみのソニー勢が続く。また、8位には「α6400」のパワーズームレンズキットがランクインした。

ニコン勢の躍進も見逃せない。6位の「Z 50 ダブルズームキット」、7位の「D5600 ダブルズームキット」に続き、10位に「D780」が返り咲いた。ニコンは手堅く3機種がベストテン入りしている。

9位には「キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット」がランクイン。今回、ダブルズームキット3モデルがランクインしている。梅雨も明け、“Go To” に向けた準備がいよいよ本格化したようだ。

8月下旬には、「キヤノン EOS R6」の登場が控えている。一方「ソニー α7S III」の発売は10月と、まだ先。それまでにキヤノンがどこまで巻き返せるか、今後のランキングの動向が注目される。

 

データ集計期間 : 2020年7月16日~7月31日

 

第1位 キヤノン EOS R5 ボディ

キヤノン EOS R5 ボディ

 

第2位 ソニー α7 III ボディ

ソニー α7 III ボディ

 

第3位 ソニー α7 III レンズキット (ボディ + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)

ソニー α7 III レンズキット

 

第4位 ソニー α7R IV ボディ

ソニー α7R IV ボディ

 

第5位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット (ボディ + E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS)

ソニー α6400 ダブルズームレンズキット (シルバー)

ソニー α6400 ダブルズームレンズキット (ブラック)

 

第6位 ニコン Z 50 ダブルズームキット (ボディ + NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR + NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR)

ニコン Z 50 ダブルズームキット

 

第7位 ニコン D5600 ダブルズームキット (ボディ + AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR + AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR)

ニコン D5600 ダブルズームキット

 

第8位 ソニー α6400 パワーズームレンズキット (ボディ+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS)

ソニー α6400 パワーズームレンズキット (ブラック)

ソニー α6400 パワーズームレンズキット (シルバー)

 

第9位 キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット (ボディ + EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM + EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM)

キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット

 

第10位 ニコン D780 ボディ

ニコン D780 ボディ

 

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」およびヨドバシカメラ全国23店舗での売れ筋ランキングを発表する「ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン」。「デジタル一眼カメラ (一眼レフ+ミラーレス一眼)」「コンパクトデジタルカメラ」「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」3カテゴリーでの販売状況を、毎月上期と下期の2回に分けてお届けします。

 

キヤノン EOS R5 ボディ ソニー α7 III ボディ ソニー α7 III レンズキット ソニー α7R IV ボディ ソニー α6400 ダブルズームレンズキット (シルバー) ソニー α6400 ダブルズームレンズキット (ブラック) ニコン Z 50 ダブルズームキット ニコン D5600 ダブルズームキット ソニー α6400 パワーズームレンズキット (ブラック) ソニー α6400 パワーズームレンズキット (シルバー) キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット ニコン D780 ボディ

 

協力 : 株式会社ヨドバシカメラ