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本当のウクライナがわかる写真集『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』

ウクライナ全州とキーウを写真で訪ねるプロジェクト・ウクライナーによる写真集『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』が発売された。

ウクライナー『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』

■収録内容 (タップ/クリックで拡大します)

ウクライナー『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』 ウクライナー『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』 ウクライナー『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』 ウクライナー『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』 ウクライナー『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』 ウクライナー『美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』

 

昨今、この国の名を日々目にするが、どんな国かは知らないままだ。ウクライナ人も自分が住む場所以外は無知らしい。ウクライナーは2016年から母国の歴史や文化を取材し、ウクライナの人々と世界へ発信する。

バイクで競うサッカー競技や、欧州最長の木製鉄道橋など独自の文化がある。美しい風景を前に心が乱れる。

※本書の売上の一部は、ウクライナの支援のため、ウクライナ大使館に寄付される。

美しきウクライナ 愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然

ウクライナー (著・文・写真)、岡本朋子 (翻訳)、平野高志 (監修)、ナショナル ジオグラフィック (編集)
体裁 228×189mm・224ページ
価格 2,750円(税込)
発売日 2023年3月17日
発行 日経ナショナル ジオグラフィック

 

ウクライナー (Ukraïner)

ウクライナの「人と場所の物語」をウクライナ人自身が知り、世界にも伝えることを目的として2016年に発足。ウクライナとはどんな国か、ウクライナ人とは何なのかを問い、ウクライナの有名な観光地から小さな無名の村までをくまなく探検している。とりわけ、これまで注目されてこなかった地域や文化の再発見に取り組む。600人以上のボランティアが参加し、ウクライナ語、英語、日本語等を含む12の言語でWEB上の発信を続けている。
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〈文〉市井康延

ティルト・シフト機能で遠近感を自在にコントロールできる2倍マクロレンズ「TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X」

焦点工房は、ティルトとシフト機能を持つ銘匠光学の2倍マクロレンズ「TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X」を2023年6月2日に発売した。マウントはキヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムXの4種類。希望小売価格は75,000円。参考価格は62,820円 (いずれも税込)。

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X

■最大撮影倍率は2倍

「TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X」は、焦点距離100mm、フルサイズセンサー対応のイメージサークルを持つMFマクロレンズ。最短撮影距離は0.25mで、このときの最大撮影倍率は2倍にも達する。

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
高い近接撮影能力を持つ (作例)

 

レンズ構成は10群14枚。高屈折レンズ6枚を使用し、優れた描写性能を発揮する。絞り羽根は12枚で、絞り値が変化しても美しい自然なボケが得られる円形絞りとなっている。また、フォーカスリングを操作しても全長が変わらないインナーフォーカス方式を採用し、接写時にレンズが繰り出さず、被写体との接触を気にせず撮影できる。

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
キヤノン EOS Rシリーズ装着例
TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
ソニー α7シリーズ装着例
TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
ニコン Zシリーズ装着例
TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
富士フイルム Xシリーズ装着例

■ティルト・シフト・回転機構を搭載

本製品はマクロレンズであると同時に、ティルト・シフト機能を持つ中望遠レンズ。鏡筒部には3つのノブがあり、ロックを緩めると、それぞれティルト、シフト、レボルビング (回転) の3つの機能に対応する。ティルト量は±8°、シフト量は±6mm、レボルビングにより、ティルトやシフトの方向を自由に変えることが可能となる。

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
ティルト機能の操作例
TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
シフト機能の操作例

 

ティルト、シフト、レボルビングの各機能は組み合わせることで、さまざまな表現が可能。

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
ティルト+レボルビング機能で、絞り値を変えずにピントが合う範囲を調整可能
TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
シフト+レボルビング機能で、遠近感による歪み (傾き)を調整可能

■LEDライトをレンズ先端に取付

レンズ先端部には、ネジ穴が90°ごと4か所に設けられ、付属のコールドシューマウントブラケットを装着可能。このコールドシューはLEDライト等のアクセサリーを取り付けるのに活用できる。

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X
付属のコールドシューマウントブラケットを利用して、LEDライトなどをレンズ先端に取り付け可能

<作例>

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X

TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X

銘匠光学 TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X 主な仕様

マウント キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX
対応撮像画面サイズ フルサイズ
フォーカス MF (マニュアルフォーカス)
焦点距離 100mm
レンズ構成 10群14枚 (高屈折レンズ6枚)
開放絞り F2.8
最小絞り F22
絞り羽根枚数 12枚
最短撮影距離 0.25m
フィルター径 φ67mm
可動範囲 ティルト量 ±8°、シフト量 ±6mm、レボルビング 可
最大径 φ72mm
全長 キヤノンRF 147mm、ソニーE 149mm、ニコンZ 151mm、富士フイルムX 150mm
質量 キヤノンRF 約830g、ソニーE 約835g、ニコンZ 約855g、富士フイルムX 約840g
付属品 コールドシューマウントブラケット

ポートレートから星景まで! H&Yの「ホワイトプロミスト」に角型フィルター登場

H&Y Filters Japanは、100mmマグネット式角型フィルターホルダーに対応する「100×100mm K-Series White Promist (ホワイトプロミスト) フィルター」を2023年5月29日に発売した。光の拡散効果が異なる「1/2」と「1/4」があり、販売価格はいずれも24,800円 (税込)。なお、6月30日までの期間限定で、20%オフのキャンペーン価格19,840円 (税込) で購入できる。

100×100mm K-Series White Promist フィルター

 

ホワイトプロミストフィルターは、ハイライト部とシャドー部のコントラストを抑えることで、ソフト効果が得られる特殊効果フィルター。ガラス内に練り込まれた白い粒子状の拡散材が光を拡散することによりシャープさを維持しつつ、ソフト効果が得られる。ソフト効果は「1/2」が強く、「1/4」は弱め。

100×100mm K-Series White Promist フィルター

 

本製品は、100mm K-Series フィルターホルダー専用設計で、マグネットの磁力によりワンタッチで装着できる。光学ガラスは透明度の高いものを使用し、両面に帯電防止、防汚、撥水、低反射効果のあるコーティングを施している。これまでは、ホワイトプロミストフィルターは丸型フィルターのみだったので、100mm K-Seriesホルダーを装着した口径の大きなレンズ、超広角レンズでの使用が可能になる。

100×100mm K-Series White Promist フィルター

 

角型フィルターとなったことで、ハーフNDフィルターと組み合わせることもでき、風景写真、ポートレートなどで表現の幅が広がる。さらに、ソフト効果により星の輝きが適度ににじみ、星空を華やかに表現できることから、星景写真でも活用できる。

<作例>

100×100mm K-Series White Promist フィルター

100×100mm K-Series White Promist フィルター 100×100mm K-Series White Promist フィルター

佐藤佑一が撮る“ナチュラルな姿” 岸みゆデジタル写真集『岸みゆは、岸みゆだから。』発売

岸みゆさんのデジタル写真集『岸みゆは、岸みゆだから。』が発売された。撮影を担当したのは写真家の佐藤佑一さん。

アイドルグループ「#ババババンビ」に所属し、赤色を担当している岸さん。

本書は、普段のアイドルとしての彼女とは一味違う、ナチュラルな姿をロードムービーテイストで制作。ストーリー仕立ての写真集に仕上がった。

毎日、アイドルとして活動する岸みゆ。たまにはゆっくり、アイドルとしての“岸みゆ”ではなく、一人の女の子に戻りたくなり、彼女にとっては大きな荷物を抱えて旅に出た。そして、彼女は気づく。アイドルの私、普段の私も、どちらも“岸みゆ”なんだと。みんなに笑顔を届けるためにこの先も頑張り続ける決意を誓った、旅の記録──。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

岸みゆ プロフィール

2001年2月13日生まれ。埼玉県出身。アイドルグループ「#ババババンビ」に所属。「馬鹿騒ぎ日本一」を目指すアイドルグループ。キングレコードからメジャーデビューが決定している。
→Instagram

佐藤佑一 プロフィール

1981年生まれ。1999年帝京大学法学部法律学科入学。2001年写真表現「中村教室」入学。渡辺達生氏に師事し、2010年に独立。代表作に日向坂46・金村美玖1st写真集『羅針盤』(2022年 / 光文社)、雪平莉左1st写真集『とろける。』(2022年 / 集英社)、伊原六花1st写真集『rikka』(2018年 / 東京ニュース通信社)などがある。
→Instagram

STRiKE!デジタル写真集 岸みゆ『岸みゆは、岸みゆだから。』

撮影 : 佐藤佑一
価格 : 1,210円(税込)
発売日 : 2023年5月12日
発行 : イマジカインフォス

【今週の人気記事ランキング】F2.8通しの大口径望遠ズーム「キヤノン RF100-300mm F2.8 L IS USM」が発売! ただし2023年内に手に入らない可能性も(5/28〜6/3)

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ニコンが怒涛の快進撃! いま売れてるレンズTOP10【ヨドバシカメラ売れ筋ランキング】

ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」2023年5月下期ランキング

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」と全国24店舗のヨドバシカメラでの売上を集計した5月下期の「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」ランキング。対象期間は、2023年5月16日~5月31日。

1位は前回に続いてニコン「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」。2位はタムロン「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」(Eマウント)。3位にはニコン「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」がつける。メーカー別でも好調のニコンが6機種で、トップ10の半数以上を占めた。続いてタムロンが2機種、キヤノンとソニーが1機種ずつとなっている。

目次

  1. デジタル一眼カメラ 2023年5月下期ランキング
  2. デジタル一眼カメラ用交換レンズ 2023年5月下期ランキング

■ニコンの勢いが凄い! 6機種がトップ10入り

1位はニコン「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」で、前回の首位をキープ。2連覇を達成した。さらに3位から6位までをニコン勢が占める。3位は「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」、4位は初登場の「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」、5位「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」、6位「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」と多彩なズームレンズが顔を揃える。10位には超望遠単焦点「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」がひと月ぶりにトップ10入りを果たし、6機種がランクインとなった。この勢いがどこまで続くのか、注目だ。

■タムロンの2機種が存在感をアピール

ニコンの勢いに怯むことなく存在感を見せつけるのがタムロン。「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」(Eマウント) が2位にランクインして、ニコンの上位独占を阻止した。また、前回7位の「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2」(Eマウント) も8位にランクインしている。

■人気の高い3社の大三元レンズ「70-200mm F2.8」が顔を揃える

7位は、前回6位のキヤノン「RF70-200mm F2.8 L IS USM」。キヤノンのトップ10入りはこの1機種のみで、前回の4機種から大きく数を減らした。また、9位にはソニー「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」がランクイン。ソニーもトップ10入りはこの1機種のみだ。

5位の「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」と合わせると、人気の高い3社の70-200mm F2.8が揃ってトップ10入り。次回はどこの機種が上位に入るのか、今後の展開が楽しみだ。

データ集計期間 : 2023年5月16日~5月31日

第1位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

第1位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

第2位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)

第2位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)

第3位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

第3位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

第4位 ニコン NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

第4位 ニコン NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

第5位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

第5位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

第6位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

第6位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

第7位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM

第7位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM

第8位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)

第8位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)

第9位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

第9位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

第10位 ニコン NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

第10位 ニコン NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

 

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」およびヨドバシカメラ全国24店舗での売れ筋ランキングを発表する「ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン」。「デジタル一眼カメラ (一眼レフ+ミラーレス一眼)」「コンパクトデジタルカメラ」「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」3カテゴリーでの販売状況を、毎月上期と下期の2回に分けてお届けします。

<参考ページ>

■第1位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

■第2位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)

■第3位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

■第4位 ニコン NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

■第5位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

■第6位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

■第7位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM

■第8位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)

■第9位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II

■第10位 ニコン NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

 

第1位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S 第2位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント) 第3位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 第4位 ニコン NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR 第5位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S 第6位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S 第7位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM 第8位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント) 第9位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II 第10位 ニコン NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

 

協力 : 株式会社ヨドバシカメラ

ソニーのフラッグシップスマホ「Xperia 1 V」を体験した! こだわりのカメラ機能をレポート

ソニーは、スマートフォン「Xperia 1 V (エクスペリア ワン マークファイブ)」を発表した。先日行われたXperia新製品体験会での感想を交えて紹介しよう。

Xperia 1 V レポート

 

2019年に生まれた「Xperia 1」は、「Xperia」シリーズのフラッグシップモデル。今回はついに第5世代機となる。映像クリエイターのハイレベルなニーズも考慮。さらに、これから本格的に映像制作や発信を行いたいと考える未来のクリエイターに向けたハイスペックな製品となっている。

Xperia 1 V レポート

キャリア向けモデルは2023年6月中旬以降に発売予定。auが210,240円 (税込) となる。NTTドコモ、ソフトバンクは6月1日現在で価格未定。SIMフリーモデルは2023年7月下旬以降に発売予定。市場価格は195,000円前後 (税込) を想定している。

■デザイン

デザインやサイズは、前モデルの「Xperia 1 IV」をほぼ踏襲。ボディサイズは幅約71×高さ約165×厚さ約8.3mm、重量は約187gとなる。背面に細かなテクスチャーを施したフロスト強化ガラスを採用。フラッグシップらしい高い質感を実現し、手に持っても滑りにくく、撮影でも安心だ。

Xperia 1 V レポート
カラーは、左からカーキグリーン、プラチナシルバー、ブラックの3色。

■カメラ

メインカメラはトリプルカメラを搭載。焦点距離24mm相当の広角カメラを挟んで、有効約1200万画素の超広角カメラ (焦点距離16mm相当)、85~125mmの光学ズームが可能な有効約1200万画素の望遠カメラが縦に並んでいる。「ZEISS  T*」の文字が誇らしげだ。

Xperia 1 V レポート

Xperia 1 V レポート

■センサー

24mm広角カメラには、前機種比で約1.7倍にセンサーサイズを大判化した、1/1.35型の新開発2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載している。

Xperia 1 V レポート
「Exmor T for mobile」のイメージ

 

これにより、前機種比で約2倍に向上した低照度性能を実現。動画・静止画を問わず、暗い場所でもノイズを抑えて鮮明に撮影できる。さらに優れた色表現で、人物や風景なども美しく魅力的に描写するという。

Xperia 1 V レポート
最近のスマホは都市夜景や星景写真もこなす機種が増えているが、「Xperia 1 V」なら、このジャンルに威力を発揮してくれそうだ。
Xperia 1 V レポート
体験会では、低照度下でのモデル撮影ができるようになっていた。肌の自然な諧調が出ている。ノイズも少ない。

また、高性能な「リアルタイム瞳AF」と「リアルタイムトラッキング」を搭載し、人物の瞳や指定した任意の被写体に簡単にフォーカスを合わせられる。さらに、距離情報を解析する「AI深度推定」により、遠い被写体でもしっかりフォーカス合わせが可能だ。最高30コマ秒の高速連写も可能になっている。

■クリエイティブルック

デジタル一眼カメラαシリーズに搭載されている、画作りのための機能「クリエイティブルック」をXperiaに初めて搭載。動画・静止画にかかわらず、撮影段階で質感や色味を思い通りの雰囲気に仕上げることができる。

Xperia 1 V レポート

Xperia 1 V レポート

Xperia 1 V レポート
左はスタンダードな仕上がりのクリエイティブルック「ST」、右は彩度やシャープネスが低くなるクリエイティブルック「NT」で撮影。

■S-Cinetone for mobile

動画機能には、人肌の質感をきれいに描写する「S-Cinetone for mobile (エス シネトーン フォー モバイル)」を搭載。 映像制作者から定評のある「S-Cinetone」は、「FX9」などのCinema Lineシリーズや、デジタル一眼カメラαシリーズに搭載している技術を、スマートフォン向けに調整して搭載している。撮影時 に人物の肌の質感をきれいに表現できるため、撮影後にカラーグレーディングなどを施さなくても、印象的でシネマティックな映像としてそのまま記録できる。

Xperia 1 V レポート

 

4K/120fpsでのスローモーション撮影も簡単。

■モニターとして使用可能

約6.5インチの4K HDR対応有機ELディスプレイを搭載。クリエイターのツールとして、撮影時にカメラの外部モニターとしても使用できる。「ゼブラ」や「ピーキング」の表示も可能。さらに、表示されている映像を記録することもできる。

Xperia 1 V レポート

Xperia 1 V レポート

■商品レビュー用設定

「Xperia 1 V」を使って手軽に動画撮影・配信も可能。ソニーのカメラ「VLOGCAM」シリーズで人気のフォーカス機能「商品レビュー用設定」を搭載。通常は優先して顔に当たるカメラのフォーカスを、手前にある商品に素早く合わせることができる。加えて、新たに声優先マイクをリアカメラ付近に配置している。Vlog撮影に便利だ。

Xperia 1 V レポート

Xperia 1 V レポート
Bluetooth対応の三脚機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT」とVlog Monitor「XQZ-IV01」(いずれも別売) 装着例。

ソニーの最新技術を結集した「Xperia 1 V」は、ゲームや音質にも徹底的にこだわって作られている。しかしその本質はやはり、クリエイター用途にある。スマホに最高の映像や写真を求めたいなら、「Xperia 1 V」を一度体験してみることをオススメする。

 

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〈取材・文〉稲葉利二

実売2万円台の薄型AFレンズ「TTArtisan AF 27mm f/2.8」にニコンZマウントとソニーEマウントが登場

焦点工房は、銘匠光学のAF単焦点レンズ「TTArtisan AF 27mm f/2.8 E/Z」を2023年6月2日に発売した。マウントはソニーE、ニコンZの2種類。希望小売価格は33,000円。参考価格は26,820円 (いずれも税込)。

TTArtisan AF 27mm f/2.8
右はニコンZマウント用、左はソニーEマウント用

 

「TTArtisan AF 27mm f/2.8」は、富士フイルムXマウント用が2022年11月29日に発売されており、新たにソニーE、ニコンZの2つのマウント用が追加された。いずれもAPS-Cサンズセンサー対応の薄型AFレンズ。35mm判換算で41mm相当の画角が得られる。

TTArtisan AF 27mm f/2.8
右はニコンZマウント用、左はソニーEマウント用

 

レンズ構成は5群6枚で、高屈折レンズを2枚使用することで、色収差や球面収差を抑えている。開放絞り値がF2,8と控えめであることから全長はマウントから31mm (ニコンZマウント用は33mm) と短く、パンケーキレンズとして常時携帯するのに便利。

TTArtisan AF 27mm f/2.8
ソニーEマウント用
TTArtisan AF 27mm f/2.8
ソニー α6500 装着例
TTArtisan AF 27mm f/2.8
ニコンZマウント用
TTArtisan AF 27mm f/2.8
ニコン Z fc 装着例

 

AF駆動はSTM (ステッピングモーター) +リードスクリュータイプで、像面位相差AFを搭載したカメラでは瞳AFに対応し、動画撮影時もスムーズにAFが機能する。

TTArtisan AF 27mm f/2.8
被写体の追従性能に優れるSTMを採用
TTArtisan AF 27mm f/2.8
対応するカメラでは瞳AFも使用可能

 

鏡筒は質感の良い金属製で、クリック感のある絞りリングは操作感に優れる。リアキャップには、レンズのファームウェアをインストールする際に使用するUSB type-C端子を装備する。また、付属品としてドーム型のフードが用意されている。

TTArtisan AF 27mm f/2.8
リアキャップにはUSB端子を装備

<作例>

TTArtisan AF 27mm f/2.8

TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8 TTArtisan AF 27mm f/2.8

銘匠光学 TTArtisan AF 27mm f/2.8 E/Z 主な仕様

マウント ソニーE、ニコンZ
対応撮像画面サイズ APS-Cサイズ
フォーカス AF (オートフォーカス)
焦点距離 27mm (35mm判換算 41mm相当)
レンズ構成 5群6枚 (高屈折レンズ2枚)
開放絞り F2.8
最小絞り F16
絞り羽根枚数 7枚
最短撮影距離 0.35m
フィルター径 φ39mm
最大径×長さ ソニーE φ61×31mm、ニコンZ φ63×33mm
質量 ソニーE 約90g、ニコンZ 約100g
付属品 ドーム型フード、USB端子付きリアキャップ、フロントキャップ

カノウリョウマが撮るNMB48・本郷柚巴の“魅力” 写真集『どこを見ればいい?』発売!

本郷柚巴さんのNMB48卒業記念写真集『どこを見ればいい?』が発売された。撮影を担当したのは写真家のカノウリョウマさん。

2023年6月をもってNMB48を卒業することが発表された本郷さん。

本作の撮影ロケは全編タイ・プーケットで敢行。「大人の女子旅」をテーマに、常夏の南国を楽しむ本郷さんの自然な姿が、美しい海や自然をバックに撮影された。

20歳になったばかりの本郷さんの魅力を余すことなく表現した、王道グラビアたっぷりの一冊だ。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

本郷柚巴 プロフィール

2003年1月12日生まれ、大阪府出身。2015年NMB48に加入。天真爛漫な笑顔とキャラクターで人気に。趣味は料理、ギター、歌うこと、踊ること。特技はジャズポップダンス。
→Instagram

カノウリョウマ プロフィール

写真家。女性のポートレートを中心に、グラビアや週刊誌表紙などのフィールドで活動を展開する。代表作に宮内凛1st写真集『凛と』(2021年 / 秋田書店)、わーすた松田美里1st写真集『となりがいい』(2021年 / 主婦の友社)などがある。
→Instagram

NMB48本郷柚巴 卒業記念写真集『どこを見ればいい?』

撮影 : カノウリョウマ
体裁 : B5判 / 128ページ
価格 : 2,420円(税込)
発売日 : 2023年5月31日
発行 : 講談社

ニコンの新モデルが首位発進! いま売れてる一眼カメラTOP10【ヨドバシカメラ売れ筋ランキング】

ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン「デジタル一眼カメラ」2023年5月下期ランキング

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」と全国24店舗のヨドバシカメラでの売上を集計した5月下期の「デジタル一眼カメラ」ランキング。対象期間は2023年5月16日~5月31日。

行動制限のないGWが明け、新製品が次々に発表・発売となった5月下期の1位は、ニコン「Z 8」ボディ。初登場でトップに立った。2位はソニー「α7 IV」ボディ、3位はニコン「Z 9」。メーカー別トップは3機種4モデルのソニー。続いてニコンが3機種、キヤノンが2機種3モデルという結果になっている。

■ニコン「Z 8」が首位発進

1位は、5月26日発売のニコン「Z 8」ボディ。前回1位の「Z 9」を抑えて、初登場で首位に立った。

「Z 8」は、Zシリーズのフラッグシップモデル「Z 9」に搭載された機能・性能をコンパクトなボディに凝縮した注目の機種だ。「Z 9」は首位を譲るも3位にとどまり、トップ3にニコンの2機種が君臨する展開。次回、「Z 8」が連覇できるのか注目していきたい。9位には「Z fc 16-50 VR SL レンズキット」もランクインしている。

■トップ5にソニーの2機種3モデルがランクイン

2位はソニー「α7 IV」ボディ。4位には「α7 IV ズームレンズキット」もランクインしており、人気の高さがうかがえる。さらに5位には、カメラグランプリ2023大賞を受賞した「α7R V」ボディが続き、首位奪還に向けてトップ5に2機種3モデルがランクインする強力な布陣となっている。

追う展開ながらも機種が豊富な点が強みのソニー。今後も次々と援軍を送り込んでくるに違いない。首位攻防戦が楽しみだ。7位には「FX3」ボディもランクインした。

■キヤノン「EOS R50・ダブルズームキット」がじわじわ上昇中

6位はキヤノン「EOS R50・ダブルズームキット」。前回9位から3つ順位を上げて中盤にランクインしてきた。エントリーモデルという位置付けで、ホワイトボディもラインナップされている。やや動きは鈍いものの、じわりと人気が高まってきている感じだ。

前回10位の「EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット」はランク外となってしまったが、「EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット」が8位、「EOS R6 Mark II」ボディが10位と、フルサイズ機1機種2モデルがトップ10に返り咲き。今後のランクアップに期待したい。

データ集計期間 : 2023年5月16日~5月31日

第1位 ニコン Z 8 ボディ

第1位 ニコン Z 8 ボディ

第2位 ソニー α7 IV ボディ

第2位 ソニー α7 IV ボディ

第3位 ニコン Z 9 ボディ

第3位 ニコン Z 9 ボディ

第4位 ソニー α7 IV ズームレンズキット

ボディ + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS

第4位 ソニー α7 IV ズームレンズキット

第5位 ソニー α7R V ボディ

第5位 ソニー α7R V ボディ

第6位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット

ボディ + RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM + RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM

第6位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット (ブラック)

第6位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット (ホワイト)

第7位 ソニー FX3 ボディ

第7位 ソニー FX3 ボディ

第8位 キヤノン EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット

ボディ + RF24-105mm F4 L IS USM

第8位 キヤノン EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット

第9位 ニコン Z fc 16-50 VR SLレンズキット

ボディ + NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

第9位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット (シルバー)

第9位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット (ブラック)

第10位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ

第10位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ

 

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」およびヨドバシカメラ全国24店舗での売れ筋ランキングを発表する「ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン」。「デジタル一眼カメラ (一眼レフ+ミラーレス一眼)」「コンパクトデジタルカメラ」「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」3カテゴリーでの販売状況を、毎月上期と下期の2回に分けてお届けします。

<参考ページ>

■第1位 ニコン Z 8 ボディ

■第2位 ソニー α7 IV ボディ

■第3位 ニコン Z 9 ボディ

■第4位 ソニー α7 IV ズームレンズキット

■第5位 ソニー α7R V ボディ

■第6位 キヤノン E0S R50・ダブルズームキット ブラック | ホワイト 

■第7位 ソニー FX3 ボディ

■第8位 キヤノン EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット

■第9位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット シルバー | ブラック

■第10位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ

 

第1位 ニコン Z 8 ボディ 第2位 ソニー α7 IV ボディ 第3位 ニコン Z 9 ボディ 第4位 ソニー α7 IV ズームレンズキット 第5位 ソニー α7R V ボディ 第6位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット (ブラック) 第6位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット (ホワイト) 第7位 ソニー FX3 ボディ 第8位 キヤノン EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット 第9位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット (シルバー) 第9位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット (ブラック) 第10位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ

 

協力 : 株式会社ヨドバシカメラ

明るい、見やすい、立ち寄りやすい!「カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター」へ行ってきた

上野マルイの7階にある「カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター」へ行ってきた。広々としたフロアの一角にある店舗は、百貨店特有の壁や仕切りのないオープンな造り。だから、誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気が感じられる。

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター
100円ショップ「セリア」の隣で壁もナシ、気軽にのぞける店内。。背丈を抑えた各ショーケース内の商品も、見やく陳列されている。

百貨店内で20~30代の来店が多いショップ

全館のフロアを見渡すと、若い来客者の姿が目立つ。中古買取センターの客層も、若い人が多いのだろうか? まずは、そのあたりを佐藤店長に聞いてみた。

「上野マルイは特に若いお客さんが多い印象で、それはウチの店にも反映されています。男女の割合は7:3くらいでしょうか」

種類や価格帯が豊富なジャンクコーナー

ジャンクコーナーが充実していたのも、この店舗の印象的なところ。ジャンク品の注目度の高まりに合わせるように、徐々にそのコーナーを拡大。カメラだけでなく、ミラーレス需要のある交換レンズも多く並んでいた。

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

取り扱いはデジタル関連商品6割、フィルム4割

店頭商品のデジタルとフィルムの割合は6:4くらい、とのこと。最近の人気商品は?

「ミラーレスだと、ソニーのα7 II やα7 IIIなど、富士フイルムのX-T3X-T4X-S10などが人気です。デジタル一眼レフだと、キヤノンのEOS 7Dや6Dのシリーズ、ニコンのD7000番台などが注目されています。フィルム一眼では、ニコンFM2などが安定した人気ですね」

ただ、デジタルもフィルムも注目度の高い製品は、供給が追いつかない状態とのこと。売れ筋商品のコーナーでは、空きスペースもちらほら。しかしキタムラは、全国で店舗を展開し「ネット中古」の連携も強力。ネットで商品を探し出し、それを希望の店舗に取り寄せることも可能だ。

ソニーと富士フイルムのミラーレスが人気

大ヒットシリーズのソニーα7系や、高品位な作りや卓越した色再現性などが特徴の富士フイルム製品。このあたりが中古ミラーレスの人気商品。それゆえに、需要に対して供給が追いつかない状態が続いてるという。

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

お買い得はキヤノンやニコンの一眼レフ

キヤノンやニコンのデジタル製品では、一眼レフの人気が健在。ミラーレス製品が品薄だが、一眼レフのボディやレンズは比較的豊富。また安価で手を出しやすい商品も多く、ニコンの「D7000」などは3万円ちょっとくらいだった。

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

フィルム一眼レフやコンパクトカメラは国産中心

ニコンの「FM2」「F2」「F3」。このあたりのMF一眼レフの名機は鉄板商品。一眼レフ以外では、1万円以下の手ごろなAFコンパクト機も多数見られたが、やはりコンタックスTシリーズのような高級コンパクト機の人気が高い。

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

店長のおすすめはコレ!

キヤノン EOS 6D Mark II、EF24-105mm F4L IS USM

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

軽量なフルサイズ一眼レフ、EOS 6Dシリーズの2代目。連写やAFなどの性能向上や、初代と同様のリーズナブルな価格も魅力。並品だがUCSプロメンテナンス済のボディは税込115,600円。良品のLシリーズ標準ズームレンズは税込51,200円。

見つけた! 吉森カメラマンの気になる商品

ソニー NEX-5R、E 10-18mm F4 OSS

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

驚異的な小型&薄型ボディの「NEX-5」。その3代目モデルの5Rは像面位相差AFを採用。従来のミラーレスカメラの泣き所であった、AF速度の遅さを解消。並品ボディ税込16,200円。良品の広角ズームレンズは税込51,400円。

※掲載した商品や価格は取材時のものです。

カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

住所 東京都台東区上野6-15-1 上野マルイ7F
営業時間 11:00〜20:00
定休日 1月1日~3日 (マルイ定休日に準ずる)
TEL 03-5826-8070
アクセス JR・東京メトロ 上野駅より徒歩1分
URL https://blog.kitamura.jp/13/4535/

 

カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター カメラ屋エクスプローラー:カメラのキタムラ 上野マルイ中古買取センター

無料セミナーが狙い目!「PHOTONEXT 2023」6/6〜7に開催

写真館やスタジオカメラマンを対象にしたフォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT (フォトネクスト) 2023」が2023年6月6日〜7日にパシフィコ横浜で開かれる。最新のプロ機材が展示され、撮影技術などを学べる場だ。

PHOTONEXT 2023

 

出展者は86社・団体。カメラやライティング機材、写真用品や小物まで、スタジオ撮影にまつわる製品が並ぶ。

PHOTONEXT 2023
PHOTONEXT 2022」の会場風景

無料セミナーでは、ライティングに興味のある人は初日がうってつけ。映像作家の鈴木祐介さんがNANLITELED照明の活用法を語る。海外で評価の高い中国メーカーの照明システムだ。また広告・雑誌で活躍する写真家の高桑正義さんはPhottix機材を使用したビューティーポートレートを教える。

2日目のメインステージではスタジオ撮影で実績のある写真家が登壇し、そのノウハウをレクチャーする。ニューボーンフォト、子ども、そして家族をどのように撮影するか。その教えはアマチュアにとっても役立つはずだ。

このほか、TikTokなどでも人気の写真家たちが語る最新SNSテクニックや、ガンとともに生きる若者たちを写真で応援する活動を行なう写真家の西尾菜美さんら、最新のトレンドを押さえたプログラムが用意されている。

PHOTONEXT 2023 概要

会期・時間
2023年6月6日 (火) 10:00〜18:00
2023年6月7日 (水) 10:00〜17:00

会場
パシフィコ横浜 Bホール
(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)

入場料
無料

主催
株式会社プロメディア

主催団体
写真感光材料工業会、日本フォトイメージング協会、一般社団法人日本写真映像用品工業会

特別協賛
日本営業写真機材協会

 

 

〈文〉市井康延

絶景写真が撮れる全国のおすすめルートを紹介したガイドブック『よくばり撮影地ガイド』

300点以上の絶景写真を収録し、その撮影プランをルートで紹介したガイドブック『よくばり撮影地ガイド』が発売された。

阿部淳一『よくばり撮影地ガイド』

 

著者の阿部淳一さんは「日本の四季」をテーマに撮影するセミプロカメラマンだ。勤めの休日を使い、毎週のように撮影に出掛け、撮影した写真はインスタグラムにアップする。フォロワーは2万人を超す。

本書は本業 (カメラ量販店のバイヤー) の傍ら、効率的に絶景を巡ってきたノウハウを紹介したもの。ほかのガイドブックとはひと味違う情報が得られるはず。55か所のおすすめルートも紹介。

阿部淳一『よくばり撮影地ガイド』

体裁 A5判・256ページ
価格 1,980円(税込)
発売日 2023年3月22日
発行 インプレス

 

阿部淳一

有名カメラ量販店の名物バイヤーとして勤める傍ら、休日を利用してプライベートで毎週のように全国各地の旬の絶景を巡る筋金入りのセミプロカメラマン。
→ Instagram

 

〈文〉市井康延

複数の機材を自由に装着、コンパクトに折り畳めるチーズプレート「Leofoto FDM-05」

ワイドトレードは、Leofoto (レオフォト) の折り畳み式チーズプレート「FDM-05」を2023年5月25日に発売した。希望小売価格は24,750円 (税込)。

Leofoto FDM-05

 

「FDM-05」は、撮影機材やアクセサリーを取り付けるネジ穴を多数持つ金属製の大型プレート。3/8インチネジ穴 (太ネジ) が27か所、1/4インチネジ穴 (細ネジ) が42か所に設けられ、このネジ穴を利用して、アイテムを任意の場所に取り付けることができる。

Leofoto FDM-05
使用時の機材搭載イメージ

 

コンパクトに収納できるように折り畳み式になっており、収納時には長さ122×幅144×厚さ70mm、使用時には長さ345×幅144×高さ35mmとなる。なお、折り畳み時には若干のテンションが効いており、意図せず開かないように考慮されている。

Leofoto FDM-05
折り畳み時

 

底部にはアルカスイス互換のプレート (長さ113mm) があり、対応する雲台やクランプにワンタッチで装着可能。

Leofoto FDM-05
底部の中央部にアルカスイス互換のプレートを搭載

 

左右に伸縮可能なアームがあり、伸ばした状態で太ネジ、または細ネジを利用して機材を取り付けることができる。

Leofoto FDM-05
左右のアームを伸ばした状態
Leofoto FDM-05 Leofoto FDM-05

Leofoto FDM-05 主な仕様

使用時サイズ (長さ×幅×高さ) 345×144×35mm
収納時サイズ (長さ×幅×高さ) 122×144×70mm
重量 530g
取付規格 アルカスイス規格プレート (長さ113mm)、3/8インチネジ穴 ×27、1/4インチネジ穴 ×42

複数の機材を自由に装着、コンパクトに折り畳めるチーズプレート「Leofoto FDM-05」

ワイドトレードは、Leofoto (レオフォト) の折り畳み式チーズプレート「FDM-05」を2023年5月25日に発売した。希望小売価格は24,750円 (税込)。

Leofoto FDM-05

 

「FDM-05」は、撮影機材やアクセサリーを取り付けるネジ穴を多数持つ金属製の大型プレート。3/8インチネジ穴 (太ネジ) が27か所、1/4インチネジ穴 (細ネジ) が42か所に設けられ、このネジ穴を利用して、アイテムを任意の場所に取り付けることができる。

Leofoto FDM-05
使用時の機材搭載イメージ

 

コンパクトに収納できるように折り畳み式になっており、収納時には長さ122×幅144×厚さ70mm、使用時には長さ345×幅144×高さ35mmとなる。なお、折り畳み時には若干のテンションが効いており、意図せず開かないように考慮されている。

Leofoto FDM-05
折り畳み時

 

底部にはアルカスイス互換のプレート (長さ113mm) があり、対応する雲台やクランプにワンタッチで装着可能。

Leofoto FDM-05
底部の中央部にアルカスイス互換のプレートを搭載

 

左右に伸縮可能なアームがあり、伸ばした状態で太ネジ、または細ネジを利用して機材を取り付けることができる。

Leofoto FDM-05
左右のアームを伸ばした状態
Leofoto FDM-05 Leofoto FDM-05

Leofoto FDM-05 主な仕様

使用時サイズ (長さ×幅×高さ) 345×144×35mm
収納時サイズ (長さ×幅×高さ) 122×144×70mm
重量 530g
取付規格 アルカスイス規格プレート (長さ113mm)、3/8インチネジ穴 ×27、1/4インチネジ穴 ×42

複数の機材を自由に装着、コンパクトに折り畳めるチーズプレート「Leofoto FDM-05」

ワイドトレードは、Leofoto (レオフォト) の折り畳み式チーズプレート「FDM-05」を2023年5月25日に発売した。希望小売価格は24,750円 (税込)。

Leofoto FDM-05

 

「FDM-05」は、撮影機材やアクセサリーを取り付けるネジ穴を多数持つ金属製の大型プレート。3/8インチネジ穴 (太ネジ) が27か所、1/4インチネジ穴 (細ネジ) が42か所に設けられ、このネジ穴を利用して、アイテムを任意の場所に取り付けることができる。

Leofoto FDM-05
使用時の機材搭載イメージ

 

コンパクトに収納できるように折り畳み式になっており、収納時には長さ122×幅144×厚さ70mm、使用時には長さ345×幅144×高さ35mmとなる。なお、折り畳み時には若干のテンションが効いており、意図せず開かないように考慮されている。

Leofoto FDM-05
折り畳み時

 

底部にはアルカスイス互換のプレート (長さ113mm) があり、対応する雲台やクランプにワンタッチで装着可能。

Leofoto FDM-05
底部の中央部にアルカスイス互換のプレートを搭載

 

左右に伸縮可能なアームがあり、伸ばした状態で太ネジ、または細ネジを利用して機材を取り付けることができる。

Leofoto FDM-05
左右のアームを伸ばした状態
Leofoto FDM-05 Leofoto FDM-05

Leofoto FDM-05 主な仕様

使用時サイズ (長さ×幅×高さ) 345×144×35mm
収納時サイズ (長さ×幅×高さ) 122×144×70mm
重量 530g
取付規格 アルカスイス規格プレート (長さ113mm)、3/8インチネジ穴 ×27、1/4インチネジ穴 ×42

発売前の「PowerShot V10」も体験できる! キヤノンが動画の楽しさを伝える企画展示「REC Start!」

キヤノンフォトハウス銀座・大阪で、企画展示「REC Start!」が始まった。2023年7月1日まで開催される。

キヤノンフォトハウス企画展示「REC Start!」

 

2008年に発売されたデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark II」に、キヤノンEOSシリーズ初の動画撮影機能が搭載されてから今年で15周年。この企画展示では、製品体験や映像上映、オンライントークイベントなどを通して、キヤノンのカメラで撮る動画の魅力を紹介する。

PowerShot V10 体験コーナー

キヤノン初のVlogカメラ「PowerShot V10」を、6月下旬の発売に先がけて体験できる。

PowerShot V10
PowerShot V10 シルバー

EOS R SYSTEM / CINEMA EOS SYSTEM 紹介コーナー

映像クリエイターのSHOGOさんが「EOS R6 Mark II」「EOS R7」で撮影した映像や、クリエイターの由井友彬さんとHakumeiさんが「EOS R5 C」「EOS R8」で撮影したミュージックビデオなどを上映。さらに、your EOS.ブランドムービーの制作現場で「EOS C70」「EOS R5 C」が活躍する舞台裏も紹介する。

期間中は、EOS Rシリーズの展示台数が増やされるので、動画性能をじっくり試すことができる。

EOS R6 Mark II
EOS R6 Mark II
EOS R8・RF24-50 IS STM レンズキット
EOS R8

オンライントークイベント

映像クリエイターのSHOGOさんが、「EOS R6 Mark II」「EOS R7」を使って撮影した映像を紹介しながら、それぞれの動画機能や、映像制作におけるカメラワークについて語る。配信は6月10日 (土) 20時から。

EOS R7
EOS R7

キヤノンフォトハウス 企画展示「REC Start!」

銀座

期間 2023年5月23日 (火) ~7月1日 (土)
時間 10:30~18:30
会場 キヤノンフォトハウス銀座
住所 東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
休館日 日曜・月曜・祝日
入場料 無料
問い合わせ キヤノンフォトハウス銀座 (TEL 03-3542-1801)

大阪

期間 2023年5月23日 (火) ~7月1日 (土)
時間 10:30~18:00
会場 キヤノンフォトハウス大阪
住所 大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
休館日 日曜・月曜・祝日
入場料 無料
問い合わせ キヤノンフォトハウス大阪 (TEL 06-7739-2129)

 

キヤノン「EOS R6 Mark II」「EOS R6」「EOS R7」最新ファームウェア公開 – タッチ操作制御の安定性が向上

キヤノンが、ミラーレスカメラ「EOS R6 Mark II」「EOS R6」「EOS R7」の最新ファームウェアを2023年5月31日に公開した。

EOS R6 Mark II・RF24-105 IS STM レンズキット

 

変更内容は以下のとおり。

EOS R6 Mark II ファームウエア Version 1.1.2

  1. タッチ操作を「敏感」に設定した時の、タッチ操作制御の安定性を向上。
  2. バッテリーグリップ「BG-R10」装着時、片方のバッテリーしか充電されないことがある現象を修正。

EOS R6 ファームウエア Version 1.8.2

  1. タッチ操作を「敏感」に設定した時の、タッチ操作制御の安定性を向上。
  2. 軽微な不具合を修正。

EOS R7 ファームウエア Version 1.3.1

  1. タッチ操作を「敏感」に設定した時の、タッチ操作制御の安定性を向上。

 

ファームウェアのダウンロードはキヤノンのWEBサイトから。

EOS R6 Mark II ファームウエア Version1.1.2
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr6mark2-firm

EOS R6 ファームウエア Version 1.8.2
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr6-firm

EOS R7 ファームウエア Version 1.3.1
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr7-firm

明るい野外でなぜストロボを使うのか? モデル撮影で実践するポートレートライティングセミナー開催

写真家の山田愼二さんが、2023年6月10日に「ストロボで美しく撮る! ポートレートライティングセミナー 野外編」を開催します。

ストロボで美しく撮る! ポートレートライティングセミナー 野外編

 

屋外でのモデル撮影で、自然光を生かしたストロボ撮影テクニックが身に付くセミナーです。山田さんの指導を受けながら、クリップオンストロボを使用してオンカメラとオフカメラの両方でのポートレートライティングを実践します。

ストロボで美しく撮る! ポートレートライティングセミナー 野外編
モデルはズンさん

露出が足りている日中の屋外で、なぜストロボを使うのか? その利点と効果がわかるように、状況に合わせたセッティングからレクチャー。日中シンクロや、天候によってはハイスピードシンクロNDフィルターを使ったテクニックも学ぶことができます。

ストロボで美しく撮る! ポートレートライティングセミナー 野外編
前回のセミナー風景

ストロボや照明機材は用意されているので、ホットシュー付きデジタルカメラとレンズを持参すればOK。参加の申し込みは、WEBサイトの申し込みフォームから。

6/10 (土) ストロボで美しく撮る! ポートレートライティングセミナー 野外編 概要

開催日
2023年6月10日 (土)

会場
代々木公園 (東京都渋谷区代々木神園町2-1)
※雨天時は高円寺に変更

時間・定員
1部 10:15〜12:15 (7名)
2部 13:00〜15:00 (7名)

参加費 (税込)
各部 11,000円
1部+2部 19,800円

講師
山田愼二 (写真家)

モデル
ズン

使用機材
ストロボ、照明機材

持ち物
ホットシュー付きデジタルカメラ (メーカー不問)
望遠ズームレンズ (または標準ズームレンズ、単焦点レンズ)

主催
やまだしんじって? (山田愼二)

機材協力
ニッシンジャパン、ヴィデンダムメディアソリューションズ

申し込み
WEBサイトの申し込みフォームより
https://peatix.com/event/3595512/

 

吸盤と磁石の力で機材を強力に固定できる「エツミ マグネットマウント N極/S極」

エツミは、磁石と吸盤を使って機材を固定するアイテム「マグネットマウント N極/S極」を2023年6月1日に発売した。参考価格は各2,200円 (税込)。

 

本製品は、直径45mmの吸盤にネオジム磁石を内蔵したマグネットマウント。設置面はシリコンコーティングが施され、設置面に傷が付きにくく、吸盤形状で吸着力を発揮する。

マグネットマウント N極/S極

 

このマグネットマウントには、N極タイプとS極タイプがあり、磁石が付かないガラスや樹脂、布、木材などをN極タイプとS極タイプで挟むようにして固定できる。ガラスの場合、5mm程度までの厚さであれば固定可能。

マグネットマウント N極/S極

 

中心部には1/4メスネジが設けられ、付属の1/4インチ-1/4インチ スクリュー (両端オスネジ) と組み合わせ、カメラや各種撮影アクセサリーの取り付けに対応する。

マグネットマウント N極/S極
1/4インチオスネジは着脱可能。マウントには1/4インチメスネジが設けられている。

 

耐荷重は取付面の様子によって異なるが、おおむね500g程度。小型のカメラやスマートフォン、アクセサリーに使用できる。

マグネットマウント N極/S極
スマートフォン取付例
マグネットマウント N極/S極
小型自由雲台取付例

エツミ マグネットマウント N極/S極

外径 45mm
重量 28g
耐荷重 500g (取付面によって異なる)
本体素材 ネオジム磁石 (シリコンコーティング)
メスネジワッシャー素材 アルミ