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キヤノン RF28mm F2.8 STM 実写レビュー! RFレンズ最小・最軽量のパンケーキレンズは描写力も高い

キヤノンRFレンズシリーズ最小・最軽量のパンケーキレンズ「RF28mm F2.8 STM」が登場した。フルサイズ機はもちろん、コンパクトなAPS-Cサイズ機にも常用できる。機動力を生かしたスナップが楽しめる単焦点レンズだ。

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー
キヤノン EOS R8 + RF28mm F2.8 STM

フルサイズ機とAPS-C機に装着して実写

キヤノンRFマウントは超広角から標準にかけて、小型・軽量でリーズナブルな単焦点レンズを拡充している。その5本目は全長24.7mmと驚くほど薄い、28mmのパンケーキレンズだ。質量も約120gと軽い。

フルサイズなら街角のスナップに良さそうな焦点距離だが、APS-Cサイズ機でも45mm相当と使い勝手のいい標準レンズになる。というわけで今回は両方のフォーマットで実写してみた。

デフォルメや描写を作画に生かせる

ほんのわずかに遠近感が強調されるのが28mmの妙味だ。この写真では壁に映る自転車の影をデフォルメ。さらに絞り開放でわずかなボケや周辺光量低下を効果として取り入れてみた。スナップが楽しくなる1本だ。

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー
キヤノン EOS R8 RF28mm F2.8 STM 絞り優先オート F2.8 1/800秒 ISO100 WB : オート

APS-C機では1.6倍になることで撮影倍率がアップ

APS-Cフォーマットの「EOS R100」でも実写。45mm相当という使いやすい焦点距離も魅力だが、23cmという最短撮影距離は変わらないのでマクロ的な使い方もできる。近接時はわずかに柔らかい描写となる。

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー
キヤノン EOS R100 RF28mm F2.8 STM 絞り優先オート F2.8 1/640秒 +1.3補正 ISO100 WB : オート

小さな前玉からは想像できない描写力の高さ

レンズの前玉はまるでドアスコープのように小さく、トイカメラやレンズ付きフィルムのよう。しかしマウント側を見ると、凝った成形のプラスチックモールド非球面レンズがぎっしりと詰まっている。仕上がりは解像力もボケ味も上々。ボディキャップ代わりになるサイズだが、常用レンズの役目も果たしてくれそうだ。

操作性にもこだわった薄型デザイン

レンズ先端にコントロールリングを装備

AF/MFスイッチの中間には、コントロールモードが装備された。フォーカスリングにコントロールリングの機能を割り当て、絞りやシャッター速度、ISO感度などを操作することができる。

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー

3枚の大口径PMo非球面レンズで小型化を実現

小径な前群と対照的に、後群には大口径PMo (プラスチックモールド) 非球面レンズ3枚を配置。近年小さな単焦点レンズでよく見られるパターンだが、ここまで極端なレンズ構成は珍しいように思う。

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー

小ささにこだわった単焦点レンズ

左から「RF16mm F2.8 STM」「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」、新レンズの「RF28mm F2.8 STM」、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」「RF50mm F1.8 STM」。明るさや撮影倍率よりも、小ささに主眼を置いて設計したことが伝わってくる。

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー

キヤノン RF28mm F2.8 STM

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー

発売日 2023年7月7日
参考価格 48,400円 (税込)

マウント キヤノンRFマウント
レンズ構成 6群8枚
絞り羽根枚数 7枚
最短撮影距離 0.23m
最大撮影倍率 0.17倍
フィルター径 φ55mm
最大径×長さ 約φ69.2×24.7mm (収納時)
質量 約120g

※参考価格は記事公開時点の量販店価格です。

RF28mm F2.8 STM 実写レビュー RF28mm F2.8 STM 実写レビュー RF28mm F2.8 STM 実写レビュー RF28mm F2.8 STM 実写レビュー RF28mm F2.8 STM 実写レビュー RF28mm F2.8 STM 実写レビュー RF28mm F2.8 STM 実写レビュー

上位機並みの機能を搭載した約10万円の超小型ドローン「DJI Mini 4 Pro」

DJIは、ミニカメラドローン「Mini 4 Pro」を2023年9月25日に発売した。販売価格は、106,700円 (税込)より。

DJI Mini 4 Pro

 

「Mini 4 Pro」は、DJIカメラドローンのエントリーレベル「Miniシリーズ」の最新モデル。2022年5月20日に発売された「Mini 3 Pro」からいくつかの点でアップグレードされている。重量はわずか249gで、折りたたむとジャケットのポケットに入るほどコンパクト。携帯性に優れ、持ち運びに便利な設計となっている。

DJI Mini 4 Pro

■F1.7の明るいレンズと搭載したカメラ部

カメラ部には、1/1.3インチCMOSセンサー (クアッドベイヤー配列の48MP)、新しい画像処理プラットフォーム、シネマグレードの技術であるデュアルネイティブISOフュージョン技術を搭載する。レンズは35mm判換算24mm相当、絞りはF1.7。静止画は48MPまたは12MP、動画は最高4K/60fps のHDR動画、4K/100fpsでのスローモーション撮影に対応する。

DJI Mini 4 Pro

SNSへの投稿やスマートフォンでの再生に最適な縦位置での動画撮影が可能となっている。また、写真撮影では最大2倍、動画撮影では最大4倍のデジタルズームを用いることができる。

■上位モデルと同じD Log-M対応

10億色以上の色を捉えることができる10-bit D-Log Mでの動画撮影に対応し、プログレードの動画撮影が可能になる。HLGカラーモードを使えば、ハイダイナミックレンジにより、自然な色合いと鮮明さを保持した映像を記録できる。HDRイメージング、シーン認識などの機能を組み合わせたスマートフォト技術を使い、48MP RAW画像を撮影すれば、印象的な映像を作成可能。

■全方向障害物検知に対応

エントリークラスの「Miniシリーズ」としては初めて上位モデル並みに全方向障害物検知機能を搭載。複数の広角ビジョンセンサーと1組の下方ビジョンセンサーがあらゆる方向の障害物を検知する。さらに高度操縦支援システム (APAS) により、自動的にブレーキをかけたり、障害物を避けながら進むことが可能になった。

DJI Mini 4 Pro

■飛行時間が伸び、映像転送性能がアップ

飛行時間は、標準バッテリー (インテリジェント フライトバッテリー) で最大34分、別売の「インテリジェント フライトバッテリー Plus」を使えば、最大45分の飛行が可能になる。また、次世代O4映像伝送に対応し、最新のリモートコントローラー「RC 2」を使うことで、最大20kmの伝送距離 (日本国内では10km) を実現。1080p/60fpsの伝送が可能。

DJI Mini 4 Pro
本体後部に収納される「インテリジェント フライトバッテリー」

 

ウェイポイント飛行では、設定したルートに従って自動飛行することができ、撮影の効率を向上させる。クルーズ制御を使うと、長距離の単調な飛行でも操作に疲れるという心配もなくなる。自動帰還システムであるアドバンストRTHも搭載しており、機体をホームポイントまで安全な飛行ルートに従って飛行させる。

DJI Mini 4 Pro
飛行ルートの設定と自動帰還システムで安全に飛行・撮影できる

発売されたパッケージは3種類

「Mini 4 Pro」の運用に必要なリモートコントローラーや予備バッテリーなどが同梱されたセットが3種類用意されている。

DJI Mini 4 Pro (DJI RC-N2付属)

「Mini 4 Pro」にリモートコントローラー「DJI RC-N2」が付属するベーシックセット。RC-N2送信機は液晶モニターを持たないため、手持ちのスマートフォンを取り付けてモニターとする。バッテリーは1本、バッテリー充電用のUSBケーブル、専用のプロペラ1組、RC-N2にスマホを接続するためのケーブル2種、ジンバル部のプロテクターも同梱される。販売価格は106,700円 (税込)。

DJI Mini 4 Pro
「DJI RC-N2」が付属する基本セット
DJI Mini 4 Pro
スマートフォンを取り付けた「DJI RC-N2」の操作イメージ
DJI Mini 4 Pro
DJI Mini 4 Pro (RC-N2付属) セット内容

DJI Mini 4 Pro (DJI RC 2付属)

「Mini 4 Pro」に高性能リモートコントローラー「DJI RC 2」が付属したスタンダードセット。バッテリーは1本、バッテリー充電用のUSBケーブル、専用のプロペラ1組、ジンバル部のプロテクターが同梱される。販売価格は128,700円 (税込)。

DJI Mini 4 Pro
5.5インチ1080pディスプレイを搭載した「DJI RC 2」が付属する上級セット
DJI Mini 4 Pro
「DJI RC 2」の操作イメージ
DJI Mini 4 Pro
DJI Mini 4 Pro (RC2付属) セット内容

DJI Mini 4 Pro Fly Moreコンボ plus (DJI RC 2付属)

「Mini 4 Pro」に高性能リモートコントローラー「DJI RC 2」が付属し、予備のバッテリーが2本追加された上級セット。バッテリーは3本、バッテリー充電ハブ、バッテリー充電用のUSBケーブル、専用のプロペラ2組、ジンバル部のプロテクター、ショルダーバッグが同梱される。販売価格は158,180円 (税込)。

DJI Mini 4 Pro
予備のバッテリー2本と充電ハブが追加された長時間撮影が可能なセット
DJI Mini 4 Pro
DJI Mini 4 Pro Fly Moreコンボ plus セット内容
DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro DJI Mini 4 Pro

DJI Mini 4 Pro 主な仕様

機体

離陸重量 249g (標準バッテリー、プロペラ、microSDカードを含む)
折りたたみ時サイズ 148×94×64mm (プロペラなし)
展開時サイズ 298×373×101mm (プロペラあり)
運用限界高度 4,000m (海抜)
最大飛行時間 34分、45分 (大容量バッテリー使用時)
最大ホバリング時間 30分、39分 (大容量バッテリー使用時)
最大航続距離 18km、25km (大容量バッテリー使用時)
※別売の「インテリジェント フライトバッテリー plus」

カメラ

センサー 1/1.3インチCMOS
FOV 82.1°
レンズ 24mm相当 (35mm判換算)
絞り F1.7
シャッター速度 1/8000〜2秒 (12MP時 最大1/16000秒)
ISO感度 静止画 ISO100〜3200 (12MP時 最大ISO6400)、動画 ISO100〜6400 (D-Log M/HLG時 ISO100〜1600、ナイトモード時 ISO100〜12800)
静止画解像度 8064×6048ピクセル (JPEG、RAW)
動画フォーマット MP4 (MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265)
動画解像度
4K : 3840×2160@24/25/30/48/50/60/100fps
FHD : 1920×1080@24/25/30/48/50/60/100/200fps
※スローモーション撮影
内部ストレージ 2GB
記録メディア microSDメモリーカード (最大512GB)

その他

ジンバル 3軸メカニカルジンバル (チルト、ロール、パン)
検知システム 全方向デュアルビジョンシステム、機体底部の3D赤外線センサー
映像伝送 2.4GHz、5.1GHz、5.8GHz (日本国内は2.4GHzのみ)
ライブビュー品質 1080p/60fps、1080p/30fps、1080p/24fps
バッテリー容量 2590mAh

見た目コットンで実はタフ! 上下に分割もできる撥水バックパック「WOTANCRAFT NEW パイロット バックパック 18L」

オリエンタルホビーが、WOTANCRAFT (ヴォータンクラフト) の大容量バックパック「NEW パイロット バックパック 18L」を2023年9月21日に発売しました。カラーはカーキブラウンとブラックの2色で、直販価格は41,800円 (税込)。

NEW パイロット バックパック 18L
ブラック (左)、カーキブラウン (右)

 

「スピーディー&スムーズ」を開発コンセプトとした、シンプルなデザイン。外側に撥水テフロンコート、内側にPUコートが施され、タフかつコットンのようなナチュラルな見た目が特徴の、ヴォータンクラフトオリジナルの高強度500Dナイロン生地を本体に使用しています。カメラ機材に加え、1泊程度の旅行用品を収納可能。別売オプションのモジュールで容量を拡張することもできます。

NEW パイロット バックパック 18L
使用例

 

着脱式カメラインサートを使用し、メイン収納部を上下2気室に分割できます。

NEW パイロット バックパック 18L

 

上部にカメラインサートを入れ、レンズを装着したフルサイズ一眼カメラと交換レンズ1本を収納可能。

NEW パイロット バックパック 18L

 

下部にはレンズを装着したフルサイズ一眼カメラと交換レンズ2本を収納可能。70-200mm F2.8クラスのレンズにも対応します。

NEW パイロット バックパック 18L

 

内部背中側には15インチまでのノートPC用スペースを装備。16インチ Macbook Pro (2021) も収納できます。

NEW パイロット バックパック 18L

 

上気室のフラップには、片手で開閉できるマグネットバックルを採用。

NEW パイロット バックパック 18L

 

下気室には、左右両サイドから素早くアクセス可能。開口部には防水ファスナーが使われています。

NEW パイロット バックパック 18L
※バックパック本体は完全防水ではありません。

 

前面のマチ付き大型ポケットに、1泊程度の旅行用品を収納可能。三脚はサイドポケットと三脚ベルトを使用して側面に装着できます。

NEW パイロット バックパック 18L
三脚装着例 (左)、ジャケット装着例 (右)

多彩なモジュール式のオプション

オプションとして、バックパックの外側に取り付けて収納部を拡張できる「アウターモジュール」や、内張りに取り付けてポケットやオーガナイザーをプラスできる「インナーモジュール」も用意されています。

NEW パイロット バックパック 18L
アウターモジュール装着例 (左)、インナーモジュール装着例 (右)

WOTANCRAFT NEW PILOT BACKPACK 18L 主な仕様

カラー ブラック、カーキブラウン
外寸 W28×H45×D16cm
メイン収納部 W27×H44×D15cm
カメラインサート内寸 W24×H17×D13cm
下気室内寸 W27×H24×D15cm
ノートPC収納スペース W25×H41cm
容量 18L
重量 約1570g
素材 高強度 500D ダブルコーティング撥水機能生地 (外装)、Nylon 6.6 ポンド・ナイロンミシン縫い糸、医療グレード細繊維布 (内張)、高密度EVAフォームパッド、YKK防水ファスナー
付属品 カメラインサート、カメラインサート内ディバイダー ×2、メイン収納部下気室ディバイダー ×2、三脚ベルト、チェストベルト、収納袋
保証 縫製ほつれや金具の破損などの軽修理は購入日より3年間無償対応

藤本和典が撮る“儚い少女” 根本凪デジタル写真集『夏の終わりと、鐘の音。』発売

根本凪さんのデジタル写真集『夏の終わりと、鐘の音。』が発売された。撮影を担当したのは写真家の藤本和典さん。

根本さんは2022年にアイドルグループを卒業し、現在はVTuberやグラビアなどで活動中。活躍の幅を広げている。

本作は、ノスタルジックなグラビアをイメージして撮影された。夏に出会った一人の少女との「儚いストーリー」を表現している。

とある夏の日に、人っ子ひとりいない山奥で白いワンピースを着た彼女に出会った。目を離すと消えてしまいそうな儚い眼差し。時には、屈託のない笑顔をこちらに向ける。もうすぐ終わる夏とともに、彼女の存在は—。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

根本凪 プロフィール

3月15日生まれ。茨城県出身。2022年4月にアイドルグループ「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業。現在はVTuberとして活動中。
→Instagram

藤本和典 プロフィール

写真家。日本大学を卒業後、スタジオロックに入社。渡辺達生氏に師事し独立。広告などを中心に活動中。主な作品に、横山結衣1st写真集『未熟な光』(2021年 / 玄光社) 、乃木坂46星野みなみ1st写真集『いたずら』(2018年 / 白夜書房)、 ポートレート・ライティングのアイデア帳(2019年 / 玄光社)などがある。
→Instagram

STRiKE!デジタル写真集 根本凪『夏の終わりと、鐘の音。』

撮影 : 藤本和典
価格 : 1,210円(税込)
発売日 : 2023年9月22日
発行 : イマジカインフォス

藤本和典が撮る“儚い少女” 根本凪デジタル写真集『夏の終わりと、鐘の音。』発売

根本凪さんのデジタル写真集『夏の終わりと、鐘の音。』が発売された。撮影を担当したのは写真家の藤本和典さん。

根本さんは2022年にアイドルグループを卒業し、現在はVTuberやグラビアなどで活動中。活躍の幅を広げている。

本作は、ノスタルジックなグラビアをイメージして撮影された。夏に出会った一人の少女との「儚いストーリー」を表現している。

とある夏の日に、人っ子ひとりいない山奥で白いワンピースを着た彼女に出会った。目を離すと消えてしまいそうな儚い眼差し。時には、屈託のない笑顔をこちらに向ける。もうすぐ終わる夏とともに、彼女の存在は—。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

根本凪 プロフィール

3月15日生まれ。茨城県出身。2022年4月にアイドルグループ「虹のコンキスタドール」「でんぱ組.inc」を卒業。現在はVTuberとして活動中。
→Instagram

藤本和典 プロフィール

写真家。日本大学を卒業後、スタジオロックに入社。渡辺達生氏に師事し独立。広告などを中心に活動中。主な作品に、横山結衣1st写真集『未熟な光』(2021年 / 玄光社) 、乃木坂46星野みなみ1st写真集『いたずら』(2018年 / 白夜書房)、 ポートレート・ライティングのアイデア帳(2019年 / 玄光社)などがある。
→Instagram

STRiKE!デジタル写真集 根本凪『夏の終わりと、鐘の音。』

撮影 : 藤本和典
価格 : 1,210円(税込)
発売日 : 2023年9月22日
発行 : イマジカインフォス

えなこ×刃牙! 最強コスプレイヤーと最強格闘漫画がコラボした『えなこ×刃牙 えなこ道』発売

コスプレイヤー・えなこさんと格闘漫画の「刃牙」シリーズがコラボしたムック本『えなこ×刃牙 えなこ道』が発売された。

えなこ×刃牙 えなこ道

■収録作品ギャラリー (タップ/クリックで拡大します)

えなこ×刃牙 えなこ道 えなこ×刃牙 えなこ道 えなこ×刃牙 えなこ道

 

『CAPA』2023年3月号8月号の表紙にも登場した、人気コスプレイヤーのえなこさん。このムックでは写真家の小池伸一郎さんとタッグを組み、累計発行部数8500万部を誇る格闘漫画「刃牙」シリーズのキャラクターや名場面を再現している。「刃牙」シリーズは、えなこさん自身も大ファンだという。

撮影現場では、えなこさんとスタッフたちでアイデアを出し合い、さまざまなシチュエーションのシーンを作り上げた。「刃牙」シリーズが好きなら「お!」と驚くシーンがたくさんあるとのこと。「刃牙」シリーズを読んだことがない人でも、きっと満足できる意欲的な写真が満載だ。

紙版は小冊子『えなこSAGA』付き、電子版には巻末特典として未公開カットが収録されている。

えなこ×刃牙 えなこ道

撮影 小池伸一郎
体裁 A4判・48ページ
価格 紙版 2,200円、電子版 2,090円 (いずれも税込)
発売日 2023年9月29日
発行 秋田書店

キヤノン EOS R100 実写レビュー! 高コスパでコンパクト、操作もシンプル

APS-Cサイズセンサーを搭載したEOS Rシリーズのエントリーモデル「EOS R100」が登場。「EOS Kiss M2」と同じセンサーとエンジンを採用した、日常のスナップに好適なミラーレスカメラだ。

EOS R100 実写レビュー
EOS R100・RF-S18-45 IS STM レンズキット

レンズキットでも10万円を切るコスパに優れたエントリーモデル

2023年3月、EOS Kissシリーズの系譜を継ぐ「EOS R50」を発売したキヤノンが、弟分にあたる「EOS R100」も投入してきた。

なんと本体のサイズは3辺とも両者まったく同じ。見た目の違いといえば、「EOS R50」のバリアングル液晶が、本機では固定式というくらいだ。タッチパネルやUSB充電・給電、マルチアクセサリーシューも省かれているが、それゆえレンズキットで10万円を切る価格を実現している。

携行性の良さが撮る楽しさにつながる

首から提げたり、右手で握り続けても苦にならないサイズは街角スナップに最適。気になった一瞬も逃さずに撮影できる。逆光で輝度差のある状況だが、ハイライトからシャドーまで階調性も豊かだ。

EOS R100 実写レビュー
キヤノン EOS R100 RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM プログラムオート F7.1 1/100秒 ISO100 WB : オート

普段使いに適したシンプルな操作性

僕は日常のスナップ用に「EOS R50」を使っているが、上位機種並みのAF性能や連写速度を少々持て余すこともある。対する本機はシンプルなぶん、より普段使いに適しているように感じた。一方でEOSならではのクリアでメリハリのある描写力はしっかりと継承。エントリーモデルではあるが、小ささと軽さでサブ機に選ぶのもいい。

乗り物もしっかり撮れるAF性能

最高で秒6.5コマという連写速度は、最近のミラーレス機としては少なめだが、激しいスポーツを撮るのでなければ十分だと思う。AFも「EOS R50」に比べてひと世代前のスペックだが、街撮りでは特に不満を感じることはなかった。

EOS R100 実写レビュー
キヤノン EOS R100 RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM シャッター速度優先オート 1/15秒 F7.1 ISO100 WB : オート

EOSの画質性能をコンパクトに凝縮

コンパクトサイズで手ブレも少ない

男性の手には少々小さすぎる感もあるが、力を入れず軽く握るのがコツ。デザインの妙があるのか、はたまたレンズの手ブレ補正が効いているのか、軽いわりに手ブレは少ない。

EOS R100 実写レビュー

既存のセンサーとエンジンで低価格を追求

CMOSセンサーは「EOS Kiss M2」と同等の2410万画素、映像エンジンはDIGIC 8と、兄貴分の「EOS R50」に比べるとひと世代前の構成。おかげでこの価格を実現している。

EOS R100 実写レビュー
APS-CサイズCMOSセンサー
EOS R100 実写レビュー
DIGIC 8

キヤノン EOS R100

EOS R100 実写レビュー

発売日 2023年6月22日
参考価格
ボディ 82,500円、RF-S18-45 IS STM レンズキット 97,900円、ダブルズームキット 127,600円 (いずれも税込)

撮像素子 有効約2410万画素 APS-CサイズCMOSセンサー
映像エンジン DIGIC 8
ISO感度 ISO 100~12800 (拡張 ISO 25600相当)
AFシステム デュアルピクセルCMOS AF (4K動画時 コントラストAF)
連写性能 ワンショットAF 最高約6.5コマ/秒、サーボAF 最高約3.5コマ/秒
手ブレ補正 非搭載
ファインダー 約236万ドット 有機EL
液晶モニター 3.0型 約104万ドット
動画性能 4K/25P、フルHD/60P対応
大きさ 幅116.3×高さ85.5×奥行き68.8mm
質量 約356g (バッテリー、メモリーカードを含む)

※参考価格は記事公開時点の量販店価格です。

EOS R100 実写レビュー EOS R100 実写レビュー EOS R100 実写レビュー EOS R100 実写レビュー EOS R100 実写レビュー EOS R100 実写レビュー EOS R100 実写レビュー

デジタルカメラに付けて楽しめるオールドレンズが豊富な「フォトベルゼ」へ行ってきた

前回取材した「カメラの極楽堂」の隣にある、姉妹店「フォトベルゼ」。当初はネットショップとして展開していたが、極楽堂オープンから10年後の2012年に開店した。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ
「カメラの極楽堂」に隣接する店舗。同じスタッフが案内しているので、無人の場合は極楽堂まで。

デジタルに付けて楽しめるオールドレンズを豊富に揃える

店内は極楽堂より手狭だが、そのぶん各種レンズで “埋め尽くされた感” のある濃密な空間だ。国内外各社の交換レンズが並ぶが、一見してクラシックなMFレンズが多い印象を受ける。品揃えや注目の製品を、吉田店長に聞いてみる。

「デジタルカメラに装着して楽しめるレンズが多数あります。その中でも特に人気なのが、ライカのLマウント製品です。ズマリットや比較的安価なズマール、こういった銘柄の50mmなどが注目を集めています」

Lマウント以外にも、デジタルカメラ利用の定番M42マウントなど、豊富な種類のレンズが並ぶ。

取り扱う中古レンズは国産6:海外製品4

店内ショーケースには多種多用の交換レンズが並ぶ。レアものを狙うか、格安商品を物色するか……。いろいろな観点で宝探しを楽しめる。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

人気はライカLマウント、動画撮影用にライカRマウントも注目度が高い

数も多くて引きがあるのが、ライカLマウントの製品。ズマリットやズマールの50mmが多く陳列されていた。一眼レフ用のライカRマウント製品も、動画撮影需要などで注目されているとのこと。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

国産ではタクマーやコニカ製品が人気

M42マウントの定番アサヒペンタックスのタクマーや、コニカARマウントの製品、これらの国産レンズも人気が高い。コニカで特徴的な焦点距離の「AR 40mm F1.8」なども在庫。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

マニアックな海外ブランドから超高級レンズまで幅広い

メイヤーオプティックのような、少しマニアックなドイツ製レンズも多数。また、「キヤノン New FD24mm F1.4L」や、「ペンタックス タクマー 100mm F2」のような高級中古品も目を引く。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

コンタックス目当ての人も他ブランドのレンズ沼にハマる

「極楽堂はコンタックス専門店ですが、ほかのレンズや一部カメラも陳列しています。実はそれらの商品はフォトベルゼの店内には置き切れないものでして……。なお、委託品も扱っています」

聞けば、極楽堂を訪れた人は、高確率でフォトベルゼものぞいて行くとのこと。コンタックス目的で来店して、他ブランドのレンズ沼にもハマる……。それもまた、中古カメラ店巡りの醍醐味だろう。

ライカやニコンなど、一部の中古カメラも販売

隣の「カメラの極楽堂」店内のショーケースには “フォトベルゼ扱い” の商品も並ぶ。M型ライカやニコンSシリーズ、個性的な中判パノラマ機など、非コンタックス製品も要注目。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

店長のおすすめはコレ!

ライカ ズマリット 50mm F1.5

ライツ社初のハイスピード (大口径) 標準レンズ。絞り開放付近では、ソフトで独特な描写が得られる。小コートスレや薄いヨゴレはあるものの、全体的には程度良好のAB+ランク品。価格は158,000円 (税込)。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

見つけた! 吉森カメラマンの気になる商品

オリンパス OM 50mm F3.5 MACRO

自分が高校時代に愛用していた、標準マクロレンズ。銘玉ズイコーマクロ 50mm F2のようなインパクトはないが、OMボディにマッチする小型軽量設計が魅力。ABランク品で12,800円 (税込)。

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

※掲載した商品や価格は取材時のものです。

フォトベルゼ

住所 東京都新宿区戸山1-1-8
営業時間 11:00~20:00 (日曜・祝日は18:00まで)
定休日 月曜
TEL 070-6480-4010
アクセス 都営大江戸線・若松河田駅より徒歩5分
URL http://www.fotoborse.com

 

カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ カメラ屋エクスプローラー:フォトベルゼ

全員にカメラを貸し出し! プロの指導で楽しく写真が学べる「第5回おやこ写真教室」開催

日本写真家協会が、第5回「おやこ写真教室」を2023年10月22日に開催します。

第5回おやこ写真教室
撮影 : 今浦友喜

 

6歳以上の子どもとその家族2人1組で先着10組を募集します。会場は東京・青山の「LUMIX BASE TOKYO」。

当日は、パナソニックのミラーレスカメラ「LUMIX G100」またはコンパクトカメラ「LUMIX LX9」を1人1台貸し出し。カメラの持ち方や写真の基本的な撮り方などをプロ写真家から教わることができます。

第5回おやこ写真教室
撮影 : 今浦友喜

撮影した写真と、プロ写真家が撮影した家族の記念写真をプリントして参加者にプレゼント。秋の1日、親子でたっぷり写真を楽しんで思い出作りができそうです。参加の申し込みはWEBサイトから。

第5回おやこ写真教室

第5回おやこ写真教室
撮影 : 今浦友喜

日本写真家協会 第5回「おやこ写真教室」概要

日時
2023年10月22日 (日) 13:00〜17:00

会場
LUMIX BASE TOKYO
(東京都港区南青山2-11-7 第一法規ビル1F)

定員
10組20名 (先着順)

応募資格
6歳以上の子どもとその家族のペア

参加費
2人1組 3,000円 (税込)

募集締切
2023年10月16日 (月) ただし定員に達し次第受付終了

申し込み
Eメールにて。メールアドレスは日本写真家協会のWEBサイト参照。
https://www.jps.gr.jp/oyako_photoevent_5/

問い合わせ
公益社団法人 日本写真家協会 (TEL 03-3265-7451)

 

ソニー「α7 IV」「VLOGCAM ZV-E1」最新ファームウェア公開、Creators’ App使用時の不具合改善など

ソニーが、ミラーレスカメラ「α7 IV」「VLOGCAM ZV-E1」の最新ファームウェアを2023年9月27日に公開した。

VLOGCAM ZV-E1
VLOGCAM ZV-E1

 

変更内容は以下のとおり。

ソニー α7 IV (ILCE-7M4) ファームウェア Ver.2.01

  1. Creators’ App」の「自動時刻補正」「自動エリア補正」がOFFになる場合がある事象を改善。
  2. 動作安定性を改善。

VLOGCAM ZV-E1 ファームウェア Ver.1.02

  1. 動画のメタデータの一部 (シャッタースピード、絞り、ISOなど) が記録されない場合がある事象を改善。
  2. JPEGファイルが拡大再生できない場合がある事象を改善。
  3. 縦横フォーカスエリア切換が正しく動作しない場合がある事象を改善。
  4. 「Creators’ App」の「自動時刻補正」「自動エリア補正」がOFFになる場合がある事象を改善。
  5. 動作安定性を改善。

 

ファームウェアのダウンロードはソニーのWEBサイトから。

α7 IV
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=ILCE-7M4

VLOGCAM ZV-E1
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=ZV-E1

操作性をブラッシュアップ! 写真も文書もキレイな“おうちプリンター” キヤノンPIXUSシリーズ2023秋モデル

キヤノンは、家庭用インクジェット複合機「PIXUS (ピクサス)」シリーズの新製品4モデルを2023年10月下旬に発売する。価格はオープン。

PIXUS 2023秋モデル
PIXUS XK120 (左上)、PIXUS TS8730 ブラック (右上)、PIXUS TS6730 (左下)、PIXUS TS6630 (右下)

 

PIXUS 2023年モデルの特長は、「XK120」と「TS8730」の本体液晶パネルやスマートフォンアプリのUI (ユーザーインターフェース) を進化させ、使い勝手を向上させた点。ビジネスユース向けの「TS6730」と「TS6630」は、新開発のインクカートリッジの採用により、上位モデルの「XK120」と同等の高速な文書プリントが可能になっている。

Canon PIXUS TS8730

インクジェット複合機のメインモデル。染料5色+顔料ブラックの6色ハイブリッドインクを使用し、写真もキレイにプリントできる。前モデルでも搭載されていた「Switch UI」に加え、「かんたんモード」が採用され、シンプルな操作で手軽にプリントやコピーができるようになった。カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色。参考価格は40,150円 (税込)。

PIXUS TS8730

液晶パネルが埋め込まれた正面部は上方に動き、使いやすい角度で操作ができる。「Switch UI」は「仕事」「学習」「ライフ」「写真」「習い事」など使うシーンに合わせて、機能のショートカットボタンを自由にカスタマイズ可能。細かい設定をすることなく、普通紙やハガキのコピー、メモリーカードからの写真プリントを行なえる「かんたんモード」も搭載する。

PIXUS TS8730
本体の正面のタッチ式液晶パネルは画面が大きな4.3型
PIXUS TS8730
プリンターの操作をWi-Fi接続したスマートフォンから行なうこともできる

[最高解像度] 4800×1200dpi [インク] 6色独立インク (染料=C/M/Y/BK/GY、顔料=BK) [最大用紙サイズ] A4 [操作パネル] 4.3型ワイド カラー液晶モニター (タッチパネル式) [サイズ] 約372×345×142mm (カセット収納時 / 突起部を除く) [質量] 約6.6kg (プリントヘッド、インクタンクを含む)

Canon PIXUS XK120

低ランニングコストで高機能のインクジェット複合機。染料4色+顔料ブラックの5色ハイブリッドインクを使用し、写真もキレイにプリントできる。タッチパネル式の液晶パネルは「TS8730」と同等の4.3型にサイズアップされた。前モデルでも搭載されていた「Switch UI」に加え、「かんたんモード」が採用された。カラーはホワイト。参考価格は43,650円 (税込)。

PIXUS XK120

[最高解像度] 4800×1200dpi [インク] 5色独立インク (染料=C/M/Y/BK/、顔料=BK) [最大用紙サイズ] A4 [操作パネル] 4.3型ワイド カラー液晶モニター (タッチパネル式) [サイズ] 約372×345×142mm (カセット収納時 / 突起部を除く) [質量] 約6.6kg (プリントヘッド、インクタンクを含む)

Canon PIXUS TS6730

ビジネスユースを意識した家庭用インクジェット複合機。染料3色+顔料ブラックの4色ハイブリッドインクを使用し、文書印刷にはシャープな顔料ブラック、写真印刷時には染料の3色 (シアン、マゼンタ、イエロー) を加えて、発色のよいプリントを作成する。特長は連続でコピー、スキャンができるADF (Automatic Document Feeder) を搭載していることで、作業スピードが大幅に向上する。印刷スピードも速く、連続印刷の場合、カラーで1分間に約10枚、モノクロで約15枚。カラーはホワイト。参考価格は19,800円 (税込)。

PIXUS TS6730

2.7型の液晶タッチパネルは、フロント部を引き出して角度調整ができる。「Switch UI」に対応し、ショートカットボタンのカスタマイズが可能。

PIXUS TS6730
定型のフォーム印刷にも対応する

[最高解像度] 1200×1200dpi [インク] 4色インク (染料=C/M/Y、顔料=BK) [最大用紙サイズ] A4 [操作パネル] 2.7型カラー液晶モニター (タッチパネル式) [サイズ] 約374×350×208mm (カセット収納時 / 突起部を除く) [質量] 約7.3kg (プリントヘッド、インクタンクを含む)

Canon PIXUS TS6630

ビジネスユースを意識した家庭用インクジェット複合機。染料3色+顔料ブラックの4色ハイブリッドインクを使用し、文書印刷にはシャープな顔料ブラック、写真印刷時には染料の3色 (シアン、マゼンタ、イエロー) を加えて、発色のよいプリントを作成する。機能・性能は「TS6730」とほぼ同じで、ADF機能が省略されているのが相違点。カラーはホワイト。参考価格は18,150円 (税込)。

PIXUS TS6630

インクカートリッジは新型で、「TS6730」と共通。染料3色が一体化された「BC-386 / BC-386XL」、顔料ブラックの「BC-385 / BC-385XL」の2種類のインクを使用する。
※XLは大容量タイプ。

PIXUS TS6630
染料3色カラーと顔料ブラックの2つのインクカートリッジを使用

[最高解像度] 1200×1200dpi [インク] 4色インク (染料=C/M/Y、顔料=BK) [最大用紙サイズ] A4 [操作パネル] 2.7型カラー液晶モニター (タッチパネル式) [サイズ] 約374×350×168mm (カセット収納時 / 突起部を除く) [質量] 約6.3kg (プリントヘッド、インクタンクを含む)

PIXUS TS8730 PIXUS XK120 PIXUS TS6730、TS6630

〈撮影〉柴田 誠

岩合光昭さんが撮影した野生動物と風景を1年間楽しめるキヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」発売

動物写真家・岩合光昭さんが撮影したキヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」が2023年9月22日に発売されました。

キヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」
© Mitsuaki Iwago

 

「Masai Mara」には、岩合さんが撮影したケニア・マサイマラ国立保護区のサファリに生きる動物たちの姿と美しい景色が収められています。作品の撮影には、キヤノンのフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」「EOS R5」や、大口径望遠ズームレンズ「RF100-300mm F2.8 L IS USM」をはじめとするキヤノン EOS Rシステムを使用。狩りを行なうチーターの親子、川を渡るアフリカゾウの群れ、バッファローとサギの共生などの生き生きとしたシーンが、岩合さんの温かなまなざしで捉えられています。

キヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」

 

「まるで絵のような、だけどシンプルな、けれど無二の美しい構図を、ひたすら探したマサイマラのサファリでした」と岩合さん。WWFジャパンの通販サイト「PANDA SHOP」にて販売し、売り上げはWWFの地球環境保全活動に役立てられます。

キヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」

撮影 岩合光昭
体裁 A3 (使用時 縦594×横420mm)・2か月1ページ
価格 2,310円(税込)
発売日 2023年9月22日
制作 キヤノンマーケティングジャパン

 

岩合光昭
© Machi Iwago

岩合光昭 (Mitsuaki Iwago)

1950年、東京生まれ、動物写真家。野生動物の息吹を感じるその写真は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度も飾るなど、世界的に高く評価されている。ライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れ、NHK BS「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放送中。著書多数。映画「ねことじいちゃん」(2019年)、「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」(2021年) で監督をつとめる。
→ WEBサイト
→ X (旧Twitter)

岩合光昭さんが撮影した野生動物と風景を1年間楽しめるキヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」発売

動物写真家・岩合光昭さんが撮影したキヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」が2023年9月22日に発売されました。

キヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」
© Mitsuaki Iwago

 

「Masai Mara」には、岩合さんが撮影したケニア・マサイマラ国立保護区のサファリに生きる動物たちの姿と美しい景色が収められています。作品の撮影には、キヤノンのフルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」「EOS R5」や、大口径望遠ズームレンズ「RF100-300mm F2.8 L IS USM」をはじめとするキヤノン EOS Rシステムを使用。狩りを行なうチーターの親子、川を渡るアフリカゾウの群れ、バッファローとサギの共生などの生き生きとしたシーンが、岩合さんの温かなまなざしで捉えられています。

キヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」

 

「まるで絵のような、だけどシンプルな、けれど無二の美しい構図を、ひたすら探したマサイマラのサファリでした」と岩合さん。WWFジャパンの通販サイト「PANDA SHOP」にて販売し、売り上げはWWFの地球環境保全活動に役立てられます。

キヤノン/WWFカレンダー2024「Masai Mara」

撮影 岩合光昭
体裁 A3 (使用時 縦594×横420mm)・2か月1ページ
価格 2,310円(税込)
発売日 2023年9月22日
制作 キヤノンマーケティングジャパン

 

岩合光昭
© Machi Iwago

岩合光昭 (Mitsuaki Iwago)

1950年、東京生まれ、動物写真家。野生動物の息吹を感じるその写真は「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度も飾るなど、世界的に高く評価されている。ライフワークともいえるネコの撮影にも力を入れ、NHK BS「岩合光昭の世界ネコ歩き」が好評放送中。著書多数。映画「ねことじいちゃん」(2019年)、「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」(2021年) で監督をつとめる。
→ WEBサイト
→ X (旧Twitter)

至高のボケ描写が楽しめる大口径中望遠レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」

ニコンは、Zシリーズ用の中望遠レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」を2023年10月13日に発売する。価格はオープン。参考価格は399,300円 (税込)。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

 

「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」は、フルサイズ (FXフォーマット) 用のZマウントレンズ。「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」に続く、固有名詞を冠した2本目のレンズとなる。「Plena (プレナ)」は、空間が満たされているという意味を持つラテン語、「Plenum」に由来しており、満潮時の海の輝きや人の心が満たされている様子を想起させる。画面全域でボケの形状と質にこだわり抜いたニコンの至高のレンズだという。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
「Z 8」装着例

■絞り開放から円形度の高い玉ボケ

レンズ構成は14群16枚。EDレンズ4枚とSRレンズ1枚、非球面レンズ1枚を使用する。開放絞り値はF1.8で、135mm望遠レンズならではの高い圧縮効果と大きなボケを生かした撮影を楽しめる。豊富な周辺光量が得られる設計により、画面のすみずみまで均一な明るさが確保され、透明感のある優れた描写性能を実現している。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

 

この高度なレンズ設計により、口径食を極限まで低減し、絞り開放F1.8の画面周辺まで円形度の高いボケ形状を実現。SRレンズとEDレンズを採用することにより、ボケのエッジ部の色付きを抑制し、大きく柔らかなボケ味が得られる。

■ニコン独自の2つのコーティング

ゴーストやフレア対策のために、NIKKOR史上最高の反射防止効果が得られる「メソアモルファコート」を採用。併せて「アルネオコート」を施すことで、逆光下でもクリアな描写となる。また、付属の円形レンズフードは長さがあり、高い遮光性能が期待できる。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
専用のレンズフード「HB-108」が付属

■複数のSTMを搭載したAF

複数のSTM (ステッピングモーター) の連携で、複数の光学系を高い精度で制御するマルチフォーカス方式を採用し、高速かつ高精度なAFを実現。静音性も高い。レンズ側面と上面の2か所に設けられた「L-Fnボタン」は、機能割り当てに対応する。本製品はフォーカスブリージングも抑えられ、動画撮影にも安心して使用できる。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
左手の指で操作しやすい位置にL-Fnボタンを設置

■S-Lineにふさわしい高い操作性と高級感ある外装

NIKKORレンズのS-Lineににふさわしい光学性能を持つ「Plena」は、高級感のある外装も持つ。金属部材を随所に使用し、鏡筒には「Plena」のロゴデザインを刻印し、プレミアム感のあるデザインとなっている。さらに、鏡筒の各部にシーリングを施し、高い防塵・防滴性能を持つ。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
プレミアム感のある外装に「Plena」の刻印

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 主な仕様

対応マウント ニコンZマウント
焦点距離 135mm
レンズ構成 14群16枚 (EDレンズ4枚、SRレンズ1枚、非球面レンズ1枚)
画角 18°10′ (撮像範囲 FX)、12° (撮像範囲 DX)
開放絞り F1.8
最小絞り F16
絞り羽根枚数 11枚 (円形絞り)
最短撮影距離 0.82m
最大撮影倍率 0.2倍
フィルター径 82mm
最大径×長さ 約φ98×139.5mm
質量 約995g
付属品 レンズフード HB-108、レンズキャップ LC-82B、裏ぶた LF-N1、レンズケース CL-C2

至高のボケ描写が楽しめる大口径中望遠レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」

ニコンは、Zシリーズ用の中望遠レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」を2023年10月13日に発売する。価格はオープン。参考価格は399,300円 (税込)。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

 

「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」は、フルサイズ (FXフォーマット) 用のZマウントレンズ。「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」に続く、固有名詞を冠した2本目のレンズとなる。「Plena (プレナ)」は、空間が満たされているという意味を持つラテン語、「Plenum」に由来しており、満潮時の海の輝きや人の心が満たされている様子を想起させる。画面全域でボケの形状と質にこだわり抜いたニコンの至高のレンズだという。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
「Z 8」装着例

■絞り開放から円形度の高い玉ボケ

レンズ構成は14群16枚。EDレンズ4枚とSRレンズ1枚、非球面レンズ1枚を使用する。開放絞り値はF1.8で、135mm望遠レンズならではの高い圧縮効果と大きなボケを生かした撮影を楽しめる。豊富な周辺光量が得られる設計により、画面のすみずみまで均一な明るさが確保され、透明感のある優れた描写性能を実現している。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

 

この高度なレンズ設計により、口径食を極限まで低減し、絞り開放F1.8の画面周辺まで円形度の高いボケ形状を実現。SRレンズとEDレンズを採用することにより、ボケのエッジ部の色付きを抑制し、大きく柔らかなボケ味が得られる。

■ニコン独自の2つのコーティング

ゴーストやフレア対策のために、NIKKOR史上最高の反射防止効果が得られる「メソアモルファコート」を採用。併せて「アルネオコート」を施すことで、逆光下でもクリアな描写となる。また、付属の円形レンズフードは長さがあり、高い遮光性能が期待できる。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
専用のレンズフード「HB-108」が付属

■複数のSTMを搭載したAF

複数のSTM (ステッピングモーター) の連携で、複数の光学系を高い精度で制御するマルチフォーカス方式を採用し、高速かつ高精度なAFを実現。静音性も高い。レンズ側面と上面の2か所に設けられた「L-Fnボタン」は、機能割り当てに対応する。本製品はフォーカスブリージングも抑えられ、動画撮影にも安心して使用できる。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
左手の指で操作しやすい位置にL-Fnボタンを設置

■S-Lineにふさわしい高い操作性と高級感ある外装

NIKKORレンズのS-Lineににふさわしい光学性能を持つ「Plena」は、高級感のある外装も持つ。金属部材を随所に使用し、鏡筒には「Plena」のロゴデザインを刻印し、プレミアム感のあるデザインとなっている。さらに、鏡筒の各部にシーリングを施し、高い防塵・防滴性能を持つ。

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena
プレミアム感のある外装に「Plena」の刻印

NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 主な仕様

対応マウント ニコンZマウント
焦点距離 135mm
レンズ構成 14群16枚 (EDレンズ4枚、SRレンズ1枚、非球面レンズ1枚)
画角 18°10′ (撮像範囲 FX)、12° (撮像範囲 DX)
開放絞り F1.8
最小絞り F16
絞り羽根枚数 11枚 (円形絞り)
最短撮影距離 0.82m
最大撮影倍率 0.2倍
フィルター径 82mm
最大径×長さ 約φ98×139.5mm
質量 約995g
付属品 レンズフード HB-108、レンズキャップ LC-82B、裏ぶた LF-N1、レンズケース CL-C2

最大2万円キャッシュバック!「α7CR」「α7C II」とレンズの合わせ買いがお得

ソニーが、2023年10月13日に発売予定の「α7CR」「α7C II」購入者を対象としたレンズキャッシュバックキャンペーンを実施します。対象購入期間は2023年10月13日から2024年1月10日まで。予約購入も対象です。

ソニー α7CR/α7C II 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン

 

キャンペーン期間中、「α7CR」ボディ、「α7C II」ボディ、「α7C II」ズームレンズキットのうちいずれかと、対象レンズを同時購入して応募した全員に、機種に応じて20,000円または15,000円がキャッシュバックされます。

対象レンズは全部で28本。「α7CR」「α7C II」の購入を予約した場合は、2023年9月6日から「α7CR」「α7C II」予約日までに購入した対象レンズも、キャッシュバックの対象になります。

対象レンズとキャッシュバック金額は以下のとおり。

Gマスターレンズ

  • FE 16-35mm F2.8 GM (20,000円)
  • FE 24-70mm F2.8 GM (20,000円)
  • FE 12-24mm F2.8 GM (15,000円)
  • FE 70-200mm F2.8 GM OSS (15,000円)
  • FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS (15,000円)
  • FE 14mm F1.8 GM (15,000円)
  • FE 24mm F1.4 GM (15,000円)
  • FE 35mm F1.4 GM (15,000円)
  • FE 50mm F1.2 GM (15,000円)
  • FE 85mm F1.4 GM (15,000円)
  • FE 100mm F2.8 STF GM OSS (15,000円)
  • FE 135mm F1.8 GM (15,000円)

Gレンズ

  • FE 24-105mm F4 G OSS (20,000円)
  • FE 12-24mm F4 G (15,000円)
  • FE 20-70mm F4 G (15,000円)
  • FE 70-200mm F4 G OSS (15,000円)
  • FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (15,000円)
  • FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (15,000円)
  • FE 20mm F1.8 G (15,000円)
  • FE 24mm F2.8 G (15,000円)
  • FE 40mm F2.5 G (15,000円)
  • FE 50mm F2.5 G (15,000円)
  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS (15,000円)
  • FE PZ 16-35mm F4 G (15,000円)
  • FE PZ 28-135mm F4 G OSS (15,000円)

ツァイスレンズ

  • Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA (15,000円)
  • Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA (15,000円)
  • Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA (15,000円)

 

α7C II + FE 40mm F2.5 G
α7C II シルバー + FE 40mm F2.5 G

「α7CR」「α7C II」は、2023年10月13日発売予定のコンパクトなフルサイズミラーレスカメラ。「α7CR」は有効約6100万画素の高解像モデル、「α7C II」写真も動画も楽しめるハイブリッドモデルです。「α7C II」のズームレンズキットには、標準ズームレンズ「FE 28-60mm F4-5.6」が付属します。

ソニー α7CR / α7C II 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン 概要

α7CR / α7C II 購入期間
2023年10月13日 (金) ~2024年1月10日 (水)
※発売日前の予約分も対象。

対象レンズ購入期間
α7CR / α7C II 購入日~2024年1月10日 (水)
※「α7CR」「α7C II」の購入を予約した場合は、2023年9月6日から「α7CR」「α7C II」予約日までに購入したレンズも対象。

応募締切
2024年1月23日 (火)
※WEB申し込み手続きは10:00まで、専用応募封筒の郵送は消印有効。

応募方法
WEBサイトにて対象製品の製品登録とキャッシュバックの振込先を登録後、専用応募封筒に必要書類を貼付して郵送。専用応募封筒はキャンペーンサイトよりダウンロード可能。

備考
レンズ1製品1人1回まで応募可。同一製品の複数応募、同一製品の複数キャンペーンへの重複応募不可。

問い合わせ
α7CR / α7C II 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン事務局
TEL 050-3754-9750
(10:00〜18:00 / 土・日・祝日・年末年始を除く2024年2月20日まで)

キャンペーンサイト
https://www.sony.jp/camera/campaign/cb23ff_autumn/

最大2万円キャッシュバック!「α7CR」「α7C II」とレンズの合わせ買いがお得

ソニーが、2023年10月13日に発売予定の「α7CR」「α7C II」購入者を対象としたレンズキャッシュバックキャンペーンを実施します。対象購入期間は2023年10月13日から2024年1月10日まで。予約購入も対象です。

ソニー α7CR/α7C II 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン

 

キャンペーン期間中、「α7CR」ボディ、「α7C II」ボディ、「α7C II」ズームレンズキットのうちいずれかと、対象レンズを同時購入して応募した全員に、機種に応じて20,000円または15,000円がキャッシュバックされます。

対象レンズは全部で28本。「α7CR」「α7C II」の購入を予約した場合は、2023年9月6日から「α7CR」「α7C II」予約日までに購入した対象レンズも、キャッシュバックの対象になります。

対象レンズとキャッシュバック金額は以下のとおり。

Gマスターレンズ

  • FE 16-35mm F2.8 GM (20,000円)
  • FE 24-70mm F2.8 GM (20,000円)
  • FE 12-24mm F2.8 GM (15,000円)
  • FE 70-200mm F2.8 GM OSS (15,000円)
  • FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS (15,000円)
  • FE 14mm F1.8 GM (15,000円)
  • FE 24mm F1.4 GM (15,000円)
  • FE 35mm F1.4 GM (15,000円)
  • FE 50mm F1.2 GM (15,000円)
  • FE 85mm F1.4 GM (15,000円)
  • FE 100mm F2.8 STF GM OSS (15,000円)
  • FE 135mm F1.8 GM (15,000円)

Gレンズ

  • FE 24-105mm F4 G OSS (20,000円)
  • FE 12-24mm F4 G (15,000円)
  • FE 20-70mm F4 G (15,000円)
  • FE 70-200mm F4 G OSS (15,000円)
  • FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (15,000円)
  • FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (15,000円)
  • FE 20mm F1.8 G (15,000円)
  • FE 24mm F2.8 G (15,000円)
  • FE 40mm F2.5 G (15,000円)
  • FE 50mm F2.5 G (15,000円)
  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS (15,000円)
  • FE PZ 16-35mm F4 G (15,000円)
  • FE PZ 28-135mm F4 G OSS (15,000円)

ツァイスレンズ

  • Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA (15,000円)
  • Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA (15,000円)
  • Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA (15,000円)

 

α7C II + FE 40mm F2.5 G
α7C II シルバー + FE 40mm F2.5 G

「α7CR」「α7C II」は、2023年10月13日発売予定のコンパクトなフルサイズミラーレスカメラ。「α7CR」は有効約6100万画素の高解像モデル、「α7C II」写真も動画も楽しめるハイブリッドモデルです。「α7C II」のズームレンズキットには、標準ズームレンズ「FE 28-60mm F4-5.6」が付属します。

ソニー α7CR / α7C II 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン 概要

α7CR / α7C II 購入期間
2023年10月13日 (金) ~2024年1月10日 (水)
※発売日前の予約分も対象。

対象レンズ購入期間
α7CR / α7C II 購入日~2024年1月10日 (水)
※「α7CR」「α7C II」の購入を予約した場合は、2023年9月6日から「α7CR」「α7C II」予約日までに購入したレンズも対象。

応募締切
2024年1月23日 (火)
※WEB申し込み手続きは10:00まで、専用応募封筒の郵送は消印有効。

応募方法
WEBサイトにて対象製品の製品登録とキャッシュバックの振込先を登録後、専用応募封筒に必要書類を貼付して郵送。専用応募封筒はキャンペーンサイトよりダウンロード可能。

備考
レンズ1製品1人1回まで応募可。同一製品の複数応募、同一製品の複数キャンペーンへの重複応募不可。

問い合わせ
α7CR / α7C II 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン事務局
TEL 050-3754-9750
(10:00〜18:00 / 土・日・祝日・年末年始を除く2024年2月20日まで)

キャンペーンサイト
https://www.sony.jp/camera/campaign/cb23ff_autumn/

ニコン「Z 5」を長時間使用しない場合、まれに電源が入らなくなる現象を改善

ニコンが、フルサイズミラーレスカメラ「Z 5」のファームウェアVer.1.41 を2023年9月27日に公開した。

ニコン Z 5 24-50レンズキット

 

変更内容は以下のとおり。

ニコン Z 5 ファームウェア C:Ver.1.41

長期間カメラを使用しない場合に、まれにカメラの電源がONにできなくなる現象を修正。

 

ファームウェアのダウンロードはニコンのWEBサイトから。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/504.html

キヤノン「EOS R3」「EOS R5」「EOS R6 Mark II」「EOS R8」「EOS-1D X Mark III」の最新ファームウェア公開

キヤノンが、ミラーレスカメラ「EOS R3」「EOS R5」「EOS R6 Mark II」「EOS R8」と、一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」の最新ファームウェアを2023年9月26日に公開した。

EOS R8・RF24-50 IS STM レンズキット
EOS R8

 

変更内容は以下のとおり。

EOS R3 ファームウエア Version 1.5.1

  1. カメラリモートアプリケーション「CR-A100」のプリセット機能にフォーカス位置も登録することが可能に。ロボティックカメラシステム「CR-S700R」との使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなる。
  2. 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能に。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することも可能になった。
  3. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化。
  4. ファインダーをのぞきながら、「露出補正/絞り数値設定ボタン」を押すと、ファインダー内で時刻を確認することが可能に。
  5. タッチ操作後、ごくまれにカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても [BUSY] が表示される現象を修正。
  6. 「AF-ON」ボタン操作とファインダーオンセンサーのタイミングによって、ごくまれにファインダーとモニター画面が何も表示されず撮影できなくなる現象を修正。
  7. 軽微な不具合を修正。

EOS R5 ファームウエア Version 1.9.0

  1. 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能に。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することも可能になった。
  2. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化。
  3. デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット (EDSDK/CCAPI) の対応機能を追加
  4. タッチ操作後、ごくまれにカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても [BUSY] が表示される現象を修正。
  5. 軽微な不具合を修正。

EOS R6 Mark II ファームウエア Version 1.2.0

  1. RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」に対応。
  2. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化。
  3. デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット (EDSDK/CCAPI) の対応機能を追加
  4. 軽微な不具合を修正。

EOS R8 ファームウエア Version 1.1.0

  1. デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット (EDSDK/CCAPI) の対応機能を追加
  2. 軽微な不具合を修正。

EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.8.0

  1. カメラリモートアプリケーション「CR-A100」のプリセット機能にフォーカス位置も登録することが可能に。ロボティックカメラシステム「CR-S700R」との使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなる。
  2. 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能に。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することも可能になった。
  3. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化。
  4. 軽微な不具合を修正。

 

ファームウェアのダウンロードはキヤノンのWEBサイトから。

EOS R3 ファームウエア Version 1.5.1
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr3-firm

EOS R5 ファームウエア Version 1.9.0
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr5-firm

EOS R6 Mark II ファームウエア Version 1.2.0
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr6mark2-firm

EOS R8 ファームウエア Version 1.1.0
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eosr8-firm

EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.8.0
https://canon.jp/support/software/os/select/eos/eos1dxmark3-firm

4年ぶりの新モデル登場! 1cmまで寄れるマクロ撮影も楽しめる防水コンデジ「OM SYSTEM Tough TG-7」

OMデジタルソリューションズは、防水コンパクトデジタルカメラ「OM SYSTEM Tough TG-7」を2023年10月13日に発売する。カラーはレッドとブラックの2色。価格はオープン。参考価格は69,300円 (税込)。

Tough TG-7

 

「OM SYSTEM Tough TG-7」は、2019年7月26日に発売された「OLYMPUS Tough TG-6」の後継機。OM SYSTEMブランドとして初となるToughシリーズのコンパクトデジタルカメラで、防水15m、耐低温−10℃の高い環境性能を持ち、水中から山岳までアドベンチャーシーンでの撮影に威力を発揮する。

■優れたタフ性能

ボディ各部に施されたシーリングと電池ブタなど開閉部のダブルロック機構の採用により、水深15mまでの水中撮影を行なえる高い防水性能 (IPX8) と強い防塵性能 (IP6X) を実現している。−10℃の低温下でも撮影可能な耐低温性、レンズ最前面をダブルガラス構造にすることで耐結露性を備え、スキーなどの冬季アウトドアシーンで、温度差による結露の発生を抑えてくれる。

Tough TG-7

 

また、2.1mの高さからの落下に耐える高い衝撃性能と100kgfに耐える耐荷重性能により、山岳などのハードな撮影環境においても安心して撮影できる。グリップには滑り止めを施し、濡れた手で握っても滑りにくくなっている。

Tough TG-7

■開放F2.0の明るいズームレンズ

レンズは、35mm判換算で25〜100mm相当の光学4倍ズームレンズ。光軸が90°折り曲げられた特殊なレンズ構成により、薄型のボディを実現している。高い光学性能を実現するため、DSA (大偏肉両面非球面) レンズ、HR/HDレンズ、非球面レンズといった高度な光学技術が用いられている。

Tough TG-7

 

撮像素子には、有効1200万画素の1/2.33インチ Hi-speed 裏面照射型CMOSセンサーを搭載。センサー上にあるシールガラスの両面に反射防止のARコートを施し、ゴーストやフレアの発生を抑えている。画像処理エンジンは「TruePic VIII」を採用し、高画質を実現している。なお、RAW記録とカメラ内でのRAW現像が可能。さらに、センサーシフト式の手ブレ補正機構も搭載されている。

■最大撮影倍率7倍のマクロシステム

通常の撮影モード時は、ズーム全域で最短撮影距離は0.1m。顕微鏡モード時には、レンズ先端から最短1cmまで近づけ、最大撮影倍率7倍相当 (35mm判換算) の圧倒的な近接撮影能力を発揮する。「顕微鏡モード」「顕微鏡コントロールモード」「深度合成モード」「フォーカスブランケットモード」の4つの撮影モードにより、小さな被写体を鮮明に撮ることができる。

Tough TG-7

Tough TG-7

 

顕微鏡モード
レンズ先端から最短1cmまで被写体に近づき、光学ズームをテレ側にした際の最大撮影倍率は7倍相当 (35mm判換算) となる。

顕微鏡コントロールモード
拡大倍率を1倍、2倍、4倍と顕微鏡のように切り替えて、観察・撮影できるモード。最大撮影倍率は28倍、背面液晶モニター上では44.4倍まで拡大される。

深度合成モード
ピント位置をずらしながら撮影した複数枚の画像を撮影し、ピントが合っている部分だけを抽出して合成して、被写界深度の深い写真を作り出す。

フォーカスブラケットモード
ピント位置を移動させながら最大30枚までの撮影が可能。花や昆虫のマクロ撮影などでピントを合わせる位置を即座に決められない場合に有効。

Tough TG-7

Tough TG-7

 

マクロ撮影用のアクセサリーは、「OLYMPUS Tough TG-6」のものを使うことが可能。LEDライトガイド「LG-1」(別売)、フラッシュディフューザー「FD-1」(別売) を装着し、マクロ撮影に役立てることができる。

Tough TG-7
LEDライトガイド「LG-1」の使用イメージ

■各種の撮影サポート機能を搭載

カメラ内にGPS、気圧、方位、温度の各センサーを内蔵し、移動中の位置情報や気温・水温、標高・水深、方位のトラッキングデータを自動で取得し、スマートフォンアプリで撮影した画像や映像と連動できる「フィールドセンサーシステム」を持つ。シャッター全押しの0.5秒前から連写を行う「プロキャプチャーモード」、最大299コマのインターバル撮影を行い、撮影後に「タイムラプス動画」を自動で生成する機能も、従来機の「TG-6」から引き続き採用されている。

Tough TG-7
フィールドセンサーシステムの使用イメージ

 

新たに搭載された機能として、縦位置で撮影した映像をSNSなどでおなじみの縦位置動画として記録するモード、「工事写真専用モード」が追加された。Bluetooth Low Energyに対応し、「OM-1」「OM-5」用のワイヤレスリモコン「RM-WR1」(別売) を使用できる。USB端子が従来機のUSB microBからUSB Type-Cに変更され、バッテリーの本体内充電が可能になった。

■多彩な水中撮影に対応

「TG-7」は単体でも水深15mまでの高い防水性能を備えており、シュノーケリングや沢遊びなどに持ち出すことができる。さらに専用防水プロテクター「PT-059」(別売) を併用することで、水深45mまでの本格的な水中撮影が可能になる。

Tough TG-7
防水プロテクター「PT-059」の使用イメージ

 

水中用の撮影モードは、「水中マクロ」「水中顕微鏡」「水中ワイド」「水中スナップ」「水中HDR」の5種類が搭載されている。水中撮影時のホワイトバランスは、水深に応じて3種類から選ぶことができる。

Tough TG-7
使用できるアクセサリーはほとんどが「TG-6」と共通。シリコンジャケットは新型の「CSCH-128」(別売)。
Tough TG-7 Tough TG-7

OM SYSTEM Tough TG-7 主な仕様

カラー レッド、ブラック
有効画素数 約1200万画素
撮像素子 1/2.33インチ 裏面照射型CMOSセンサー
レンズ構成 7群9枚
焦点距離 4.5〜18.0mm (35mm判換算 25〜100mm相当)
開放F値 F2.0〜4.9
最短撮影距離 0.1m、スーパーマクロ 5.4mm以上で0.01m、顕微鏡 0.01m
ISO感度 ISO 100〜12800
シャッター速度 1/2000〜1/2秒、Aモード時は最長4秒
記録画像形式 JPEG、RAW
記録画像サイズ 最大4000×3000
動画記録方式 MOV (MPEG-4AVC / H.264)
動画記録画素数 最大4K (3840×2160) /30p
液晶モニター 3.0型 約104万ドット液晶 (3:2)
記録媒体 SD/SDHC/SDXCメモリーカード (UHS-I対応)
サイズ (幅×高さ×奥行) 約113.9×65.8×32.7mm
質量 222g (本体のみ)、249g (バッテリー、メモリーカードを含む)
付属品 USBケーブル (Type A to C)、リチウムイオン充電池 LI-92B、ハンドストラップ