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鈴木ゴータが撮る、HKT48・田中美久の“大人になった私”水着グラビア写真集『旬撮GIRL Vol.12』発売

水着グラビアをまとめた写真集シリーズ『旬撮GIRL Vol.12』が、2022年10月3日に発売される。撮影を担当したのは写真家の鈴木ゴータさんや、第一線で活躍する写真家たちだ。

表紙を務めるHKT48・田中美久さんを撮影した鈴木さん。

本作では『アイドル界のグラビアクイーンとリゾートへ』というタイトルの通り、田中さんが観光地を満喫する様子が描かれていく。快晴の中で真紅のドレスを着た田中さんと共に、海に面した開放的な公園で散策を楽しむ瞬間から、可愛らしい柄の水着や、大人びた衣装、純白の衣装に身を包む天使のような姿も披露している。

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田中美久さん コメント
「海抜けやプールサイドなど、リゾート気分満載な撮影でした。今より一歩大人になった私を楽しんで見てもらいたいです! 普段でもあまり着ない素敵なドレスや、やってみたかったことも沢山詰まっていてすごく楽しい撮影になりました。一緒に大人みくりんを味わってください!」

田中美久 プロフィール

2001年、熊本県生まれ。2013年HKT48の3期生として加入する。同グループの14thシングルでセンター。1st写真集『1/2少女』(双葉社)が、累計3万9000部を超えるなど、グラビアでも注目を集める

鈴木ゴータ プロフィール

写真家。1985年生まれ。2012年11月に西田幸樹のアシスタントになり、2017年3月にフリーカメラマンとして独立。『鈴木ゴータ写真事務所』を立ち上げ、写真集、週刊誌、アイドル誌、広告、ファッション、映像監督などの撮影を行う。

『旬撮GIRL Vol.12』

発売日:2022年10月3日
定価:1,650円(税込)
封入特典:ポストカード1枚(全7種類、絵柄はランダム)
発行 : 扶桑社

【今週の人気記事ランキング】ポートレートを撮り続けた写真家人生17年の歴史を辿る 青山裕企写真展(9/25-10/1)

日々、カメラや写真に関するさまざまな情報を、CAPA CAMERA WEBではお届けしています。しかし、中には見過ごしてしまった「出会い」もあるのでは……と、ここでは先週(9/25-10/1)に公開した記事から、人気だったものをまとめてみました。

第1位:ポートレートを撮り続けた写真家人生17年の歴史を辿る 青山裕企写真展「青山裕企の写真思春紀」

青山裕企さんの写真展「青山裕企の写真思春紀」が、2022年9月30日より開催中です。

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第2位:グラビア撮影やプロの撮影助手を体験できる! 鯨井康雄さんのオンラインサロン始動

写真家の鯨井康雄さんが、オンラインサロン「Kujira Club」をオープンしました。初心者からプロカメラマン志望者まで、さらにはグラビアタレントを目指す人にも向けて、写真を”撮る技術”と”撮られる技術”をレクチャーします。

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第3位:首位交代! 意外な伏兵がランキングを制したコンデジ売れ筋トップ10

第3位 キヤノン IXY 650

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」と全国24店舗のヨドバシカメラでの売上を集計した9月上期の「コンパクトデジタルカメラ」ランキング。対象期間は、2022年9月1日~9月15日。

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第4位:タムロン高倍率ズームが1年半ぶりに首位奪還! いま売れてるレンズTOP10

第1位 タムロン 28-200mm F:2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」と全国24店舗のヨドバシカメラでの売上を集計した9月上期の「デジタル一眼カメラ用交換レンズ」ランキング。対象期間は、2022年9月1日~9月15日。

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第5位:いま売れてる一眼カメラTOP10! キヤノンがランキングの半数を占める

第6位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット

ショッピングサイト「ヨドバシ・ドット・コム」と全国24店舗のヨドバシカメラでの売上を集計した9月上期の「デジタル一眼カメラ」ランキング。対象期間は、2022年9月1日~9月15日。

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おまけ:まとめ担当者のおすすめ記事

オールドレンズをゲット!沙倉しずか的スナップ写真撮影のススメ

レースクイーンの沙倉しずかさんが、最近購入したオールドレンズとスナップ写真の魅力についてお届けします。

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6名の写真家が“愛”と向き合った写真展『LOVE CALL展2022』開催

写真展『LOVE CALL展2022』がAtelier Y-原宿-にて開催される。会期は2022年10月7日(金)〜10月16日(日)まで。

本写真展はプロ・アマチュアの枠を超え集った6名の写真家がラブコールを送りたいモデルを迎え、 自身の愛と向き合い写真作品を制作された。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

出典作家 プロフィール

■福島裕二
⻑野県出身。写真家の上野勇氏に師事し1997年独立。2003年に写真事務所ハーベストタイムを設立。女性を主題とした撮影を得意とし、商業撮影や雑誌など多数の媒体にて活躍。その撮影手法は多岐に及ぶ。写真ギャラリー「Atelier Y 原宿」を運営し、精力的に写真展を行っている。

■i-dee(Hideaki Araoka)
東京都出身。都内スタジオ勤務後フリーアシスタントを経て独立。ファッション、ビューティ、ポートレート、グラビア、ヌード等ジャンルレスで活動中。近年は「ファッションとグラビアの交差点」を標榜し、インスタグラムで作品を展開している。

■日暮圭介
19歳で縛師である父親の緊縛を撮影し、写真を通し被写体の本質に重点を置く表現を目指す。一方でfashion、beautyの撮影にも携わり、ビジュアル表現にも魅力を感じる。ジャンルにとらわれないように様々な場で活動を広げたいと考える。

■湯澤祐紀
東京都出身。TV制作会社の商品撮影カメラマンを退職後、 フリーランスカメラマンとして アパレル・グラビア・コスプレ・ウェディングを中心に活動。2021年写真事務所ハーベストタイム所属・福島裕二氏に師事。

■$Ö
学生時代の留学を機にカメラを持ち、ハイスクールの選択授業で基礎やフィルム現像を学び写真の楽しさを知る。

■sencha
高校から「Leica IIIf」で風景やスナップをメインに活動。2020年から本格的に人物撮影を始める。

LOVE CALL展2022

会期 : 2022年10月7日(金)〜10月16日(日)
会場 : Atelier Y-原宿-
住所 : 東京都渋谷区神宮前3-18-30 KHPベーシックビル2F
主催 : LOVE CALL展 制作委員会
開館時間 : 平日 15:00-20:00 土日祝 13:00-20:00
※10月11日・12日は休館日。
観覧料 : 500円(1入場につき1枚本展オリジナルステッカー配布)

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー! ダイナミックな描写が手軽に楽しめる

Lレンズが充実したキヤノンのRFレンズシリーズに、スタンダードクラスの超広角ズーム「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」が仲間入り。歪曲収差をカメラ内補正に任せ、遠近感を生かしたダイナミックな写真が撮影できる。

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー
キヤノン EOS R5 + RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM

ダイナミックな遠近感を手軽に楽しめる超広角ズームレンズ

スタンダードクラスのRFズームレンズ4本目となる「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」が登場した。ワイド端15mmのダイナミックな遠近感は圧倒的。また、テレ端30mmの自然な写りも出番は多そうだ。これでスタンダードクラスのズーム3本で、15〜400mmまでの幅広い画角をカバーできる。

ディストーションを抑えた遠近感がイイ

ワイド端15mmの強烈な遠近感を手軽に堪能できるレンズだ。しかも四隅までしっかり結像していて、写りの緩さなどは感じない。カメラ側の歪曲収差補正によりディストーションも良好に抑えられている。

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー
キヤノン EOS R5 RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 絞り優先オート F8 1/320秒 -1補正 ISO100 WB : オート

カメラ内収差補正を活用した光学設計

PMo非球面レンズに加え、蛍石と同等の性能を持つUDレンズを2枚使用。カメラ内歪曲収差補正を前提にした光学設計により、画質性能と小型軽量化を両立している。

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー

強力な手ブレ補正を搭載、マクロにも強い

手ブレ補正機能はレンズ単体で最大5.5段、ボディ内ISとの協調制御で最大7段を発揮する。決して明るいレンズではないが、手ブレの発生が心配されるシーンでもとても心強い。

MF時にはワイド端15mmでハーフマクロ撮影も可能。超広角の絵づくりを手軽に楽しみたい「EOS R」シリーズユーザーはもちろん、将来のフルサイズ機へのステップアップを見越した「EOS R7」「EOS R10」ユーザーにもおすすめできる1本だ。

背景を生かしたワイドマクロが手軽に楽しめる

最短撮影距離はAF時にズーム全域で0.28m。ここでは焦点距離21mmとすることでワイドマクロらしい遠近感を狙った。MFではワイド端で0.128mまで寄ることができ、より遠近感の強いマクロ撮影ができる。

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー
キヤノン EOS R5 RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 絞り優先オート F8 1/640秒 -0.7補正 ISO100 WB : オート

ミラーレス用レンズ特有の大きな後玉が特徴的

バックフォーカスの短いミラーレス用レンズには、前玉に比べ後玉が大きい光学系が多い。本レンズも大口径単焦点レンズのような大きな後玉だ。

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー

リングの機能を物理スイッチで切り替え可能

フォーカス / コントロールモード切り替えスイッチを搭載。フォーカスリングとコントロールリングが一体化され、物理スイッチで機能を素早く切り替えられる。

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー

発売日 2022年8月26日
参考価格 85,800円 (税込)

マウント キヤノンRFマウント
レンズ構成 11群13枚
絞り羽根枚数 7枚
最短撮影距離 AF時 0.28m (全域)、MF時 0.128m (ワイド端)
最大撮影倍率 AF時 0.16倍 (テレ端)、MF時 0.52倍 (ワイド端)
フィルター径 φ67mm
最大径×長さ 約φ76.6×88.4mm
質量 約390g

 

※本レポートはベータ機を使用しています。参考価格は記事公開時点の量販店価格です。

キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー キヤノン RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM 実写レビュー

“制服女子”の撮影ノウハウを詰め込んだガイドブック『制服女子の撮り方バイブル』

青山裕企さんによる撮影ガイドブック『制服女子の撮り方バイブル』が発売された。

青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』

■内容をチラ見

青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』 青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』 青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』 青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』 青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』

 

16年間、プロとして制服女子を撮影してきたノウハウを詰め込んだ。制服は鑑賞者のノスタルジーとフェティシズムをくすぐる衣装であり、小道具、背景、ポーズ、光などを利用し、青山さんはその世界を深く深く探求していく。

41人のモデルを使い、凝りに凝った青山さんの妄想世界を広げ、その狙いや撮影法などを細かく解説。モデルの調達法や撮影できる学校リストも掲載され、撮りたい人には必携の教典だ。

青山裕企『制服女子の撮り方バイブル』

体裁 B5判・144ページ
価格 2,640円(税込)
発売日 2022年6月29日
発行元  玄光社

 

青山裕企 (Yuki Aoyama)

1978年、愛知県名古屋市生まれ。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年に上京して写真家として独立。現在、東京都在住。フェチなのにピュアな作風で、制服やコンプレックスを魅力的に撮影。また、吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集も撮影。自分なりの戦略で、写真業界の“ファーストペンギン”を目指して泳ぎ続けている。主な写真集に『schoolgirl complex』『ソラリーマン』『少女礼讃』など。2007年度キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。国内主要SNSで12万人以上のフォロワーを持つ。ギャラリー、出版レーベル、オンラインコミュニティも運営。
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〈文〉市井康延

焦点距離18mm未満のXマウント標準ズーム3本を実写チェック! 富士フイルム XF16-55mm / XF16-80mm / XC15-45mm

伊達淳一のレンズパラダイス『CAPA』2022年10月号 Other Shots

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
左から時計回りに「タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」

伊達淳一カメラマンがさまざまなレンズを使い倒しレビューする『CAPA』本誌人気連載の「レンズパラダイス」。2022年10月号の「レンズパラダイス」Other Shotsは、18mm未満の焦点距離を持つ富士フイルムXマウントの標準ズームレンズをピックアップ。富士フイルム純正レンズ3本に、タムロンのXマウント用レンズ1本を加えた計4本の描写性能をチェックした。

前編に続いて後編では、富士フイルム純正レンズ「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」の描写を実写作例で見ていこう。

目次

  1. タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Xマウント) 実写チェック
  2. 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR 実写チェック
  3. 富士フイルム XF16-80mmF4 R OIS WR 実写チェック
  4. 富士フイルム XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 実写チェック
  5. 富士フイルム純正レンズ中遠景微ボケ比較

富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

スペック
[マウント] 富士フイルムXマウント [最大径×長さ] 約φ83.3×106mm [重さ] 約655g [レンズ構成] 12群17枚 [最短撮影距離] 0.6m (標準) / 0.3m (マクロ広角) [最大撮影倍率] 0.16倍 [絞り羽根枚数] 9枚 [フィルター径] φ77mm

参考価格 142,450円 (税込)

解像やコントラストが高く緻密な描写が得られる

山中湖花の都公園エリアで整地するトラクターをテレ端でパチリ。このレンズは解像とコントラストが高いぶん、前後の微ボケが多少うるさくなることもあるので、少し絞ってF5で撮影。トラクターにピントを合わせて撮影しているが、実写結果を見るとピントのピークは少し手前で、前方の草からトラクターまでがちょうど被写界深度内。ピクセル等倍で見ても非常に緻密な描写が得られている。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-55mmF2.8 R LM WR 絞り優先オート F5 1/160秒 -0.3補正 ISO160 WB : 晴れ 55mm域 (83mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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ピントを合わせた花はエッジ立った解像

山中湖花の都公園のヒマワリ。晴れではあるが少し薄雲がかかっていて、被写体のコントラストが弱まっているにもかかわらず、ピントを合わせた花はシベや茎の細い毛に至るまで、エッジ立った揺るぎない解像だ。ただそのぶんボケは硬めで、後方のヒマワリの管状花の微ボケがやや騒がしくなっている。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-55mmF2.8 R LM WR 絞り優先オート F2.8 1/950秒 +1.3補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 16mm域 (24mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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キバナコスモスの細かな部分まで克明に描写

山中湖花の都公園のキバナコスモス。かろうじて富士山の頭の一部が見えているので、縦位置構図でボリューム感を出しつつ、富士山も入れてみた。こうした広大な風景を撮影するなら、少しでも画角が広いほうが有利だ。どちらかといえば、細かい絵柄の描写が苦手な富士フイルムのカメラだが、花や茎、葉っぱまで克明に描写できている。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-55mmF2.8 R LM WR 絞り優先オート F8 1/420秒 -0.3補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 16mm域 (24mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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硬さは感じるがハイライト部にはにじみ感も

テレ端開放のボケ描写をチェック。輪郭がとろけるようなボケではないのでやはり硬さは感じるが、ハイライトのにじみ感は少し出てきている。ワイド側に比べるとボケも大きく、微ボケする領域も少ないので、中近景の撮影であればうるさいボケは出にくい印象だ。ちなみに、逆光でPLフィルターを使用しているのは、葉っぱの反射を抑え、緑をしっかり出すためだ。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-55mmF2.8 R LM WR 絞り優先オート F2.8 1/2200秒 +0.7補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 55mm域 (83mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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点光源が崩れない優秀な再現性能

横浜大桟橋から、みなとみらい方面の暮景を撮影。このレンズは手ブレ補正機能を搭載していないが、手ブレ補正機能を搭載した「X-T4」や「X-S10」「X-H2S」などのボディを使えば、これくらいの暮景は手持ちでもなんとか撮影できる。ただ、今回はレンズのテストということもあり三脚を使って撮影し、なおかつライブビュー拡大併用でMFでピントを追い込んでいる。わずかにコマ収差の影響はあるものの、点光源が大きく羽根を広げるほどではなく、なかなか優秀な点像性能だ。ただ、周辺解像とコントラストは少し低下気味だ。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-55mmF2.8 R LM WR 絞り優先オート F2.8 1/5秒 -0.3補正 ISO160 WB : 晴れ 55mm域 (83mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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富士フイルム XF16-80mmF4 R OIS WR

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

スペック
[マウント] 富士フイルムXマウント [最大径×長さ] 約φ78.3×88.9mm [重さ] 約440g [レンズ構成] 12群16枚 [最短撮影距離] 0.35m [最大撮影倍率] 0.25倍 [絞り羽根枚数] 9枚 [フィルター径] φ72mm

参考価格 103,950円 (税込)

解像もボケ味も中庸な印象

24〜120mm相当の開放F4標準ズームで、ワイドから中望遠まで幅広い画角をカバーできるのが魅力。これはテレ端開放で撮影したカット。ピントを合わせたヒマワリは、エッジ立つほどの解像とコントラストではないが安定していて、周辺部の描写も特に乱れを感じない。微ボケは可もなく不可もなくという印象で、うるさいボケではないが、特筆するような滑らかさもない。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-80mmF4 R OIS WR 絞り優先オート F4 1/600秒 +0.7補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 80mm域 (120mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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F11まで絞っても周辺解像は開放とあまり変わらない

山中湖花の都公園のヒマワリ。富士山の頭は雲隠れ中だが、心の中では富士山が見えているものとして撮影 (笑)。ピント位置は手前のヒマワリで、F11まで絞ってパンフォーカスを狙ってみた。画面中央はピクセル等倍チェックでも近景から遠景までしっかり解像しているが、周辺部はF11でも少し甘さが残り、絞り開放とそれほど大きく変わらない。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-80mmF4 R OIS WR 絞り優先オート F11 1/350秒 +0.3補正 ISO320 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 16mm域 (24mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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花が大きく写ったこともあり周辺部ながら安定した解像に

山中湖花の都公園のヒャクニチソウ。横位置だと左右に人工物が多く入るので、縦位置にして空を入れつつ、手前の花をある程度の大きさに捉えられる撮影距離まで近づいてみた。もっと近づくこともできるが、せっかく奥のほうまで高密度で咲いている花を見せるため、あえてこのカメラポジションを選択。ピント位置が画面周辺部に当たるが、被写体が大きく写っていることもあり、ピクセル等倍でも安定した解像が得られた。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-80mmF4 R OIS WR 絞り優先オート F9 1/110秒 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 16mm域 (24mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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ワイド側の周辺部のボケや解像に不自然な乱れは感じない

こうした被写体はF8~11まで絞って撮影することが多いが、レンズの描写をチェックするため、あえて絞り開放で撮影してみた。ピントを合わせた画面中央部は、シャープネスがかかりやすい被写体ということもあり、期待以上にシャープな描写。周辺部はもっと解像やボケの乱れが気になるかと思ったが、不自然なボケの乱れはなく、解像やコントラストが高すぎないぶん、微ボケもうるさく感じない。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-80mmF4 R OIS WR 絞り優先オート F4 1/950秒 -0.3補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 16mm域 (24mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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テレ側の描写も解像とボケが見事に両立

テレ端開放の描写もチェック。ピントを合わせたネコジャラシの毛はにじみがなく、キリッとした解像で、さらに細いクモの糸まで解像し切っている。後ボケにわずかに縁取りや輪線を感じる部分があるものの、おそらく反射面の湾曲も影響。ボケの輪郭に色づきもほとんど感じない。逆光気味の光線状況も味方しているが、解像とボケが見事に両立していて、自然な奥行き感が得られている。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XF16-80mmF4 R OIS WR 絞り優先オート F4 1/950秒 +0.3補正 ISO320 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 80mm域 (120mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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富士フイルム XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

スペック
[マウント] 富士フイルムXマウント [最大径×長さ] 約φ62.6×44.2mm [重さ] 約135g [レンズ構成] 9群10枚 [最短撮影距離] 0.13m (広角) / 0.35m (望遠) [最大撮影倍率] 0.24倍 [絞り羽根枚数] 7枚 [フィルター径] φ52mm

参考価格 41,250円 (税込)

絞り開放のワイド側周辺部でもキレのある描写が得られる

富士フイルムXシリーズの標準ズームでは、ワイド端の焦点距離が15mm (23mm相当) と、もっとも広角なのが特徴。この作例は、被写界深度を深くするためF11まで絞っているが、絞り開放のワイド側周辺部までキリリとよく解像するレンズだ。ただ、マウントはプラスチックで、電動ズームなので電源をOFFにしてからレンズ交換しないと鏡筒が伸びたままになる。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 絞り優先オート F11 1/200秒 +0.7補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 15mm域 (23mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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軽量コンパクトにもかかわらず驚くほど高い解像性能

テレ端開放でヒマワリを撮影。45mm (68mm相当) でF5.6なので、前景・背景をそれほど大きくぼかせないが、ピント面は絞り開放の画面中央付近でキリリとキレのある描写が得られる。こんなに軽量コンパクトなキットレンズにもかかわらず、驚くほど解像性能が高く、ボケも穏やかだ。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 絞り優先オート F5.6 1/480秒 +0.7補正 ISO160 WB : 晴れ 45mm域 (68mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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テレ側の近接撮影でも鮮明な描写が得られる

最短撮影距離はワイド端13cm、テレ端35cm。ワイド端で思いっきり寄れるのが特徴だが、このカットはテレ端開放で撮影したもの。開放F値がF5.6と明るくはないので、絞り開放でもヒマワリの管状花やしべが、周辺まで不自然にぼけることなく鮮明に写っている。や「X-S10」や「X-T30 II」を買うなら、断然、レンズキットがオススメだ。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 絞り優先オート F5.6 1/210秒 +1補正 ISO160 WB : 晴れ 45mm域 (68mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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「XF16-55mmF2.8」に次いでシャープで後方のボケも穏やか

山中湖花の都公園のヒマワリを、脚立に乗ってワイド端絞り開放で撮影。これで富士山の頭が見えていればとは思うが、そこは自然相手なので致し方なし。ピントは一番手前のヒマワリの花だが、ピクセル等倍でもカリカリに解像している。「XF16-55mmF2.8 R LM WR」に次いでシャープで、後方のボケは「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」のほうが穏やかだ。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 絞り優先オート F3.5 1/3000秒 +0.3補正 ISO320 WB : 晴れ 15mm域 (23mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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四隅を除けば画面周辺部まで実にシャープ

ほんのわずかに富士山の頭が見えたので、見事に咲き誇るヒャクニチソウと富士山をパンフォーカスで撮影。富士山まで被写界深度内に収めるため、ピント位置は3列目くらいの花に合わせ、F8まで絞っている。一番手前の画面周辺の花は少しだけボケて流れ気味だが、それ以外はピクセル等倍でも実にシャープだ。

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
富士フイルム X-S10 XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 絞り優先オート F8 1/750秒 -0.3補正 ISO320 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 15mm域 (23mm相当)
富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
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中遠景の微ボケを比較

「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」の3本に、愛用している「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS」を加えた4本の中遠景での微ボケ描写を比較した。

XF16-55mmF2.8 R LM WR

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
全体画像 (F2.8)

■F2.8

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

■F4

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

■F5.6

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■F8

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

開放から高い解像性能だが、そのぶん二線ボケ傾向

画面中央のピント面は絞り開放でもシャープな描写だが、周辺部は少し解像に乱れを感じる領域がある。F4まで絞り込むと急激に周辺解像が安定してきて、F5.6まで絞ると周辺までエッジ立ったキレキレの描写になる。ただ、そのぶんボケは硬めで、葉っぱや枯れ草などが二線ボケっぽくなりやすい。

XF16-80mmF4 R OIS WR

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
全体画像 (F4)

■F4

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

■F5.6

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

■F8

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

2~3段絞っても周辺解像に甘さが残る

絞っていくと被写界深度が深くなり、ピントが合って見える範囲が広くなるぶん、画面中央の解像感は多少向上してくる。ただ、絞り開放の周辺解像は少し甘めで、F5.6、F8に絞っても甘さが残り微ボケしているように見える。絞り開放で周辺が甘いのは仕方がないとしても、2~3段絞って撮影すれば、もう少し解像とコントラストが高くなってほしいところだ。

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
全体画像 (F3.5)

■F3.5

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■F4

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■F5.6

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

■F8

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

四隅を除けば開放から驚くほど安定した解像性能

ワイド端が15mmと焦点距離が短いこともあり、絞り開放のF3.5でも被写界深度が深めで、遠方の草までかなりシャープに再現されている。ごく周辺部に甘さは残るものの、短辺の隅くらいならピクセル等倍でもキレキレにシャープで、絞っていけば周辺解像はさらに向上してくる。

XC16-50mmF3.5-5.6 OIS (参考)

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック
全体画像 (F3.5)

■F3.5

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

■F4

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■F5.6

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

■F8

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周辺微ボケに若干乱れる部分があるが、解像はかなり優秀

ボクが愛用している「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS」(生産完了) も、参考までに比較撮影してみたが、絞り開放だと周辺の微ボケが少しうるさくなる領域があるものの、ピント面の周辺解像はかなり優秀で、F5.6以上に絞れば周辺解像も向上する。画角の広さとコントラストの高さは「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」のほうが上だが、パワーズームではないので、すぐにレンズ交換しても鏡筒が伸びっぱなしにならないのは快適だ。

 

※参考価格は記事執筆時点の量販店価格です。

 

富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック 富士フイルム XF16-55mmF2.8、XF16-80mmF4、XC15-45mmF3.5-5.6 実写チェック

ハーフマクロ対応のZマウント大口径標準マクロレンズ「フォクトレンダー MACRO APO-ULTRON D35mm F2」10/4発売

コシナが、フォクトレンダーの標準マクロレンズ「MACRO APO-ULTRON D35mm F2 Z-mount」を2022年10月4日に発売する。

MACRO APO-ULTRON D35mm F2 Z-mount

 

「MACRO APO-ULTRON D35mm F2 Z-mount」は、ニコンZシリーズのAPS-Cミラーレスカメラに対応するマニュアルフォーカスレンズ。35mm判換算で52.5mm相当をカバーする。

最近接撮影距離は16.3cmで、ワーキングディスタンスはフード装着時で6cm、レンズ先端からは8cm。被写体にぐっと近づいて最大撮影倍率1:2のハーフマクロ撮影が楽しめる。

電子接点を搭載し、Exif情報の記録や、フォーカスポイント枠色の変化、ピーキング、拡大ボタンによる部分拡大といった3つのピント合わせサポート機能を使用できる。さらに、一部の機種では3軸ボディ内手ブレ補正にも対応する。希望小売価格は107,800円 (税込)。

ハーフマクロ対応のニコンZマウント大口径標準マクロレンズ「フォクトレンダー MACRO APO-ULTRON D35mm F2」

MACRO APO-ULTRON D35mm F2 Z-mounthttps://capa.getnavi.jp/news/417143/

西條彰仁が撮る“ナイショ” インスタグラビアの女王・似鳥沙也加1st写真集『Ribbon』発売

似鳥沙也加さんが1st写真集『Ribbon』を発売した。撮影を担当したのは写真家の西條彰仁さん。

2016年より自身が考案したInstagramのハッシュタグ「#インスタグラビア」と、同時に投稿した写真が次々と話題となり、現在SNSの総フォロワー数は約150万人。

小学生の頃から引っ込み思案でコニュニケーションが上手くできず、引きこもり経験もあるという彼女が、Instagramというツールで他人とコミュニケーションができるようになり、「イイネ!」をもらえることで少しずつ自分を肯定できるようになった感謝の気持ちを込めて、ファンのために本気で作り込んだ一冊となっている。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

また、今まで語ることのなかった幼少期から今に至るまでの想いを綴ったロングインタビューなども掲載されている。

似鳥さん コメント
今回、1st写真集が発売される事になりました。
初めての沖縄での撮影だったので、沖縄の穏やかな雰囲気を楽しみながら、あまり今まで撮って来なかったプールや海辺などでの撮影をしてきました。たくさんの話し合いを重ねながら、完成した写真集なのでぜひ手に取って見ていただけたら嬉しいです!

西條彰仁(さいじょう・あきひと) プロフィール

写真家。パオラスタジオを経て、その後、藤田健五のアシスタントを務め独立。西條彰仁写真事務所を設立。 女性アイドル等のグラビア写真撮影を中心に活動している。代表作に稲村亜美1st写真集『どまんなか』(2017年 / 小学館)、 根本凪1st写真集『スピカ』(2019年 / 小学館) 矢島舞美写真集『Nobody knows23』(2015年 / ワニブックス)などがある。

似鳥沙也加1st写真集『Ribbon』

価格 : 2,750円(税込)
発売日 : 2022年9月28日
仕様:128ページ
発行 : KADOKAWA

オールドレンズをゲット!沙倉しずか的スナップ写真撮影のススメ

こんにちは!カメラ・写真大好き現役レースクイーンの沙倉しずかです!
カメラ歴はもうすぐ4年で、今もそしてこれからも永遠にカメラ勉強中です。

突然ですが、友達が居眠りしているところとか、道端に落ちているネギとか、心の赴くままに写真を撮ってみたことはありませんか?準備もなく、計算もなく、心が動いたものをただ撮っただけのスナップ写真が私は大好きです。

スマートフォンでも一眼レフでも、固定観念にとらわれず、誰もが自由に肩の力を抜いて撮れるスナップ写真。普段なら見向きもせずに通り過ぎてしまうような何気ない景色でも、カメラを向けることで特別な景色に変わることがあります。今まで撮ってきた写真を眺めていると、自分でも気付いていない癖や好みを発見したりすることもあります。

私の場合は華やかな街の片隅にある生活感が好きみたいです。

スナップ写真のいいところは、他の人には理解されにくい自分の「好き」を、「映え」なんて気にすることなく思う存分表現できるところです。

スナップ写真って、具体的にどういう意味だろうと疑問に思い調べてみると「被写体の動作や表情を即興的に撮影した写真」だそうです。

調べてみたものの、アルバムを見ながらこれはスナップ写真と言えるのか…と不安になりながらこの記事に使う写真を選んでいます(笑)

スナップ写真に限ったことではありませんが、ふと写真を見返したときに、このとき寒かったなぁとか、誰と一緒だったなぁとか、奥の方にしまっていた記憶が鮮明に蘇り、写真っていいなぁと思うことがよくあります。

また、今まではいつも「SONY α7III」に「TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD」を持ち歩いていたのですが、最近オールドレンズを購入し、以前よりスナップ写真を撮ることが増えました。

初めてのオールドレンズ

記念すべき初めてのオールドレンズは「CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4」を選びました。

秋葉原にある中古カメラ専門店『2ndBASE』で、見たことのないレンズ、聞き慣れないマウントのマウントアダプターがずらりと並ぶ中、店長さんがお薦めしてくれたレンズを片っ端から試して、閉店ギリギリまで悩んで決めた1本です。

このレンズを選んだ理由は、オールドレンズはハマるとあれもこれも欲しくなって抜け出せなくなると周りの人が口を揃えて言うので、これ1本持っておけば間違いないというようなベーシックなレンズにしました。一部では「標準レンズの帝王」とも呼ばれるレンズらしいです。最短撮影距離を短くするためにヘリコイドアダプターもレンズと同時に購入しました。

このレンズを使い始めて感じたこと。最近のレンズが目の前の景色をありのままに写すのに対して、このレンズは目の前の景色をどこか別の世界のように写す感じが面白いと思いました。ボケがやわらかく、温かみのある写真が撮れます。このレンズを活かすにはどういう時間帯や環境で撮るのがいいのだろうと、探っていくのが楽しみのひとつになっています。

オールドレンズに興味を持ったきっかけは、SNSで見た1枚のポートレート写真でした。虹色のゴーストがモデルに重なり、水彩画のような優しく柔らかい雰囲気を醸し出していました。どうすればこんな写真が撮れるのだろうと調べてみたら、オールドレンズを使って撮影していたのです。

解像度がすごい近年のレンズももちろんいいのですが、写真を撮られる側もしていると、毛穴まで鮮明に写ってしまうことに恥ずかしさを感じることや、レタッチされ陶器のような肌になることに軽い罪悪感を感じてしまうこともあり、見えすぎず、隠しすぎずの程よい肌感を手を加えずともナチュラルに表現できるオールドレンズに魅力を感じました。

1年後、私の部屋がオールドレンズだらけになっていないことを願います。すでに「Helios」という渦巻きのようなボケが特徴的なオールドレンズが気になっています…。

購入するかどうかのときに唯一懸念を抱いたのがマニュアルフォーカス。カメラを始めたときからオートフォーカスしか使ってこなかった私にとって、マニュアルフォーカスで撮ることは、本音を言えば面倒としか最初は思えませんでした。

しかし、カメラ本体のピーキングという機能を使い始めてからは、ピントが合っている部分の輪郭が赤く強調表示(色の変更も可能)されるので、初心者でも簡単にピントを合わせられ、マニュアルフォーカスへの苦手意識はほとんどなくなりました。

もしオールドレンズを使っていなければ、この便利すぎる機能を知らずに眠らせたままだったかもしれません。色々挑戦してみることは新たな発見がありますね!

まだまだカメラの世界は奥が深いです。

最後に


スマートフォンなどで手軽に誰でも写真を撮れる今の時代だからこそ、何にもとらわれず自由にスナップ写真を撮ってみませんか?

私は学生時代、プリントシールはたくさん撮りましたが、写真は全くと言っていいほど撮っておらず、学生時代の写真は卒業アルバムにしか残っていません。住んでいる場所の街並みも、周りにいる友達も、少しずつ変わっていきます。アプリで加工された写真もいいけれど、そのときにしか撮れない繊細な表情を写真で残していけたらいいなと思います。

 

文・写真/沙倉しずか
Twitter:https://twitter.com/shi_saaa
Instagram:https://www.instagram.com/sakura_shizuka/?hl=ja
沙倉さん撮影/編集部

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー! 広角好きにはたまらない24mmでハーフマクロもいける

ズームレンズでは得られない開放F1.8のボケと、単焦点レンズならではのキレを両立した広角レンズがキヤノンから登場。ハーフマクロにも対応した広角単焦点レンズ「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」の実力をチェックした。

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー
キヤノン EOS R5 + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

大口径F1.8のボケ表現が楽しめるハーフマクロ対応の広角単焦点レンズ

超広角の「RF16mm F2.8 STM」と準広角の「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」の間を埋める、「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」が登場。広角好きにはたまらない人気の焦点距離だ。

特徴は開放F1.8の大口径を軽量コンパクトに実現していること。24mmの広角でありながらボケを生かした撮影が楽しめる。最短撮影距離0.14m、最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影も可能。APS-Cサイズセンサー機の「EOS R7」や「EOS R10」と組み合わせれば、大口径の準広角単焦点レンズとして使用できる。

0.5倍のマクロ撮影で大きく柔らかなボケを得る

前玉フォーカスの採用により0.5倍のハーフマクロ撮影を実現している。最短撮影距離は0.14mで、気をつけないと被写体にレンズの影が容易に映り込んでしまう。大きく柔らかなボケ味が魅力のレンズだ。

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー
キヤノン EOS R5 RF24mm F1.8 MACRO IS STM 絞りF2 1/100秒 ISO100 WB : オート

解像感に優れた緻密な描写が気持ちいい

単焦点レンズは1つの焦点距離に光学特性を注力すればよく、圧倒的な写りを誇る。本レンズも色収差が徹底的に抑えられ、解像感が高く、「EOS R5」の高解像性能を十分に引き出してくれる。

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー
キヤノン EOS R5 RF24mm F1.8 MACRO IS STM 絞りF5.6 1/250秒 -1補正 ISO100 WB: オート

APS-C機にも適したコンパクトサイズを実現

「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」と同等のコンパクトサイズで、重さは約270g。小型軽量のAPS-C機「EOS R7」や「EOS R10」にも適しており、35mm判換算38mm相当の画角が得られる。

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー

幅広い撮影が手軽に楽しめる

レンズ単体で最大5段、ボディ内ISとの協調制御で最大6.5段の手ブレ補正を実現し、光量が厳しいシーンでも安心だ。ギアタイプのSTMによるAFは動画撮影にも適しており、幅広い撮影が手軽に楽しめる広角単焦点レンズに仕上がっている。

画質性能と小型化を両立した最新光学設計

レンズ構成は、UDレンズ1枚、PMo非球面レンズ1枚を含む9群11枚。RFマウントの大口径、ショートバックフォーカスを生かし、光学系の小型軽量化が図られている。

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー

コントロールリングの機能をカスタマイズ

独立したフォーカスリングとコントロールリングを備えている。コントロールリングには絞りやシャッタースピード、露出補正、ISO 感度設定などの機能を割り当てられる。

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー

発売日 2022年8月26日
参考価格 96,800円 (税込)

マウント キヤノンRFマウント
レンズ構成 9群11枚
絞り羽根枚数 9枚
最短撮影距離 0.14m
最大撮影倍率 0.5倍
フィルター径 φ52mm
最大径×長さ 約φ74.4×63.1mm
質量 約270g

 

※本レポートはベータ機を使用しています。参考価格は記事公開時点の量販店価格です。

キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー キヤノン RF24mm F1.8 MACRO IS STM 実写レビュー

藤範智誠が撮影!はじける猫たちに週替わりで出会える『猫カレンダー 毎週にゃっ!2023』発売

カレンダー『猫カレンダー 毎週にゃっ!2023』が発売された。撮影したのは写真家の藤範智誠さん。

藤範さんが撮影するのは、ふつうの猫たちが時折見せる、へんてこなポーズや決定的瞬間。写真に添えられた一言とあわせて「クセになる面白さ」と話題になっている。

15年間に渡り撮影された中から、54枚にセレクトされた本作は、週めくりカレンダーとしてはもちろん、写真集としても一年を通してじっくり味わえる一冊だ。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

藤範さんは「猫たちのはじけた『非日常』を楽しんでください。猫たちの元気がこのカレンダーを使う人にも伝わって、少しでも日々の活力になれば嬉しいです!」と、話す。

ジャンプ、木登り、かんくれんぼ…猫たちの日常にひそむ、とびきり面白い非日常をとらえた写真が満載だ。

藤範智誠(Fujinori Chijou)プロフィール

1968年大阪生まれ。写真家。写真集に『NYANKO』『野良っ猫』『野良っ猫街っ猫』『したたか こびたり にゃっ!』など。雑誌「猫びより」にて「したたか こびたり にゃっ!」を好評連載中。

 

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『猫カレンダー 毎週にゃっ!2023』

写真 : 藤範智誠
定価 : 1,320円(税込)
体裁 : 174×150mm リング・28枚綴り
発売日 : 2022年9月9日
発行 : 辰巳出版

17mmからの“寄れる”Xマウント標準ズームを実写チェック! タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD

伊達淳一のレンズパラダイス『CAPA』2022年10月号 Other Shots

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
左から時計回りに「タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」

伊達淳一カメラマンがさまざまなレンズを使い倒しレビューする『CAPA』本誌人気連載の「レンズパラダイス」。2022年10月号の「レンズパラダイス」Other Shotsは、18mm未満の焦点距離を持つ富士フイルムXマウントの標準ズームレンズをピックアップ。富士フイルム純正レンズ3本に、タムロンのXマウント用レンズ1本を加えた計4本の描写性能をチェックした。

前編では、タムロン「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」Xマウントの描写を実写作例で見ていこう。

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Xマウント)

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック

スペック
[マウント] 富士フイルムXマウント [最大径×長さ] φ74.6×119.6mm [重さ] 530g [レンズ構成] 12群16枚 [最短撮影距離] 0.19m (W) / 0.39m (T) [最大撮影倍率] 約0.21倍 [絞り羽根枚数] 9枚 [フィルター径] φ67mm

参考価格 93,500円 (税込)

画面周辺部まで開放から適度にシャープな描写が得られる

山中湖花の都公園のヒマワリ。富士山とのコラボを撮りたかったが、残念ながら雲隠れ中だったのでカメラをローアングルに構え、ヒマワリと青い空、白い雲という夏らしい風景を演出。画面周辺部も絞り開放から適度にシャープで、後方の微ボケも必要以上にがさつかず、柔らかなボケ味だ。

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/1800秒 +0.3補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 17mm域 (26mm相当)
タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
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ピント面の解像は鋭いが、ボケはうるさくなりにくい

成長期のヒマワリは太陽の動きに応じて首を振るが、満開直前になると首は固定され朝日のほうを向いている。同じ方向を向いて咲いているヒマワリを、後ろ側から逆光気味に絞り開放で狙ったのがこのカット。ピント面の解像は鋭く、それでいて後方のボケのコントラストは高すぎず、うるさいボケになりにくいのが特徴だ。

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/2400秒 +0.7補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 37mm域 (56mm相当)
タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
部分拡大

ワイド端で19cmまで寄れるのが特徴

このレンズはワイド端で19cmまで寄れるのが特徴 (テレ端は39cmと並)。蜜を求めてヒマワリの花に止まったハチをワイド端開放で狙ってみた。画角が広いので、奥のヒマワリも写り込み、クローズアップ撮影ながらパースペクティブが強調されたカットが撮れる。ヒマワリの管状花やしべのぼけ方もスムーズだ。

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/4400秒 +0.3補正 ISO320 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 17mm域 (26mm相当)
タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
部分拡大

ボケに縁取り感はなく口径食も少ない

テレ端の焦点距離が70mm (105mm相当の画角) と長く、開放F2.8と明るいので、撮影距離がそこそこ短ければ、背景を大きくぼかせるのが魅力。ピント面の解像も絞り開放からキレキレだ。後方のボケに比べると前方のボケは少しだけうるささを感じるが、ボケの縁取り感はなく、絞り開放でも口径食は目立たない。

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/3800秒 +0.3補正 ISO320 WB : 晴れ 70mm域 (105mm相当)
タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
部分拡大

自然なボケ味で主題をふわっと浮き立たせる

山中湖平野のハンバーガー屋さん (SUGEEZ lil’ frites) でお昼。できあがったバーガーを店内の照明を生かしてパチリ。光量が十分でないシーンでも、必要以上に感度を上げず、背景を大きくぼかせるのがF2.8ズームの魅力だ。被写体や背景のコントラストが高く、少しだけ騒がしいボケが出ている部分もあるが、総合的には自然なボケ味で、主題をじゃますることなくフワッと浮き立たせている。

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/100秒 +0.7補正 ISO500 WB : 晴れ 28.4mm域 (43mm相当)
タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
部分拡大

 

中遠景の微ボケをチェック

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック
全体画像 (F2.8)

■F2.8

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック

■F4

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック

■F5.6

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック

■F8

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック

F4まで絞れば周辺まで解像は安定し、ボケの乱れは少ない

絞り開放では、周辺部に少しだけ緩さが残るものの、画面中央のピント面は整った解像で、F4より絞れば、周辺の解像も安定してくる。カリカリにエッジだった解像とコントラストではないので、微ボケ領域も必要以上にざわつかず、二線ボケなどうるさいボケは生じにくい。

 

※参考価格は記事執筆時点の量販店価格です。

後編では「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」の描写力をチェックします。

 

タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD Xマウント実写チェック

実売1万円台の大口径広角レンズ「TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH」キヤノンRFマウント発売

焦点工房が、APS-Cミラーレスカメラに対応する銘匠光学の大口径広角MFレンズ「TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH」キヤノンRFマウントを2022年9月29日に発売した。希望小売価格は24,000円。焦点工房オンラインストアでは18,900円で販売している (いずれも税込)。

TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH キヤノンRFマウント

 

「TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH」のキヤノンRFマウントは35mm判換算27mm相当をカバーし、大きさは約φ63×57.5mm、重さは約280gと小型軽量。外装にはアルミニウム合金を採用している。

TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH キヤノンRFマウント
装着例

 

リーズナブルながら、非球面レンズ1枚と高屈折低分散レンズ3枚を採用することで、携帯性と画質を両立させた。開放F値1.4の明るさを生かした暗所での撮影や、被写体を際立たせた表現が楽しめる。

TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH キヤノンRFマウント

 

すでにキヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、Lマウントが発売されており、キヤノンRFマウントを加えて全7マウントになった。デザインはタイプAとタイプBの2種類があり、キヤノンRFマウントはタイプAのみの販売となる。

TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH キヤノンRFマウント

<作例>

TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH キヤノンRFマウント

TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH キヤノンRFマウント TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH キヤノンRFマウント

銘匠光学 TTArtisan 17mm f/1.4 C ASPH 主な仕様

カラー ブラック、シルバー (ニコンZマウントのみ)
マウント キヤノンRF、キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、L
焦点距離 17mm (35mm判換算 : ソニーE / ニコンZ / 富士フイルムX / L 26mm相当、キヤノンRF / EF-M 27mm相当、マイクロフォーサーズ 34mm相当)
対応撮像画面サイズ APS-C
フォーカス MF (マニュアルフォーカス)
絞り F1.4〜F16
レンズ構成 8群9枚 (ASPH非球面レンズ1枚、高屈折低分散レンズ3枚)
絞り羽根枚数 10枚
最短撮影距離 約0.2m
フィルター径 φ40.5mm
最大径×長さ 約φ56〜63×57.5mm (マウントにより異なる)
質量 約250〜280g (マウントにより異なる)

富士フイルムXシリーズ4機種とXFレンズ2機種の最新ファームウェア公開

富士フイルムが、ミラーレスカメラ4機種「X-H2S」「X-T4」「X-T3」「X-S10」と、XFレンズ2機種
「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」「XF56mmF1.2 R WR」の最新ファームウェアを2022年9月29日に公開した。

FUJIFILM X-T3

 

変更内容は以下のとおり。

FUJIFILM X-H2S ファームウェア Ver.2.00

  1. ファイルトランスミッター「FT-XH」に対応。カメラに取り付けて、以下の機能が使用できる。
    • 有線LANや無線LANなどを使用して、画像の転送やテザー撮影をする。
    • 有線LANや無線LAN、スマートフォンのUSBテザリング機能を使用して、撮影した画像をFTPサーバーに転送する。
    • ファイルトランスミッター「FT-XH」を取り付けた複数台のカメラ (最大4台) をパソコンやスマートフォン、タブレットのブラウザで操作して動画を撮影する。
  2. AF機能の追加と改善
    • 動画撮影メニューのMFアシストに「フォーカスメーター」機能を追加。
    • 「被写体検出AF」で小さい被写体を撮影した場合、まれに後ピンとなる現象を修正。
  3. 特定設定で連写撮影後にシャッターボタンを半押しすると、まれにカメラの動作が一時的に止まる現象を修正。
  4. 電子シャッターでフラッシュ撮影した場合、まれにハイスピードシンクロ発光で同調しない。またはシャッター速度によっては撮影画像に黒い影が写り込む現象を修正。
  5. XF18-120mmF4 LM PZ WR」を装着し、動画スタンバイ状態からシャッターボタンを半押しするとスルー画表示が数秒フリーズする現象を修正。
  6. その他軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-T4 ファームウェア Ver.1.60

  1. XF18-120mmF4 LM PZ WR」の機能にあわせてカメラメニュー内のズーム/フォーカスの操作・機能を追加変更。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定に「タッチズーム」設定を追加。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「電動ズームレンズファンクション (Fn) 設定」を追加。Fn設定の割り当てに電動ズームレンズの選択機能が可能。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「レンズズーム/フォーカス設定」を追加。
    • 「フォーカスリング」と「フォーカスリング操作」の設定がセットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > 「レンズズーム/フォーカス設定」に移動し、「フォーカスリング」のメニュー名称が「フォーカスリング回転方向」に変更。
  2. XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」との組み合わせで、絞り制御のパラメーターを最適化し、スルー画 / 動画の露出追従が向上。
  3. 動画モードでもAF+MFができるように変更。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-T3 ファームウェア Ver.4.40

  1. 「XF18-120mmF4 LM PZ WR」の機能にあわせてカメラメニュー内のズーム/フォーカスの操作・機能を追加変更。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定に「タッチズーム」設定を追加。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「電動ズームレンズファンクション (Fn) 設定」を追加。Fn設定の割り当てに電動ズームレンズの選択機能が可能。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「レンズズーム/フォーカス設定」を追加。
    • 「フォーカスリング」と「フォーカスリング操作」の設定がセットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > 「レンズズーム/フォーカス設定」に移動し、「フォーカスリング」のメニュー名称が「フォーカスリング回転方向」に変更。
  2. 「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」との組み合わせで、絞り制御のパラメーターを最適化し、スルー画 / 動画の露出追従が向上。
  3. 動画モードでもAF+MFができるように変更。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-S10 ファームウェア Ver.2.50

  1. 「XF18-120mmF4 LM PZ WR」の機能にあわせてカメラメニュー内のズーム/フォーカスの操作・機能を追加変更。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定に「タッチズーム」設定を追加。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「電動ズームレンズファンクション (Fn) 設定」を追加。Fn設定の割り当てに電動ズームレンズの選択機能が可能。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「レンズズーム/フォーカス設定」を追加。
    • 「フォーカスリング」と「フォーカスリング操作」の設定がセットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > 「レンズズーム/フォーカス設定」に移動し、「フォーカスリング」のメニュー名称が「フォーカスリング回転方向」に変更。
  2. 「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」との組み合わせで、絞り制御のパラメーターを最適化し、スルー画 / 動画の露出追従が向上。
  3. 動画モードでもAF+MFができるように変更。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS ファームウェア Ver.3.24

  1. 特定の条件下において「メカシャッター」または「電子先幕シャッター」方式を使った静止画撮影時の解像度を向上。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

フジノンレンズ XF56mmF1.2 R WR ファームウェア Ver.1.01

  1. インターバルタイマー撮影時の軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

富士フイルムXシリーズ4機種とXFレンズ2機種の最新ファームウェア公開

富士フイルムが、ミラーレスカメラ4機種「X-H2S」「X-T4」「X-T3」「X-S10」と、XFレンズ2機種
「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」「XF56mmF1.2 R WR」の最新ファームウェアを2022年9月29日に公開した。

FUJIFILM X-T3

 

変更内容は以下のとおり。

FUJIFILM X-H2S ファームウェア Ver.2.00

  1. ファイルトランスミッター「FT-XH」に対応。カメラに取り付けて、以下の機能が使用できる。
    • 有線LANや無線LANなどを使用して、画像の転送やテザー撮影をする。
    • 有線LANや無線LAN、スマートフォンのUSBテザリング機能を使用して、撮影した画像をFTPサーバーに転送する。
    • ファイルトランスミッター「FT-XH」を取り付けた複数台のカメラ (最大4台) をパソコンやスマートフォン、タブレットのブラウザで操作して動画を撮影する。
  2. AF機能の追加と改善
    • 動画撮影メニューのMFアシストに「フォーカスメーター」機能を追加。
    • 「被写体検出AF」で小さい被写体を撮影した場合、まれに後ピンとなる現象を修正。
  3. 特定設定で連写撮影後にシャッターボタンを半押しすると、まれにカメラの動作が一時的に止まる現象を修正。
  4. 電子シャッターでフラッシュ撮影した場合、まれにハイスピードシンクロ発光で同調しない。またはシャッター速度によっては撮影画像に黒い影が写り込む現象を修正。
  5. XF18-120mmF4 LM PZ WR」を装着し、動画スタンバイ状態からシャッターボタンを半押しするとスルー画表示が数秒フリーズする現象を修正。
  6. その他軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-T4 ファームウェア Ver.1.60

  1. XF18-120mmF4 LM PZ WR」の機能にあわせてカメラメニュー内のズーム/フォーカスの操作・機能を追加変更。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定に「タッチズーム」設定を追加。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「電動ズームレンズファンクション (Fn) 設定」を追加。Fn設定の割り当てに電動ズームレンズの選択機能が可能。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「レンズズーム/フォーカス設定」を追加。
    • 「フォーカスリング」と「フォーカスリング操作」の設定がセットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > 「レンズズーム/フォーカス設定」に移動し、「フォーカスリング」のメニュー名称が「フォーカスリング回転方向」に変更。
  2. XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」との組み合わせで、絞り制御のパラメーターを最適化し、スルー画 / 動画の露出追従が向上。
  3. 動画モードでもAF+MFができるように変更。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-T3 ファームウェア Ver.4.40

  1. 「XF18-120mmF4 LM PZ WR」の機能にあわせてカメラメニュー内のズーム/フォーカスの操作・機能を追加変更。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定に「タッチズーム」設定を追加。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「電動ズームレンズファンクション (Fn) 設定」を追加。Fn設定の割り当てに電動ズームレンズの選択機能が可能。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「レンズズーム/フォーカス設定」を追加。
    • 「フォーカスリング」と「フォーカスリング操作」の設定がセットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > 「レンズズーム/フォーカス設定」に移動し、「フォーカスリング」のメニュー名称が「フォーカスリング回転方向」に変更。
  2. 「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」との組み合わせで、絞り制御のパラメーターを最適化し、スルー画 / 動画の露出追従が向上。
  3. 動画モードでもAF+MFができるように変更。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

FUJIFILM X-S10 ファームウェア Ver.2.50

  1. 「XF18-120mmF4 LM PZ WR」の機能にあわせてカメラメニュー内のズーム/フォーカスの操作・機能を追加変更。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > タッチパネル設定に「タッチズーム」設定を追加。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「電動ズームレンズファンクション (Fn) 設定」を追加。Fn設定の割り当てに電動ズームレンズの選択機能が可能。
    • セットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定に「レンズズーム/フォーカス設定」を追加。
    • 「フォーカスリング」と「フォーカスリング操作」の設定がセットアップメニュー > 操作ボタン・ダイヤル設定 > 「レンズズーム/フォーカス設定」に移動し、「フォーカスリング」のメニュー名称が「フォーカスリング回転方向」に変更。
  2. 「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」との組み合わせで、絞り制御のパラメーターを最適化し、スルー画 / 動画の露出追従が向上。
  3. 動画モードでもAF+MFができるように変更。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS ファームウェア Ver.3.24

  1. 特定の条件下において「メカシャッター」または「電子先幕シャッター」方式を使った静止画撮影時の解像度を向上。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

フジノンレンズ XF56mmF1.2 R WR ファームウェア Ver.1.01

  1. インターバルタイマー撮影時の軽微な不具合を修正。

ファームウェアのダウンロードはこちらから。

私的すぎる風景写真「スニーカーフォト」のすすめ【コバヤシモトユキのスニーカー日和①】

スニーカー日和〈第1回〉私的で私的すぎる風景写真

こんにちは、写真家のコバヤシモトユキです。ファッション広告やグラビア、ポートレートを撮影しています。普段の仕事は人や企業の紹介なのですが、ふと「自分を撮っていないなぁ」って気がついたんです。これから8回に渡って紹介する作品には、自分の歴史や好きなものが詰まっています。

さんぽスナップから人物を抜き去ると、自分の記憶や記録になっていく。上手い写真でなくてもいい。自分の風景写真を残していくのって良いと思いませんか? カメラ散歩の参考にしていただけたらと思います。

初回は僕の自己紹介がわりに育った街の作品を見ていただきたい。これはいわば僕の自己紹介作品。こんな感じに、皆さんが私的な風景を撮るきっかけになったらと思います。

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
僕が通っていた高校近くの市役所からの風景。夏休みの登校日、付き合ってるか付き合ってないかわからない彼女と待ち合わせした記憶。

自分の歴史を風景写真として残してみよう

僕は「風景写真」が好きだ。ポートレートと同じくらいだろうか。それは「風景」とは「自分の心のポートレート」と思っているからだ。

初めてカメラを買った人が、ひと通り身の回りを撮ると何を撮ればいいかわからなくなってしまう、という話をよく聞く。そんなときは、こんな散歩の風景で自分の歴史を残しておくのはどうだろう?

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
カメラを買って写真部に入った中学時代。顧問の先生が「志木市の記録を撮っていきましょう」という課題を出してくれた。敷島神社、夏祭り、初詣、いつもカメラを持ってこの場所に来たものだ。

名所を撮りにいくのもいい。けれど、そこにいくまでの道で「なぜここに道ができたのだろう?」なんて考えながら撮影する。昔この場所であった出来事に思いを馳せながら、風景をコレクションしていくのも楽しいものだ。

自分の故郷であれば周りの友人と話題のネタになる。自己紹介の作品にもなるだろう。歴史の舞台になった土地を撮れば、時代とともに無くなっていく風景の記録にもなるだろう。カメラを持って街を歩く体験は、未来へのかけがえのない記憶になってくれるはずだ。

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
クワガタを追いかけたクヌギ林は道路で分断されていた。夏休みの朝はクヌギの樹液の匂いと草の匂いが立ち込めていた。

「スニーカーフォト」

自分の思い出の記録にもなり、自己表現にもなる。そんな、さんぽの風景を、僕は「スニーカーフォト」と名付けた。

仕事撮影のない日はできるだけ時間を作り、ライカ1台とエルマックス 50mm F3.5という愛用のレンズを装着し、お気に入りのスニーカーで撮影に出かける。

僕は、なるべく見知らぬ人物は排除して撮影するようにしている。そのほうが心情が現れる気がするからだ。「スナップ」は群衆が入る作品、「風景」は人物の入らない写真と、個人的には分類している。

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
小学生時代、自転車で走り回った友人宅あたりの風景も農家から住宅地に変化していく。東武東上線のカラーリングも昔と違うが、心の中の情景はヒグラシゼミが泣いていたあの頃の夕方そのものだ。
コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
この連載の撮影には、「ライカ M10-R」ブラッククロームと「エルマックス 50mm F3.5」だけを使用すると決めている。50mmというレンズは説明的写真には長すぎる気がするが、なぜかとても気持ちが入る画角なので、思い切って50mmで統一することにした。

知らない街

僕が育った街は、埼玉県の志木市というベッドダウン。新興住宅地のような場所だった。普通なら、学生時代の思い出にあふれた故郷の街だろうが、僕の場合は少し違っている。90年代に区画整理が行われて、僕の育った家はなくなった。その後、両親はそこにアパートを建て、浦和に新しい実家を建てた。

区画整理前に両親から相談があった。

「お前の育った家や思い出がなくなってしまうけど、いい?」

そう言われてもどうにかなるわけではない。市が20年の歳月をかけて動いていた計画だったのだ。そのおかげで僕の幼少のころの思い出の場所は、うちの区画だけがスポッと抜け落ちたように変わってしまった。ウルトラセブンか何かで、そんな話を見たことがある。実家に帰るのだが、自分のことを誰も知らない。アパートの管理などで志木市に来ると、そんな不思議な気持ちになる。

家の周りは変わってしまった。かつての通学路、クワガタを採取した林、土器が出土してよく拾いに行った畑は今もある。身体が覚えている育った場所の磁場。しかし視覚的には別の場所のような不思議さ。

「あの道の突き当たりに仲良しの幼なじみの家があって……」なんて歩いていくと、そこは別の住宅が立ち並ぶエリアに変わったりしている。昔のような風情はもう感じられない。

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
この辺りは加曽利式縄文遺跡がある場所で、畑からは多くの縄文土器が落ちていた。冬から春にかけて、耕された畑から10cmほどの土器や黒曜石のヤジリをよく採集した。
コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
僕がこの土地を出たのが1983年ごろ。一人暮らしのために親元を出た。このフェアレディはその当時からあった気がする。

思い出だけが残る、知らない街を歩く

何人かがカメラを構える僕に気が付く。しかし誰も僕の知り合いはいない。新しい街に生まれ変わっていた。僕の知らない、普通の生活がある街に。

以前に来たのはコロナの前だっただろうか? 生まれた病院、小学校、中学校を中心に歩いてみた。

高校の出口あたりにある、高校時代に憧れていた人を撮影した、こうほね橋に来る。卒業して、またこの場所にカメラを持ち戻って来るなんて、想像もしなかった。あのころの自分を見つけようとするが、もちろんいる訳もない。

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
育った高校の校門。校門はどんな人もたくさんの思い出があるだろう。
コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
ポツンと取り残されたイスに、なぜか当時の自分を投影してしまう。

草が茂った河原は、夕方から大雨が来そうな気配を漂わせていた。高校裏の橋から周りを見渡す。蝉の鳴き声だけが耳にささる、熱波のコンクリートの道を歩く。橋には誰もいない。

僕はかつての自分に報告するように橋の向こう側に立った。学生時代の自分を橋の反対側から迎えるように。

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
高校裏の土手。隣の中学のテニス部が、声をそろえながらサーブ練習しているのが聞こえる。
コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回
かつての自分に出会う場所。「キヤノン A-1」をぶら下げて下校途中の風景を撮った。そして、この場所でよく同級生のポートレートを撮っていた。

 

コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回 コバヤシモトユキ「スニーカー日和」第1回

鉄道写真の見方が変わる! 空から撮影した旅のロマンあふれる写真集『空鉄 空撮鉄道旅情』

吉永陽一さんによる鉄道空撮写真集『空鉄 空撮鉄道旅情』が発売された。

吉永陽一『空鉄 空撮鉄道旅情』

■内容をチラ見

吉永陽一『空鉄 空撮鉄道旅情』 吉永陽一『空鉄 空撮鉄道旅情』

 

吉永さんは空から見る鉄道写真「空鉄」を撮り続け、15年を超えた。ドローンが急速に普及するなか、今でも空撮で狙う。全国を飛び回り、香川の人気路線である琴電や軽便鉄道路線の三岐鉄道北勢線などを訪ねたほか、蒸気機関車の今も記録する。

また、現代と過去の時間をつなぐ試みとして、古墳などと鉄路を俯瞰した風景も捉えた。近鉄奈良線は1300年前の平城宮跡を横断して走る。鉄道が建設された後に発掘調査が行なわれ、都の規模が判明したからだ。それぞれの写真にはこうした鉄道にまつわる話や、撮影時のエピソードが語られている。

空撮は約300mの高度で、時速160km程度の飛行の中で行なわれる。想像すると写真の見方が変わるはず。なかには新幹線の空撮流し撮りなんてのもある。さらにロンドン、リスボン、シアトルにも出没。日本とは全く違う光景が広がり、空鉄の味わいやその醍醐味がグンと広がる。

吉永陽一『空鉄 空撮鉄道旅情』

体裁 B5判・144ページ
価格 2,420円(税込)
発売日 2022年6月18日
発行元 天夢人

吉永陽一 (Yoichi Yoshinaga)

1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。約15年前から鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄 (そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の鉄道空撮写真を発表。そのほか、旅や鉄道情景、廃墟の撮影にも取り組んでいる。2021年10月『空鉄 諸国鉄道空撮記』、2022年6月『空鉄 空撮鉄道旅情』(いずれも天夢人) を刊行。日本写真家協会正会員、日本鉄道写真作家協会正会員。
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〈文〉市井康延

ワイドマクロも楽しめる小型軽量の大口径標準ズームレンズ「タムロン 20-40mm F/2.8 Di III VXD」

タムロンは、ソニーEマウント対応の大口径標準ズームレンズ「20-40mm F/2.8 Di III VXD」(Model A062) を2022年10月27日に発売する。希望小売価格は118,800円 (税込)。

タムロン 20-40mm F/2.8 Di III VXD

 

「タムロン 20-40mm F/2.8 Di III VXD」は、2022年8月18日に開発発表をしていた製品で、今回、発売日と価格が発表された。実売参考価格は96,800円 (税込)。

■クラス最小・最軽量の大口径標準ズーム

本製品は超広角20mmから準標準40mmまでをカバーする広角域を重視した標準ズームレンズ。フルサイズセンサー対応で、開放F値をF2.8通しとしながら、全長86.5mm、365gの小型軽量なレンズに仕上がっている。フィルター径はタムロン製ミラーレスカメラ用レンズの多くと共通のφ67mmとしている。

取り回しのよい小型軽量な本レンズは、動画撮影に使用される電動ジンバルなどに装着してもバランスがよく、幅広いシーンで活用できる。

■複合非球面レンズやLDレンズを贅沢に使った光学系

レンズ構成は11群12枚。LD (異常低分散) レンズを4枚、GM (ガラスモールド非球面) レンズを2枚、複合非球面レンズを1枚という特殊硝材を贅沢に使って高い光学性能を実現し、小型軽量化と高い描写性能を両立させている。さらに、レンズ面にはBBAR-G2 (Broad-Band Anti-Reflection Generation 2) コーティングを施し、ゴーストやフレアを抑制。これによりクリアな描写が得られる。

■高速・高精度AFと高い近接撮影能力

AF駆動にはリニアモーターフォーカス機構VXDを搭載。高速・高精度AFによりスピーディーなピント合わせが可能。静音性も高く、動画撮影にも安心して使える。ズームリングの回転角は65°で、クイックなズーミングを行える。ソニー製カメラの「ファストハイブリッドAF」や「瞳AF」などの各種AF機能に対応する。

広角側20mmでは最短撮影距離は0.17mで、最大撮影倍率1:3.8のワイドマクロ撮影を行える。超広角でのテーブルフォトの撮影、Vlog撮影や自撮りの際には被写体を大きく捉えながら、背景を広く入れた映像を撮ることができる。

■防滴用シーリングを施した簡易防滴構造

レンズ鏡筒の可動部や接合部など、主要な箇所に防滴用のシーリングを施した簡易防滴構造を採用。不用意に水がレンズ内部に侵入するリスクを抑えてくれる。レンズ面には、水滴やホコリが付いてもすぐに拭き取れる防汚コートが施されている。また、専用ソフトウェア「TAMRON Lens Utility」に対応し、側面に設けられたUSB Type-CコネクタとPCをUSBでつなぎ、フォーカスリングのカスタマイズや最新ファームウェアのアップデートを行うことができる。

TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD 主な仕様

モデル名 A062
マウント ソニーEマウント
焦点距離 20〜40mm
開放絞り F2.8
最小絞り F22
画角 (対角) 94°30′〜56°49′
レンズ構成 11群12枚
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最短撮影距離 0.17m (W) / 0.29m (T)
最大撮影倍率 1:3.8 (W) / 1:5.1 (T)
フィルター径 φ67mm
最大径×長さ φ74.4×86.5mm
質量 365g
付属品 花型フード、レンズキャップ

最新ミラーレスで“地球”を撮ろう!ヨドバシカメラ撮影体験会「OUTDOOR PHOTO STYLE」

2022年10月1日・2日に山梨県・山中湖交流プラザきらら原っぱ会場でヨドバシカメラが「OUTDOOR PHOTO STYLE in 山中湖」を開催します。参加無料。

今回のイベントは「アウトドア×カメラ」をテーマにカメラ・レンズの無料貸し出しや撮影体験、プロカメラマンによる撮影会などを実施。山梨県の大自然の中で撮影を満喫できます。

■カメラ・レンズ・双眼鏡を無料貸し出し

各社のミラーレスカメラやレンズ、双眼鏡を無料で貸し出し。貸し出しは1機種1時間。本人確認書類の提示が必要です。

■プロが撮った写真をプレゼント! 来場記念撮影会

雄大な自然を背景にプロカメラマンが来場者を撮影。写真はその場でプリントし、台紙に入れてプレゼントされます。

■プロカメラマンと一緒に天体観察・双眼鏡体験会

プロカメラマンと一緒に、日没後に見えてくる三日月や明るい天体を天体望遠鏡を使用して観測体験ができます。講師は渡辺一生さん。

■星空写真家・タイムラプスクリエーターと天体観察・撮影体験

夕暮れ時のグラデーションの変化を撮影体験。撮影方法や設定、美しく撮れるテクニックも伝授します。講師は成澤広幸さん。

■キャンプ動画撮り方レクチャー・トークショー

「キャンプサイトでの動画を撮るのに大事なポイント」を中心にカメラの設定・レンズ選び、マイクの使用方法やライトの当て方まで詳しく解説します。講師は中西学さん。

■ここだけのお楽しみが満載

そのほか、最新ドローンのフライトデモンストレーション、カメラ用品メーカー即売会なども実施されます。

OUTDOOR PHOTO STYLE in 山中湖 概要

開催日時
2022年10月1日(土)9:30~18:00
2022年10月2日(日)9:00~17:00(テント設営は15:00まで)

会場
山梨県・山中湖交流プラザきらら原っぱ会場

住所
山梨県南都留郡山中湖村平野479-2

入場料
無料

出展社
OMデジタルソリューションズ、キヤノン、ニコン、富士フイルム、 リコーイメージング 、ソニー、ビクセン、ハクバ写真産業、ケンコー・トキナー、パナソニック、エツミ、シグマ、タムロン、GoPro、銀一、サクラスリング、ヴィデンダムメディアソリューションズほか

※各イベントの実施時間はOUTDOOR PHOTO STYLE2022のWEBサイトでご確認ください。

 

ライカオンラインストアが認定中古カメラのラインアップ拡充! プレゼントがもらえるキャンペーンも実施

ライカオンラインストアにて取り扱っているライカ正規認定中古品「ライカ・アプルーブド・カメラ」のラインアップが、2022年10月1日からさらに拡充します。これに伴い、対象商品の購入でプレゼントがもらえるキャンペーンも開催されます。キャンペーン期間は2022年10月31日まで。

ライカ・アプルーブド・カメラ

 

「ライカ・アプルーブド・カメラ」は、ライカカメラジャパンが認定する高品質のユーズドカメラ。ドイツのライカカメラ社から認定を受けた技術者が、ドイツ工場と同じ測定機や純正部品を使用して点検整備を施したもので、最長2年間の保証も付属します。

これまでライカプロフェッショナルストア東京の店頭で販売されていたラインアップが、2022年10月1日からはライカオンラインストアのアウトレットコーナーでも閲覧・購入できるようになります。もちろんこれまで通り店頭での購入も可能です。

■プレゼントキャンペーン

プレゼントキャンペーンの対象となるのは、「キャンペーン対象」と表記のある「ライカ・アプルーブド・カメラ」のライカMシステムデジタルカメラ。ライカオンラインストアまたはライカプロフェッショナルストア東京のアウトレットコーナーにて購入すると、専用のバッテリーとチャージャーがプレゼントされます。さらに、「ライカ・アプルーブド・カメラ」のライカMレンズも同時購入すると、ネオプレーンケースも合わせてプレゼントされます。

 

ライカ・アプルーブド・カメラ

ライカオンラインストアのアウトレットコーナーは、会員登録すると閲覧や購入が可能になります。さらにニュースレターにも登録しておけば、アウトレット品の入荷状況がメールで配信されるとのこと。「ライカ・アプルーブド・カメラ」はいずれも1点モノ。欲しい機種を手に入れるには、マメなチェックがおすすめです。

ライカ プレゼントキャンペーン 概要

開催期間
2022年10月1日 (土) 11:00~10月31日 (月)

対象商品
「キャンペーン対象」と表記のあるライカ・アプルーブド・カメラ (ライカMデジタルカメラおよび同時購入のライカMレンズ)

プレゼント品
専用バッテリー、チャージャー
ネオプレーンケース (ライカMレンズ同時購入時)

ライカプロフェッショナルストア東京

住所 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル2F
営業時間 11:00~19:00
休業日 月曜・日曜
TEL 03-6215-7070

ライカオンラインストア アウトレットコーナー

https://store.leica-camera.jp/category/outlet

 

 

〈文〉佐藤陽子